

ミロ展@東京都美術館。
ミロ展に。 東京都美術館。 白昼夢を見ているかのような素晴らしい展示。 ミロは画集もたくさん持ってて見た気になってるものの、画集での画一サイズよではなく、ミロの気持ちとマッチした、小さな、そして巨大なサイズ感の実物で見ているだけでミロの日々の感情を追体験している気持ちになる...


物語と舞台の意味
小川糸さんと雑誌企画で対談することもあり、作品を集中的に読みこんでいる。 小川糸さんの「つるかめ助産院」を読みながら、彩の国さいたま芸術劇場でのアクラム・カーン『ジャングル・ブック』のダンスを見に行き、体験としては混ざりあってしまった。物事は2進法で分けられるものではなく。...


「岡﨑乾二郎 而今而後 ジコンジゴ」展(東京都現代美術館)
「岡﨑乾二郎 而今而後 ジコンジゴ」展(東京都現代美術館)を見た。とても面白かった! 別の宇宙に紛れ込んだような展示。 進めば進むほど迷宮となる。 まさにこの現実世界こそが迷宮。 迷宮のなかに生きて、迷いながらさまよっている。...


「sees magazine」Vol1(創刊号):特集 Rescale – ちょうどいい規模、新しいものさし「身体性とリスケール」
inadani seesがつくるマガジン「sees magazine」。 先日、第一号!が発刊されました。 『特集 Rescale – ちょうどいい規模、新しいものさし』の中で、 私も「身体性とリスケール」として出ています。...


コンドルズ『BORN TO RUN』@彩の国さいたま芸術劇場
コンドルズ埼玉公演2025新作『BORN TO RUN』@彩の国さいたま芸術劇場を見た。 結成29年目!のコンドルズ。あらゆる舞台表現が込められた抱腹絶倒の舞台。最高だった。 意味が無さそうだけどなんとなく記憶の底に残っているものを、どぶさらいか、どじょう救いのようにかき集...


konst × NIMAI NITAI 手仕事が結ぶ福祉とデザインの物語
インド最貧州ビハール・ブッダガヤで村の女性たちと共に一本の糸からすべて手作りでつくりあげるアパレルブランド、NIMAI NITAI(ニマイニタイ)さん。 4/15に御代田のLagom内で行われた対談のレポートができましたので、ぜひお読みください。 私もNIMAI...


「舞台はあなたの中にある」(埼玉アーツシアター通信 Vol.115)
「埼玉アーツシアター通信」は、埼玉会館、彩の国さいたま芸術劇場、首都圏の文化施設や公共文化施設などで無料配布しているアート情報冊子です。 いま、彩の国さいたま芸術劇場では 【ほぐすとからむ】(8/3-8/11@ 彩の国さいたま芸術劇場 )...


「横尾忠則 2017-2025書評集」光文社新書
横尾忠則さんの書評集2017-2025に、 ● 稲葉俊郎「ことばのくすり~感性を磨き、不安を和らげる33篇 」大和書房 ( 2023年) も載ってます。 猪熊弦一郎さんの隣という名誉。山形ビエンナーレのきっかけも、猪熊さんでした。 cf. 「横尾忠則...


日経MJ ルフロ特集 クラフト温泉
5/28水曜の日経MJ1面にルフロが特集されています。 ルフロは三田直樹さんを代表とする小さい数人だけの会社ですが、温泉2.0、湯治2.0とも言えるような、温泉を未来のグローバルな健康・幸福・平和産業まで発展させる先駆的な取り組みをしています。...


6/20(Fri)「アートと福祉と地域(3)」ゲスト:ヴェリテクール
620金曜11‐12時に、御代田のlagom(MMoP)にて「アートと福祉と地域(3)」ゲスト:ヴェリテクール岩崎公一さん(ディレクター),岩崎ゆかりさん(デザイナー) を行います。 「ヴェリテクール」は福岡県を拠点とする「真心」という意味をもつアパレルブランドです。幅広い...