

長生の湯(ちょうせいのゆ)@南紀白浜温泉
和歌山県・南紀白浜温泉の「長生の湯(ちょうせいのゆ)」。 まず、名前がいい。 長生きできそう。ロンジェビティ(Longevity)! 泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)(旧泉質名:重曹泉) 弱アルカリ性(pH値 約7.6)+メタケイ酸(111.3mg)が多い美肌の湯。 メインの「長生温泉(源泉温度 約78℃)」に「東谷温泉(源泉温度 約60℃)」の2つの源泉をブレンドしながら温度調整をしているとのことだった。 硫黄臭も漂うので、硫黄効果で体もあたたまり、解毒作用もある。 野外の露天風呂の作り方も美しく(+備長炭風呂も)、源泉をそのまま飲める「飲泉」もあり、さすが源泉を直接お持ちの温泉だった。 同じ敷地に和歌山ラーメンを食べれる場所もあり、ラーメン好きにはたまらないだろう。 和歌山県 白浜温泉「長生の湯」 和歌山県西牟婁郡白浜町2763 泉質:ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉) https://choseinoyu.info/onsen-info/


白良湯(しららゆ)@南紀白浜温泉
和歌山県の南紀白浜温泉にある「白良湯(しららゆ)」。 真っ白な砂浜で有名な白良浜のすぐ脇に位置する木造2階建ての町営共同浴場。 生絹湯(すずしゆ)源泉。 2階の浴場の大きな窓からは美しい海を眺めながら入浴できて素晴らしい。木造建築も歴史を感じておもむき深い。 源泉の「生絹(すずし)」は、お湯から上がったあとの肌触りが、まるで極上の生絹(すずし)の衣をまとったかのようにサラサラで心地よい、ということから来ている。確かに塩分濃度が高いのにさらさらしていて不思議だ。 泉質: ナトリウム-塩化物温泉(中性高張性高温泉) 成分総計が10g/kgを超える非常に濃い温泉!海水に近い塩分濃度のおかげで、体の芯からポカポカと温まり、湯冷めしにくい。 入浴料金も大人420円とリーズナブル。 白浜は、「白い浜」から。 本来は紀伊半島の山から削られた天然の白い砂だった。白さはサンゴの白ではなくて、「石英(水晶の成分)」を90%以上含む「珪砂(けいさ)」の白さだから、かなりレアだった。あまりに純度が高く白いため、明治期にはガラスの原料として売られていた歴史もあると。...


お臍のような富士山 富士山のようなお臍
台風が去った後、仕事で和歌山へ。 富士山が頭だけ見えると、お臍みたいでかわいい。 美しい地球。


札幌南一条病院の広報誌 『肯定からあなたの物語は始まる』
札幌南一条病院の広報誌(電車通り通信)にて、呼吸器内科医長の眞木 賀奈子(まき かなこ)先生が、『肯定からあなたの物語は始まる』(講談社)(2025年)をご紹介いただいています。とてもうれしいです。ありがとうございます。 眞木先生は、西洋医学に加え、日本東洋医学会漢方専門医でもあり現場で漢方診療も積極的に取り入れている素敵な先生です。 子どもが突然はしりだす感覚のことに関する文章を引用してくださっています。 ぜひ単著も含め、お読みいただければ。 ●稲葉俊郎『肯定からあなたの物語は始まる』(講談社)(2025年11月17日) ============== (以下、『肯定からあなたの物語は始まる』から引用) 子どもと歩いていると、突然走り出すことがある。 頭で考えているわけではない。先の場所に何かがあるから走っているわけでもない。何かから逃げようとして走っているわけでもない。 ただ、走りたいから走る。 体が勝手に走ろうとしているのだ。 頭で合理化する必要もない。子どもの体は、そうした目的のない行為に満ちている。 子どもが突然走り出す光景を見ていて、目


「いのちを呼びさますもの」アノニマ・スタジオ(2018年)第7刷となりました
単著としては最初に世に出した本ですが、 稲葉俊郎「いのちを呼びさますもの —ひとのこころとからだ」アノニマ・スタジオ(2018年) 第7刷となりました。 昨今の値上げ状況にかんがみて、若干値段があがっていますが、装丁の豪華さ、こだわり、なども含めて、お許しください。(「白い立体」の吉田昌平さんによる美しい装丁。何度も吉田さんと打ち合わせさせていただいたのも懐かしき思ひ出です。吉田さんは、その後、雑誌『POPEYE(ポパイ)』のアートディレクターもされ、そこからPOPEYEはさらにお洒落雑誌にUpDateされました。) 「いのちを呼びさますもの」は、もう8年前の本ですが、今読んでも色褪せていないとおもいます。ぜひお読みいただければと思います。 今でも、自分は「いのちを呼びさますもの」「いのちを呼びさます場」の終わりなき追求をし続けています。 ●稲葉俊郎「いのちを呼びさますもの —ひとのこころとからだ」アノニマ・スタジオ(2017年12月22日) cf. ●December 13, 2017 受け取る人の幸せを


6/30(Tue)「2040独立自尊プロジェクト 地域に“閉じた価値”を、世界へ。 そして、地域へ還す。」@應義塾大学三田キャンパス
6/30火曜の18-20時。慶応大学のKGRI(グローバルリサーチインスティテュート)の一環で、【KGRI2040独立自尊プロジェクト】というものがあります。一般公開イベントのお知らせです。 温泉がテーマです。 稲葉からは温泉の価値の話。三田さん(ルフロ、温泉資源庁)からはクラフト温泉ふくめた天然資源としての温泉の新しい価値化のお話を、山形教授からはカーボンニュートラル&ウェルビーイングの新しい研究センターのお話、となっています。 独立自尊とは、自他の尊厳を守り、何事も自分の判断・責任のもとに行うことを意味する、慶應義塾の基本精神です。 【KGRI2040独立自尊プロジェクト】は、理工、医学、人文社会科学という異なる研究領域が融合し、学生を含むアカデミア、企業、行政や海外機関との対話を通じ、より多層的な空間においてこの国家的困難の解決を目指します。更には、新しい国家のあり方を提示し、日本が国際社会をリードすることで真の独立を追求します。 産学官の多様な参加者とのネットワーキングを通じて、新たな共同研究、ビジネス協業の可能性を探る機会としてもご活用


飛行と玉ねぎの収穫
大分から東京へかえるとき、ふと窓を見たときに空を飛んでいるものがあると、一瞬UFO(未確認飛行物体)かと思うけど、単なる飛行機(既確認飛行物体)だった。飛行機が並走するだけでも新鮮。 空からの遊覧飛行は、地球を見ているだけで、色々と感じることがある。 軽井沢に帰った後、大型の台風が来る、ということで、長野県全体はそこまで影響なさそうだけれど、急いでたまねぎを収穫。乾かしたりして、半年分くらいは自給自足の玉ねぎでもちそう。自分たちでそだてた野菜は、やはり愛着が違う。 すべてを自給自足にはできないけど、だからこその分業制の世界。 東京であらゆる人の胃袋にはいるものも、農家さん百姓さんのたゆまない努力のおかげである、ということは、自分たちで土にふれることで感じることができるもの。


Sand SPA - 別府海浜砂湯
別府、鉄輪の最後に、砂風呂(砂むし温泉)に。 別府には(私が知っている範囲では)、海側にある絶景の上人ヶ浜エリア(Sand SPA)、歴史ある風情の竹瓦温泉、地獄めぐりとセットで行ける鉄輪エリアのひょうたん温泉、3つがある。 海に近い砂風呂の新施設「Sand SPA」を訪れてみた。ここは貸会議室大手のTKPが別府市の公募(Park-PFI事業)にでリニューアルされた美しい砂湯施設。 日本の砂風呂(砂むし温泉)の歴史はかなり古いらしいが、文献に出てくる最初は16世紀(室町〜戦後時代)頃の外国人の記載。ザビエルが鹿児島へ上陸する3年前(1546年)、ポルトガル人商人の記述に「砂に穴を掘って横たわっている」という砂風呂の原型とみられる記録が残されているらしい。鹿児島県、指宿(いぶすき)温泉の記載だろう。 江戸時代中期(約300年前)には湯治として広く定着していて、別府温泉では明治時代ころから本格的におこなわれたらしい。 砂風呂の効果は通常の温泉入浴の約3〜4倍に匹敵すると言われている。その保温力と排出力にある。 ・温熱効果(50℃前後の熱)で血管を拡張


塚原温泉 火口乃泉@ 大分県由布市
塚原温泉 火口乃泉(かこうのいずみ)へ。 別府から山側へと車を走らせ、湯布院方面の由布市の伽藍岳(がらんだけ)にある。 全国Topの鉄濃度+強酸性を誇る秘湯。 鉄イオン含有量は日本1位!。 酸性度の高さとアルミニウムイオン含有量は日本2位を誇る。日本三大薬湯の一つ。 pH約1.8という非常に強い酸性泉は高い殺菌作用がある。 (塚原温泉のほか、秋田県の玉川温泉、山形県の蔵王温泉を合わせて「日本三大酸性泉」と呼ぶ) 泉質名:酸性・含鉄(Ⅱ、Ⅲ)ーアルミニウムー硫酸塩泉。 これだけ色々な名前がはいっている泉質は、多様なものがたくさん(量も質も)入っている温泉ということ。 酸性泉のメリットは高い殺菌力とピーリング効果。 慢性皮膚病(アトピーや水虫など)の改善に非常に高い効果を発揮する。 古い角質を溶かす=「ピーリング効果」もある。 ただ、肌の弱い人はピリピリと痛んだり(目に入るとピリピリする)、湯上がり後に肌が乾燥しやすいので、最後に「上がり湯(水道水)」で洗い流す必要がある。時計や指輪などの貴金属は一瞬で黒く変色・腐食するので、入浴前の取り外しが必須。


岩盤浴@湯屋えびす(明礬温泉)
別府市の明礬温泉にある「湯屋えびす」の岩盤浴。 海の恵みである「麦飯石(ばくはんせき)」を敷き詰めている。 麦飯石は、中国で「漢方(薬の石)」として使われてきた特別な天然石で、見た目が「麦ごはん(むぎめし)」の粒に似ていることから、この名前がついた。肌をキレイにするカルシウムやマグネシウムなど、体に良いミネラルをたくさん含んでいて、熱を加えると遠赤外線をたくさん出す。遠赤外線効果で、体の奥深くからじっくり温まる。岩盤浴での汗はベタベタせず、お水のようにサラサラしたきれいな汗が「天然の美容液」のように噴出する。 岩盤浴の後は、お肌がすべすべになる 遠赤外線は、太陽の光、ストーブの熱、焼いた石などから出ていて、空気を温めるのではなく、触れたモノを直接温める不思議な性質を持つ。 「硫黄泉」と「単純泉」の2つの温泉を大浴場で贅沢に楽しめる。 まず「硫黄泉」に入り、お肌の汚れや角質をすっきり落として、そのあとに「単純泉」に入ることで、お肌に潤いを与えて仕上げのリンスをする「機能浴」とも呼ばれている。 露天風呂から海も見えてすばらしかった。箱蒸し風呂までは時