

和歌山県清水 しみず温泉 温泉の音楽を奏でる
花園地区のあとに訪れた、しみず温泉がとにかく素晴らしかった。(2024年に建替えリニューアルオープンしたばかり) しみず温泉の泉質は炭酸水素ナトリウム泉。いわゆる重曹。お肌はつるつる。 最高だったのがミストサウナ。シャワーのようにミストが降り注ぐ。サウナのようには熱くない。...


和歌山県かつらぎ町:はなぞの温泉 恐竜ランド&極楽洞(小原洞窟)
和歌山の旅の続き。 かつらぎ町の花園地区。高野山から車で10-30分程度の近い場所。高野山には世界中から巡礼の旅で人がごった返ししているが、ここはとにかく静か。 花園は特に温泉を売りにしているわけではなく。 高野山に供える花を採取する場所として、高野山の荘園として歴史を刻ん...


千里の浜 みなべ温泉 鶴の湯温泉(和歌山県みなべ町)
千里の浜。 和歌山県みなべ町にある海岸。 熊野古道のなかで、唯一、海辺を歩くところらしい。美しい砂浜。 熊野古道を歩いていて、森の中からこの潮(塩)の香りを嗅ぐと、意識がめくりかえるだろうなぁ、と。 美しい砂浜は、本州でも有数のウミガメの産卵地(自然保護のため、産卵を見たい...


熊野本宮大社 大斎原(おおゆのはら=大きい湯の腹)
熊野本宮大社。 いま、ヒーヒー言いながら、講談社から出る本(今年の10月後半には出したい)の原稿を書いている。 脳みそ(脳の中のお味噌)が疲弊した合間に、気分転換でSNS投稿をしているが、果たして気分転換になっているのかよくわからない。...


千畳敷と三段壁で地球の息吹を
南紀白浜から熊野の辺りの紀伊半島は、プレートの沈み込みで3つの地質体からできているらしい。 (1)深い海の時代(付加体:7000万~2000万年前) (2)浅い海の時代(前弧海盆堆積体:1800万~1500万年前) (3)激しい火山活動の時代(火成岩体:1500万~1400...


白良浜と鳴き砂と「あま」
南紀白浜温泉は、色々な立ち寄り湯があった。歩いているだけで、「・・の湯」に目が奪われてしまうのは別府と同じ。 時間がある時にすべて立ち寄ってみたい、という誘惑にかられる。 南紀・白浜の純白ビーチは、ハワイに来たような気分になる。...


「崎の湯」「牟婁の湯」(和歌山県白浜町)
備忘録もかねて旅(温泉)の記録を。 大大親切な島田由香さんのご案内で、和歌山の温泉を巡った。柳川舞さんも共に。 選挙報道の最中だった。 報道を見ながら、あくまでも私事、自分事として受け取ったことは(目の前に起きていることを完全に自分の責任として、自分事として受け取ってみると...


EPO:地球の力、動物の力、植物の力
ホースセラピー、ホースフルネスのワークで静岡のEPOさんのとこへ。 EPOさんの活動は、幼児教育、障がい者の方の雇用、動物との共生など、全てが自然にシームレスに繋がっている。 特定非営利活動法人 EPO(公式ホームページ) 2019年4月に訪れたときの記事。...


「その人の目から、世界を見てみる」「「意識と無意識のあわい」の砂浜」
櫻井将さん(エール株式会社 代表取締役)の『まず、ちゃんと聴く。』ラジオというPodcastに出させていただきました。 櫻井さんは「まず、ちゃんと聴く。 コミュニケーションの質が変わる「聴く」と「伝える」の黄金比」(2023)という本も出されていて、ビジネス現場での「聞く力...


芋と赤地蔵から放たれる慈悲
ジャガイモを掘り起こす。 掘る、という行為も普段やらないなぁ、とも。 スコップじゃなくて、手で掘り出すのは、野生に帰る気がする。 レコード屋でレコードを探す行為を「ディグる」という。digは英語で「掘る」の意味で、レコードを探す行為が「掘る」ように見えるからだろう。確かに、...