TOSHIRO INABA
吾
稲葉 俊郎
1979年熊本生まれ。医師、医学博士、作家。慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科(SDM) 特任教授。「いのちを呼びさます場」として、湯治、芸術、音楽、物語、対話などが融合したwell-beingの場の研究と実践に関わる。西洋医学だけではなく伝統医療、補完代替医療、民間医療も広く修め、医療と芸術、福祉など、他分野と橋を架ける活動に従事している。
1979年 熊本生まれ
1997年 熊本県立熊本高校卒業
1998年 東京大学教養学部理科Ⅲ類入学
2004年 東京大学医学部医学科卒業
2004年-2006年 相澤病院
2006年-2009年 心臓血管研究所付属病院
2009年-2020年 東京大学医学部付属病院
2014年東京大学医学系研究科内科学大学院博士課程卒業(医学博士)。
2014年-2020年 循環器内科助教
2020年-2024年 軽井沢病院(総合診療科医長)、東北芸術工科大学客員教授(山形ビエンナーレ2020, 2022, 2024芸術監督)、信州大学社会基盤研究所特任准教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員、
2021年-2022年 軽井沢病院 副院長
2022年-2024年 軽井沢病院 院長
2024年- 慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科(SDM) 特任教授
東大病院時代には心臓を内科的に治療するカテーテル治療や先天性心疾患を専門。往診による在宅医療も週に一度行い、夏には山岳医療にも従事。西洋医学だけではなく伝統医療、補完代替医療、民間医療も広く修める。国宝『医心方』(平安時代に編集された日本最古の医学書)の勉強会も主宰。未来の医療と社会の創発のため、伝統芸能、芸術、民俗学、農業・・など、あらゆる分野との接点を探る対話を積極的に行っている。
2020年4月から教育移住で軽井沢へと拠点を移し、軽井沢病院に勤務(~2024年3月まで)し、信州大学社会基盤研究所特任准教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員を兼任。東北芸術工科大学客員教授(山形ビエンナーレ2020 芸術監督 就任)を併任。
2024年5月より、慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科(SDM) 特任教授に就任し、「いのちを呼びさます場」として、湯治、芸術、音楽、物語、対話などが融合したwell-beingの場の研究と実践に関わる。
尊敬する人物は岡本太郎、横尾忠則、手塚治虫、河合隼雄、井筒俊彦、村上春樹、寺田寅彦、武満徹、葛飾北斎、南方熊楠、三宅一生、Leonardo da Vinci、John Lennon、老子、荘子、ブッダ、美輪明宏、アントニオ猪木、など多数。
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Toshiro Inaba , M.D. Ph.D.
Born in Kumamoto in 1979. Doctor, medical doctor, writer. Specially appointed professor at Keio University Graduate School of System Design and Management (SDM). His specialties are cardiovascular medicine (general medicine), mountain medicine, and home medicine. He has extensive experience in not only Western medicine, but also traditional medicine, complementary and alternative medicine, and folk medicine. He is engaged in activities that build bridges between other fields, such as medicine, art, and welfare.
Born in Kumamoto in 1979
1997 Graduated from Kumamoto Prefectural Kumamoto High School
1998 Admitted to Department of Science, Faculty of Arts and Sciences, University of Tokyo
2004 Graduated from the Department of Medicine, Faculty of Medicine, University of Tokyo
2004-2006 Aizawa Hospital
2006-2009 Cardiovascular Research Institute Hospital
2009-2020 University of Tokyo Hospital
Graduated from the doctoral course at the Graduate School of Internal Medicine, Graduate School of Medicine, the University of Tokyo in 2014 (Doctor of Medicine).
2014-2020 Assistant Professor of Cardiology
2020-2024 Karuizawa Hospital (Chief General Practitioner), Visiting Professor at Tohoku University of Art and Design (Artistic Director of Yamagata Biennale 2020, 2022, 2024), Specially Appointed Associate Professor at Shinshu University Institute of Social Infrastructure, Research Center for Advanced Science and Technology at the University of Tokyo Visiting researcher,
2021-2022 Karuizawa Hospital Vice Director
2022-2024 Karuizawa Hospital Director
2024 - Specially Appointed Professor, Graduate School of System Design and Management (SDM), Keio University
During his time at the University of Tokyo Hospital, he specialized in catheter treatment and congenital heart disease. He also provides home medical care by making house calls once a week, and also engages in mountain medical care in the summer. He has extensive experience in not only Western medicine, but also traditional medicine, complementary and alternative medicine, and folk medicine. He also presided over a study session on the national treasure ``Ishinpo'' (Japan's oldest medical book compiled during the Heian period). He actively engages in dialogue to explore connections between traditional performing arts, art, folklore, agriculture, and other fields in order to create the future of medicine and society.
In April 2020, he moved to Karuizawa for education and worked at Karuizawa Hospital (until March 2024), working as a project associate professor at Shinshu University's Institute for Social Infrastructure and a visiting researcher at the University of Tokyo's Research Center for Advanced Science and Technology. Concurrently held. He is also a visiting professor at Tohoku University of Art and Design (and served as artistic director of Yamagata Biennale 2020).
From May 2024, he will be appointed as a specially appointed professor at Keio University's Graduate School of System Design and Management (SDM), and he will create a well that combines hot spring therapy, art, music, stories, dialogue, etc. as a "place that awakens life." -Involved in research and practice of places of being.
The people I respect are Taro Okamoto, Tadanori Yokoo, Osamu Tezuka, Hayao Kawai, Toshihiko Izutsu, Haruki Murakami, Torahiko Terada, Toru Takemitsu, Katsushika Hokusai, Kumagusu Minakata, Issei Miyake, Leonardo da Vinci, John Lennon, Laozi, Chuangzi, Buddha, and Miwa. Akihiro, Antonio Inoki, and many others.
<書籍(単著)>
●稲葉俊郎「いのちを呼びさますもの —ひとのこころとからだ」アノニマ・スタジオ(2017年12月22日)
●稲葉俊郎「ころころするからだ: この世界で生きていくために考える「いのち」のコト」春秋社(2018年9月20日)(*→聖カタリナ大学入試採用(2021年度)、びわこ成蹊スポーツ大学入試採用(2021年度))
●稲葉俊郎「からだとこころの健康学」NHK出版(2019年9月25日)(*→Z会中1アドバンスト国語試験採用(2020年度)、新潟薬科大学 小論文採用(2021年度)、鷗友学園女子中学校 国語入試採用(2021年度))
●稲葉俊郎「いのちは のちの いのちへ ―新しい医療のかたち―」アノニマ・スタジオ(2020年7月2日)
●稲葉俊郎「いのちの居場所」扶桑社(2022年6月25日)
●稲葉俊郎「ことばのくすり~感性を磨き、不安を和らげる33篇 」大和書房(2023年4月22日)
(*→ラサール中国語試験採用(2024年度)、関西医科大学入試採用(2024年度))
●稲葉俊郎「山のメディスン―弱さをゆるし、生きる力をつむぐ―」(ライフサイエンス出版)(2023年11月30日)
<書籍(共著)>
●人生が変わる! 無意識の整え方 - 身体も心も運命もなぜかうまく動きだす30の習慣(ワニブックス、2016年):前野隆司x稲葉俊郎対談
●見えないものに、耳をすます ―音楽と医療の対話(アノニマ・スタジオ、2017年)大友良英×稲葉俊郎(SWITCHインタビュー 達人達「大友良英×稲葉俊郎」(NHK、2017年3月11日)書籍化)
<書籍(翻訳)>
●リチャード・ブレナン(著),稲葉俊郎(翻訳・監訳)「身体のデザインに合わせた自然な呼吸法ーアレクサンダー・テクニックで息を調律する」(医道の日本社、2018年)(Richard Brennan「How to Breathe: Improve Your Breathing for Health, Happiness and Well-Being」)
<書籍(その他)>
●EGO20 EGO-WRAPPIN' 1996-2016 (リットーミュージック、2016年):鼎談:中納良恵×稲葉俊郎×坂口恭平「創作の秘密に近いところ 芸術・夢・医療」
●フードスケープ 私たちは食べものでできている(アノニマ・スタジオ、2016年):アーツ前橋 同展覧会図録寄稿
●Brutus No. 854 人間関係 573 写真/篠山紀信『衝撃の余韻』稲葉俊郎、前川知大(マガジンハウス、2017年9月1日)
●暮らしのおへそ vol.26 (私のカントリー別冊)(主婦と生活社)(2018年8月30日)
●稲葉俊郎『病の神様の微笑』(図録巻頭テキスト『兵庫県立横尾救急病院展』横尾忠則現代美術館)(PDF)
●「ESDがグローバル社会の未来を拓く: SDGsの実現をめざして」:第4部 生命・自然との調和編:第15章『「地球の健康学」としてのSDGs』(稲葉俊郎)(ミネルヴァ書房、2020年9月29日)
●「世界をこの眼で見ぬきたい。: 岡本太郎と語りあう12人」平野暁臣(編集)(小学館クリエイティブ、2020年10月28日)(対談者:赤坂憲雄、一青窈、五十嵐太郎、森川嘉一郎、竹田鎭三郎、西谷修、カータン、稲葉俊郎、関根光才、COMA-CHI、JEMAPUR、安藤礼二)(Amazon、小学館HP)
●「暮らしのなかのSDGs ―今と未来をつなげるものさし―」:稲葉俊郎「地球の健康学としてのSDGs」(アノニマ・スタジオ、2020年12月21日)(アノニマ・スタジオHP)
●「身心変容の医療/表現~近代と伝統 先端科学と古代シャーマニズムを結ぶ身体と心の全体性 (身心変容技法シリーズ3)」(日本能率協会マネジメントセンター、2021年3月23日):稲葉俊郎「未来の医療と身心変容」「日本最古の医書『医心方』に見る身心変容」「体育と教育と医療」(→Amazon)
(*→大分大学 入試採用(2023年度))
●暮しの手帖 別冊「健康と暮らし」(2023年4月号):「健康って何でしょう?」対談:稲葉俊郎(軽井沢病院長)×阿川佐和子(エッセイスト・小説家)(暮しの手帖社、2023年3月22日)(→Amazon)(暮しの手帖 別冊)
●舞台『ねじまき鳥クロニクル』(原作:村上春樹、演出・振付・美術:インバル・ピント、脚本・演出:アミール・クリガー、脚本・作詞:藤田貴大)(劇場パンフレット:稲葉俊郎《「生き残った」人たちの物語》(PDF)(公式サイト)(2023年11月12月)
<TV>
●ハートネットTV「心悩むあなたへ 古の東洋医学からのヒント」(NHK、2016年5月11日、再放送2016年5月18日、アンコール放送2016年9月21日・9月28日)
●SWITCHインタビュー 達人達「大友良英×稲葉俊郎」(NHK、2017年3月11日)
●「Fresh Faces」(BS朝日、2018年:Youtube)
●「AI美空ひばり あなたはどう思いますか」(NHK総合、2020年3月20日)(【ゲスト】東京大学大学院教授…松尾豊,ミッツ・マングローブ,藤井隆,【出演】ビートたけし,つんく♂,山口一郎,大友良英,渋谷慶一郎,稲葉俊郎,水野祐)(→番組HP)
●日曜美術館「カラフル! 多様性をめぐる冒険」(NHKEテレ、2020年8月23日+8月30日(再放送))(【出演】奥貫薫,りゅうちぇる,稲葉俊郎,【司会】小野正嗣)(参考「あるがままのアート 人知れず表現し続ける者たち」東京藝術大学大学美術館)(Web)
●日曜美術館 アートシーン:展覧会情報「山形ビエンナーレ2020」(NHKEテレ 、2020年9月13日)(Web)
<新聞>
●『融合するアートと医療 20年、新生 山形ビエンナーレ』(山形新聞、2019年12月26日)(PDF)
●『「ビエンナーレ」芸術監督に医師』(朝日新聞、2020年1月5日)(PDF)
●ひととき『人と健康 調和を求めて』(信濃毎日新聞、2020年3月17日)(PDF)
●書評欄:稲葉俊郎「いのちは のちの いのちへ」(評者:山田敏夫)(熊本日日新聞、2020年9月6日)(→PDF)
●『差別や分断 「無理解を超える力」 自由な聖域、共に作りたい』(山形ビエンナーレ芸術監督・稲葉俊郎)(毎日新聞、2020年9月23日)(PDF)
●「芸術と生きること つながり考える」(医師稲葉さんと作家坂口さん 「山形ビエンナーレ」でトーク(熊本日日新聞、2020年10月7日)(→PDF)
●稲葉俊郎「対話により命喜ぶ場を創造」(熊本日日新聞 文化欄、2020年12月28日)(→記事PDF)
●『読書委員が選ぶ2020年』:稲葉俊郎「いのちは のちの いのちへ」(選者:通崎睦美(木琴奏者))(読売新聞、2020年12月27日)(→記事PDF)
●東大校友会ニュースNo.40:稲葉俊郎「次世代に向けたメッセージ ~未来を描く処方箋~」(東大校友会ニュース、2021年3月18日)(PDF、Web)
●鉄門だより(2021年4月号(第785号))稲葉俊郎(2004卒)「軽井沢から新しい風を」(鉄門だより、2021年4月10日)(PDF)
●「安全な場」つくり 幸せに 軽井沢病院 稲葉俊郎(熊本市出身)が講演(PDF)(熊本日日新聞、2022年3月3日)
●「星のや軽井沢「秋の健幸滞在」 工芸体験・運動・食で心身に癒し 軽井沢病院長とプログラム開発」(PDF)(信濃毎日新聞、2022年9月6日)
●横尾忠則『「からだ」「あたま」と一体で効く』(書評:稲葉俊郎「ことばのくすり」大和書房)(PDF)(朝日新聞、2023年5月27日)
<radio>
●Saraya Enjoy ナチュラルスタイル(ナビゲーター:野村友里)(J-WAVE、2017年2月5日、2月12日、12月24日)
●Love Our Bay(bayfm、2018/3/19-3/22)
●Tokyo Midtown presents The Lifestyle MUSEUM vol.598(ピーター・バラカン)(TOKYO FM、2019年10月11日)
●KARUIZAWA Sunday Breeze(ナビゲーター:清水とも子)(FM軽井沢、2020年3月29日)
●TRUME TIME AND TIDE(市川紗椰)(J-WAVE、2020年8月22日)(Web)
●「今こそ永遠」(FM軽井沢 77.5MHz)(メインパーソナリティー:稲葉俊郎)(Fb)(毎月最終日曜日(AM10:30-10:55))(FM軽井沢、2021年1月31日、2月28日、3月28日、4月25日、5月30日、6月27日、7月25日、8月29日、9月26日)
●DARE2CARE produced with 東京大学(inter FM 897)(DJ:清水イアン)(2022年4月15日)
●J-WAVE GOLDEN WEEK SPECIAL KEWPIE HALF presents SENSE OF WELL-BEING(J-WAVE 81.3MHz)(ナビゲーター:浦浜アリサ)(2022年5月4日)
●UoC Mandala Radio(インターエフエム 89.7MHz)(ナビゲーター:近藤ヒデノリ, 平井美紗)(2022年5月25日)
●カルチャーラジオ 日曜カルチャー 人間を考える コロナ後を生きる(2)【出演】医師、軽井沢病院院長…稲葉俊郎(NHKラジオ第2)(2023年3月12日)
<講演>
2016年
●MANSAI 解体新書 その弐拾六(芸術監督・野村萬斎、音楽家・大友良英、医師・稲葉俊郎 鼎談) (世田谷パブリックシアター、2016年7月30日)
2017年
●ヨコハマトリエンナーレ2017『島と星座とガラパゴス』 対談「島とオルタナティブ:歴史・社会、医療、アート」(ヨコハマラウンド)(マップオフィス(アーティスト)、稲葉俊郎(医師)、吉見俊哉(社会学・カルチュラルスタディーズ研究者、東京大学大学院教授))(横浜美術館レクチャーホール、2017年)
●ボイス・ワークショップ‐声をだす、声をきく‐
UA×稲葉俊郎(アンサンブルズ東京、2017年10月14日)
●アンサンブルズ東京(UA + 稲葉俊郎、大友良英スペシャルビッグバンド、坂本美雨とCANTUS、芳垣安洋とOrquesta Nudge! Nudge!)(アンサンブルズ東京、2017年10月15日)(アーツカウンシル東京)
●絵を描き、山に登る ~池田学の作品から考える美術と身体と自然の関係~(「action publishing」池田学×稲葉俊郎)(銀座 蔦屋書店、2017年)
●「食の鼓動 ──innereatrip」@スパイラルガーデン(スパイラル 1F)
いのちの鼓動 トークセッション:
1 朗読「言霊」稲葉俊郎+永積タカシ(ハナレグミ)(2017年12月28日)
2 献歌「呼吸」稲葉俊郎+UA(2017年12月29日)
3 振動「リズム」稲葉俊郎+熊谷和徳(2017年12月30日)
2018年
●『猪熊弦一郎のおもちゃ箱』刊行+猪熊弦一郎展「猫たち」開催記念トークイベント&ライブ:坂本美雨+稲葉俊郎 モデレーター滝口明子(銀座 蔦屋書店、2018年4月11日)
●TEDxKumamoto(熊本市健軍文化ホール、2018年9月30日)
●開館27周年記念イベント MIMOCA’S BIRTHDAY :シンポジウム「いのくまさんのこと、ミモカのこと」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)、2018年11月23日)
●シンポジウム「哲学・医学・能 -よく生きるためのまなびとあそび-」山中玲子、山内志朗、稲葉俊郎(法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー26Fスカイホール、2018年11月24日)(主催:野上紀年法政大学能楽研究所「能楽の国際・学際的研究拠点」)
2019年
■『#007 eatrip city creatures』(Ginza Sony Park、2019年4月20日-5月24日)
●eatrip voice & live「高木正勝 × 稲葉俊郎」:高木正勝(音楽家)/ 稲葉俊郎(医師・医学博士)/ 野村友里(聞き手)(Ginza Sony Park、2019年5月1日)
●eatrip voice「稲葉俊郎 × 大友良英」:稲葉俊郎(医師・医学博士)× 大友良英(音楽家)(Ginza Sony Park、2019年5月8日)
●『MANSAI ◉ 解体新書 その参拾 特別版『5W1H』』(芸術監督・野村萬斎+真鍋大度+石橋素(ライゾマティクスリサーチ) 第二部:トークゲスト 稲葉俊郎) (世田谷パブリックシアター、2019年7月13日)
●熊本「万作・萬斎の会」狂言のおはなし&トーク(稲葉俊郎 野村萬斎)(熊本県立劇場、2019年9月21日)
2020年
●養老孟司×稲葉俊郎「いのちのきほんを捉えなおす」(青山ブックセンター本店、2020年1月25日)
●『みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2020』芸術監督(WEB)
▲医学生x芸工生と美大生 オンラインミーティング#1 (2020年9月5日、9月12日、9月19日、9月26日)
▲オープニングトーク 根岸吉太郎、中山ダイスケ、稲葉俊郎 (2020年9月5日)
▲稲葉俊郎×茂木綾子×遠藤綾トーク 子どもと共に暮らしの未来を探って(2020年9月5日)
▲稲葉俊郎×高野寛トーク 観天望希 -未来への希望-(2020年9月5日)
▲稲葉俊郎×akikoトーク 音のかたち、いのちの音(2020年9月6日)
▲AI美空ひばりがつなぐ いのちなるもの ~時間・距離・生死を超えて~ 井上雄支、稲葉俊郎、江間有沙、池谷駿一(2020年9月6日)
▲『ケアの循環』-学生と共に似顔絵セラピーで医療従事者の方に感謝の気持ちを伝える- 村岡ケンイチ(2020年9月18日)
▲稲葉俊郎×上野雄次×岩井天志トーク 花のいのち(2020年9月18日)
▲藻が湖大学 トーク編-絵本を通して〈いのちの形〉を考える- 稲葉俊郎、満名要大、三瀬夏之介(2020年9月20日)
▲稲葉俊郎×坂口恭平 トーク 自分の薬をつくる(2020年9月22日)
▲いのちの庭 遠野未来、稲葉俊郎、岩井天志、馬場正尊(2020年9月22日)
▲稲葉俊郎×岩崎航 トーク 生きることと芸術(2020年9月25日)
▲GOMA×稲葉俊郎×岩井天志 トーク 祈り2020(2020年9月27日)
▲藻が湖大学 クロージングトーク 三瀬夏之介、宮本晶朗、稲葉俊郎、他(2020年9月27日)
■「にぎやか茶話会 メディアの庭で」串田和美、稲葉俊郎、高橋悠治、山田うん、菊池徹(信毎メディアガーデン、2020年11月11日)→Web(PDF)
■甲野善紀(武術研究者)x稲葉俊郎(医師)『未来の子どもたちへのメッセージ(これからの教育実践ゼミクリスマス特別編)』(2020年12月26日)(→Web)
2021年
■「2021年に「翁」を考える ―加賀宝生の歴史を出発点に」:宝生和英(能楽師、宝生流20世宗家)、西村聡(金沢大学名誉教授)、稲葉俊郎(医師)、原瑠璃彦(金沢能楽美術館、2021年1月6日)(翁プロジェクトWEB、金沢能楽美術館Web)(PDF)
●ゆめはくカフェ:「医食同源」稲葉俊郎x大江健太(地域ホスト)@医食の学び舎「糧」(旧畑迫病院内)(島根県鹿足郡津和野町邑輝829番地1)(ゆめはくカフェHP)(山口ゆめ回廊博覧会)(PDF)(2021年7月10日)
●<北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI 2021>:[特別展Ⅱ] 工芸×Design 13人のディレクターが描く工芸のある暮らしの姿:稲葉俊郎×シマタニ昇龍工房(パシフィコ横浜、2021年9月10日-10月24日)
→Web
参加チーム:稲葉俊郎×シマタニ昇龍工房、鬼木孝一郎×竹俣勇壱、シトウレイ×高橋悠眞、secca×山近スクリーン、中田英寿×坂井直樹、中村弘峰×木田製陶所、原研哉×谷口製土所、
ブライアン・ケネディ×中田雅巳、細尾真孝×滝製紙所、皆川明×ピーター・アイビー、森岡督行×長田製紙所、森義隆×富山ガラス工房、箭内道彦×東節子 (五十音順)
キュレーター:秋元雄史(練馬区立美術館館長)
会場設計:周防貴之(建築家)
期間:9月10日(金)~10月24日(日)
休場日:火曜(9/14,21,28,10/5,12,19)
開場時間:
sklo/午前11時~午後7時(石川県金沢市香林坊2丁目12−35)
Noetica/午前11時~午後7時(石川県金沢市下本多町6番丁40−1 2階)
●『第5回 医療と創造性及び世界平和シンポジウム』「医療と武道の対話 ~真の健康を見据えた、統合的な予防医療を目指して~」対談:甲野善紀(武術研究者)x稲葉俊郎(医師)@第一薬科大学(2021年10月3日)
●令和3年明神塾「未知の時代を歴史に学ぶ」第5回目 「キュアとケア 現代医療と伝統医療における多様性と調和」稲葉俊郎@神田明神文化交流館「EDOCCO」(2021年10月9日)
2022年
●稲葉俊郎×森田真生 『「治す」と「治る」を考える』(NOTH)(2022年4月20日)
●『帰ってきた日々ごはん 11』高山なおみさん ×『いのちの居場所』稲葉俊郎さん刊行記念トークイベント@青山ブックセンター本店(2022年8月28日)
●『みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2022』芸術監督 (9/3-4, 9/9-11, 9/16-19, 9/23-25) ≪開催地・会場≫山形県山形市中心市街地 Web(PDF)(2022年9月)
2023年
●『great journey 6th - talk session』(近藤良平(コンドルズ)×永積 崇(ハナレグミ)×稲葉俊郎)@横浜赤レンガ倉庫1号館(Web)(2023年1月28日)
2024年
●青葉市子×稲葉俊郎「森、道、市場2024」@ラグーナビーチ(2024年5月24日)
●Noism対談企画 柳都会vol.29 稲葉俊郎×金森穣@りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館〈能楽堂〉(2024年5月26日)
●『山形ビエンナーレ2024 in 蔵王』芸術監督 (9/1-16) ≪開催地・会場≫蔵王温泉、東北芸工大(2024年9月)
<雑誌連載>
●Yogini(エイ出版社、2016‐2018年)(Vol53-65)
●ソトコト(木楽舎、2020年-)「フィロソフィーとしての「いのち」」(Web)
<雑誌>
●月刊『YO-RO-ZU よろず』Vol.16(2019/1)特集「こころとからだ」:稲葉俊郎『心と体を探求する意味』
●「月刊 観世」檜書店(令和元年五月号 第八十六巻第五号)「巻頭随筆 能楽と医学と寿福増長」
●『花椿』秋号(No.824 AUTUMN ISSUE 2019)「Sports are beautiful」:稲葉 俊郎「生命100% の充実から生まれる美」(2019年7月)
●「CONTE MAGAZINE」VOL.1 特集:生きるためには、物語が必要です。-「物語」を知るための、9の話- 笑福亭鶴瓶(落語家),角田光代(作家),稲葉俊郎(東京大学循環内科医),,野村友里(料理人)×UA(音楽家)(2019年11月)
●暮しの手帖 第5世紀3号(2019年12-2020年1月号):稲葉 俊郎「生命と暮らし」(2019年11月)
●クロワッサン 2019年12/25号 No. 1011 稲葉俊郎「美術館を巡る旅」(2019年12月10日)
●「HERS(ハーズ)」2020年5月号 稲葉俊郎『いただきますの前の5秒だけでも』(光文社、2020年4月12日)
●Discover Japan 2020年6月号(5月7日発売号):「緊急特集 おうち時間。」「100年後に読んでほしいエッセイ集」:稲葉俊郎「兼業医療家になる」(PDF)(ディスカバー・ジャパン、2020年5月7日)
●FRaU No.538(2020年08月号)「Hello Nippon! 日本からはじまる、SDGs」:『ポストコロナの世界を考える、5つのダイアローグ』:稲葉俊郎x小林エリカ「コロナの後の世界の話をしよう」(PDF)(講談社、2020年7月29日)
●BRUTUS No.922(2020年9月1日号)特集「お金の、答え。」お金、ちゃんと使えてる?「私のお金ルール」稲葉俊郎(PDF)(講談社、2020年8月15日)
●『看護管理 2020年10月号』(医学書院)『アートとケア アール・ブリュットから受けとるもの(10)』稲葉俊郎「コンクリートに咲く花」(医学書院、2020年9月28日)(医学書院 HP)(PDF)
●「コトノネ」vol.38:ぶっちゃけインタビュー 34稲葉俊郎「あわい」でゆれる (→Amazon)(PDF)(株式会社コトノネ生活、2021年5月20日)
●月刊「こどものとも」2021年8月号(福音館):「絵本のことば 言葉のえほん」:稲葉俊郎(PDF)(福音館、2021年7月5日)
●東京保険医協会 診療研究第570号 特集「芸術・平和・医療 子どものこころ」:稲葉俊郎『コロナ禍で見つめ直す暮らしと健康と芸術』(PDF)(東京保険医協会、2021年8月10日)
●「美術手帖」2022年2月:特集 ケアの思想とアート:稲葉俊郎×田中みゆき「アートにみるケア、ケアにみる創造性」(→Amazon)
●「BRUTUS」(2022年3月1日号、No.956):「今考えうる最良のはじめかたカタログ はじめる。」:稲葉俊郎「良質な睡眠のはじめかた」(→Amazon)(講談社、2022年2月15日)
●シリーズ「声 議論, 正論, 極論, 批判, 対話...の物語」Vol.1「アンチポデス」(東京都 新国立劇場 小劇場) 劇場パンフレット:稲葉俊郎「人間はなぜ物語が必要か ―医療の現場から感じた舞台芸術の必要性―」(→新国立劇場HP)(PDF)
●「群像」(2022年8月号):〈随筆〉稲葉俊郎「問い、問われ、生きて死んで、また生きる」 (→Amazon)(講談社、2022年7月7日)
●ジャンル・クロスⅡ<近藤良平×松井 周>『導かれるように間違う』(彩の国さいたま芸術劇場) 劇場パンフレット:稲葉俊郎「魂の喪失と獲得」(→彩の国さいたま芸術劇場HP)(2022年7月10日)
●BRUTUS 2023年7月1日号No.987「山を、歩こう。」:稲葉俊郎「歩きながら、考える」(→Brutus、Amazon)(マガジンハウス、2023年6月15日)
●「ソトコト」(2023年8月号):連載18回目「いのちは ともにくるしむ」(写真・絵・テキスト:稲葉俊郎)(→Amazon)(sotokoto online)(木楽舎、2023年7月5日)
●「FRaU」(2024年1月号):「あったらいいなこんなまち!妄想まちづくり。」稲葉俊郎『悟りを開いた人のまち』(→Amazon)(講談社、2023年12月5日)
<Web>
●『Ryuichi Sakamoto: CODA』を観て、思うこと。→稲葉俊郎が語る「CODA」(2017年11月)
●『暮らしとおしゃれの編集室』「無意識を信頼する」 医師・稲葉俊郎 (vol.1, vol.2, vol.3, vol.4) (暮らしのおへそ vol.26 より)(2019年1月)
●PLAY TARO 対談連載:Toshiro Inaba Talks " Avant Garde Medicine " 稲葉俊郎 対談「アヴァンギャルド医療」 (全10回対談:平野暁臣(岡本太郎記念館館長))(2019/6/17-7/5)
●稲葉俊郎先生と考える、医療の未来『前編 身体全体をとらえるための原点回帰としての「健康学」』+『後編 すべてが繋がった循環の中に身を浸すことで、整う。』(未来定番研究所、大丸松坂屋百貨店(2019年10月)
●クロワッサン 2019年12/25号 No. 1011 稲葉俊郎「美術館を巡る旅」(クロワッサンWeb)(2019年12月)
●RealTokyo AT HOME 『時をかける少女』大林宣彦監督:稲葉俊郎『「ファンタジー」という通路を介して、わたしたちに語りかけてくるもの』(日本語, English) (Web: RealTokyo (Culture Review Site))(2020年5月)
●TOKION:「芸術は人間の体にどう効く?」-前編- なぜ、生命に文化が必要なのか 医学界の異端児・稲葉俊郎が読み解く医療と芸術のリアル(2020年7月30日)、「芸術は人間の体にどう効く?」-後編- 伝統芸能から都市計画まで、芸術や自然との共生が自分らしく生きるヒント(2020年8月5日)
●Web雛形「特集 見えない体」医師・稲葉俊郎さんインタビュー『心と体で見えないものを「さわって、探る」想像力を。』(2020年9月17日)
●「新型コロナウイルス下での越境・交流・創造」インタビュー・寄稿シリーズ <1> 医師「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2020」芸術監督 稲葉 俊郎さん(をちこちWeb)(国際交流基金JF)(English version)(2020年10月15日)
●映画「僕が跳びはねる理由」(原作:東田直樹、監督:ジェリー・ロスウェル )映画コメント:稲葉俊郎(映画オフィシャルサイト)(2021年1月22日)
●Fujitsu Global フリー冊子 tempo2 「虚と実」:稲葉俊郎「人生の虚と実」(2021年4月26日)
●(フィリップスジャパン「つなぐヘルスケア」):私たちは健康になれる力を持っている。自分だけの「健康学」を打ち立てよう(上) 、日本の伝統芸能に見出した医学の原点。芸術を「自己治療」に生かす新しい医療のかたち(下)(2021年6月20日)
●Webじゃーまーいいか:[対談] 櫛野展正さん(アウトサイダー・キュレーター、アーツカウンシルしずおかチーフプログラム・ディレクター)×稲葉俊郎さん(医師、医学博士)(2021年8月20日)
●Real Tokyo Review: 伝統と創造シリーズ vol.12「藪の中」(2022年1月13日~16日)(Written by 稲葉俊郎) (2022年2月28日)
●MIMOCAマガジン:「美しいとは何か」稲葉俊郎 インタビュー (前編)、(後編)(MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館)(2022年5月13日)
●ヨガジャーナル:稲葉俊郎 インタビュー (前編)わたしたちの”いのち”とは何か、そして”こころ”とは何か、(後編)”からだ”と”より良い人生”とのつながりとは(yoga journal) (2022年5月26日)
●m3.com 特集 : 医師と2足のわらじVol. 119: 第1回目:医療の中にもっとアートを!元東大医師が見つけた「原点」、第2回目:「美術館は心の病院」を実践したい。医師が芸術祭の監督に!、第3回目:仕掛け人は医師。アート×お薬手帳で住民を巻き込む健康増進、第4回目:東大病院から軽井沢病院へ。キャリアを捨てたつもりはない(全4回連載)(2022年6月7日-6月28日)
●質の良い睡眠をはじめる。まずは深い眠りに入る条件を観察する(稲葉俊郎)(BRUTUS Web)(2022年9月7日)
●「頭」と「身体」の風通しを良くする。依存せず、ポジティブに嗜好品と付き合うために(特集:#遊び心を刺激するdotsたち)(DIG THE TEA)(2023年10月26日)