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本・中川@松本

  • 執筆者の写真: inaba
    inaba
  • 11月2日
  • 読了時間: 2分

とても素敵で思い出深かった場所。

長野県松本市にある【本・中川】。


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本特集でよく出てくる本屋さんなので、いつか行ってみたいな、と。


【本・中川】には、普通の本屋では見たこともない美しい独立系の本が立ち並び、ベストセラーという巨大な社会の流れとは全く違う時間が流れていて、美しい秘湯を流れる岩清水と清流のような作品群が。 中にはギャラリーも併設されていて、本と美術との合わせ技が素晴らしく。


【本・中川】にも多数あった【ナナロク社】は面白く素敵な作品をたくさん作っている出版社だなぁ、と。詩集が多い【左右社】も装丁が素晴らしく美しくて。


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本好きたちによる本好きが集まる場。

とってもInspirationを受ける場だった。


私は、素敵な神社仏閣に行くと、色々な霊感(Inspiration)を受け取るのですが、【本・中川】も同じ場。本を見ているだけで無意識が動き、イメージの世界に包まれてゆく。 定期的に訪れたい場。

ちなみに、店主の中川さんは、暮らしの手帖で連載もされていて、素敵な方でした。

吟味して本もたくさん買いました。


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とても小さいスペースなので静かに訪れてみてください。


ギュッと宝物が詰まっているスペース。

新刊と古書が入り混じっていますが、その中に私の著作も取り上げていただいていたのが本当に光栄でした。





本・中川

〒390-0803 長野県松本市元町1丁目3−27


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