

潮岬 橋杭岩 きよもん湯
温泉DEマインド風呂ネス・湯トリート@WAKAYAMA Well-being Month 2026. 2日目は椿温泉を出て、和歌山の南側をぐるっと回りながら、南紀勝浦まで向かう。 和歌山県の南側、串本町にある潮岬は「本州最南端」だった。確かに、そういわれて日本地図を見てみると、和歌山が南側に飛び出ている。 紀伊半島は、地質学的には「海洋プレートが大陸の下に潜り込み、海底の地層を次々と削り取って押し付けられた」ダイナミックな歴史を持つ地域。 南紀熊野ジオパークで学んだところ、紀伊半島は異なる地球年代の3つの地質体(付加体、前弧海盆堆積体、火成岩体)が折り重なっているので、海岸の岩が不思議な形をしているらしい。 付加体は、7000万~2000万年前の時代。紀伊半島が「深い海の時代」。その時の地層はプレートで押し合いへし合いされているので湾曲している。 前弧海盆堆積体は、1800万~1500万年前。紀伊半島が「浅い海の時代」。千畳敷(白浜町)はこの時代の地層。 火成岩体は1500万年前~1400万年前。激しい火山活動の時代。熊野カルデラという巨大なマグ


椿温泉しらさぎ ミネラルと自然地治癒力 波と永遠
「椿温泉 しらさぎ」は、pH10の強アルカリ性単純硫黄泉。「とろとろ」した肌触りが、なんともやさしい。 現役高校生の息子さんが椿温泉水フェイスパックをクラウドファンディングで製品化されていることや、温泉水を使ったコーヒーや釜めし、なども含め、源泉の扱いや考え方に愛を感じるお宿。源泉かけ流し、循環・ろ過なし。 そこから見えた夕陽も美しかった。 朝いただいた温泉コーヒー(コーヒー温泉?)もミネラルたくさん。 ミネラルは体内の酵素が働くために重要な物質で、人体では合成できないので地球からいただくしかない。自然治癒の秘密はこの辺りに隠されていると、ふんでいる。 温泉が人間の治癒力を高める秘密は、地球のミネラルにこそ、あるのではないのかな。人間は地球に生かされている。すべての栄養素は地球から。 自然治癒力は、自然からやってくる治癒力だから自然+治癒+力でもあり、治癒を極めると自然への畏怖と敬意に通じる。 湯治のできる宿 しらさぎ 〒649-2326 和歌山県西牟婁郡白浜町椿1056-22 https://www.tsubaki-shirasagi.jp/.


美しい地球 千畳敷 えびね温泉 名湯
羽田から和歌山へ。 空の移動で、海と光と人間が織りなす美しい地球の営みを。 WAKAYAMA Well-being Month 2026. 和歌山の秘湯をめぐる!温泉DEマインド風呂ネス・湯♨トリートとして、和歌山を南北に縦断し、東西に横断しながら、湯めぐりをして、動く湯治を行う日々です。 和歌山の千畳敷。南紀白浜空港からすぐ。 海の青が濃い。 岩の模様に地球と海の歴史が刻印。 自然界は曲線ばかり。 えびね温泉(和歌山県白浜町)。 アルカリ性単純硫黄泉(pH9.9)。 とにかく強い温泉。含有物質だけでは説明できない温泉の神秘を感じる。 飲泉も人気で、温泉の購入だけで訪れる人が多いのも稀有。 入浴後、横になろうと思い、休憩所に入り、うどんの匂いにひかれてうどんを食べようと思ったが、結局親子丼を食べて、やはりおいしかった。 温泉の横に静かな川が流れていて、休憩所でもゆるやかな川を眺めながらおいしい温泉水を飲むだけで、すでに瞑想。 名湯。 ぜひ立ち寄ってほしい場所です。 えびね温泉 和歌山県西牟婁郡白浜町向平504


中津 福澤記念館 そして 耶馬渓
別府からすこし足を延ばして中津へ。 中津は、福沢諭吉先生の故郷。 福沢諭吉先生は、1835年(天保5年)に大阪の中津藩蔵屋敷で生まれましたが、1歳6ヶ月で父を亡くし、実家である大分県中津市に戻ります。その後、1854年(安政元年)に19歳で長崎へ遊学するまでの少年・青年期を中津で過ごしています。 その後、大阪の適塾→江戸での蘭学塾を経て、1868年(慶応4年)に慶應義塾と名づけ、小さな「私塾」が、現在の慶應義塾にまで発展。 1835年~1901年、66歳で亡くなられているが、人生の前半33年が江戸時代で、人生後半33年が明治時代なので、江戸と明治をまたいだ方でもある。 独立自尊などふくめ、日本文化と西洋文化をなめらかに接続させ、行き場のなかった熊本の医学者、北里柴三郎の才能を見抜き、慶応大学医学部長に招いたり、北里大学設立を手伝ったりと、諭吉先生の活躍は枚挙にいとまがなく。 自分も不思議な縁で慶応大学のお世話になっている身分で、諭吉先生の生まれ故郷までやってくると、色々なインスピレーション受け取ることができた。 福澤諭吉旧居·福澤記念館 〒871


湯けむり通りでご機嫌に(well-being)
別府の鉄輪(かんなわ)に滞在していると、こんなにも地球の息吹を感じる場所も珍しいと思う。 超良質な温泉ばかりなので、道で会う人もみんな「ご機嫌」だ。well-beingとは、ご機嫌という意味だろうと思っている。長嶋茂雄さんみたいな状態? ご機嫌でさえあれば、「まあなんとかなるさ」と、思える。 生きていれば面倒なことも大変なこともあるのは当然なことで、面倒なことにも大変なことにも執着しなくなる。 心が傷つくことがあっても、傷つかない選択をするようになるし、楽しくないことがあっても楽しいことを選択するようになる。 あまり人のことをとやかく言わないし、「まあこういうことも、時の流れの一コマかなぁ」と、あまり執着しない。 右を見ても左を見ても、湯けむり!だった鉄輪(かんなわ)の日々が懐かしい。 猫も地熱であったかそうだった。


『&Premium特別編集 明日を生きる言葉。 (MAGAZINE HOUSE MOOK) 』:
わたしは自然界を観察しているだけで、そこから「ことば」を感じます。水、煙、火、雲。あらゆる事象がコトバを持っていて、その表現として動きを持っている。 人間は特殊な言語体系の中で「ことば」を発していますが、その言葉によって人を傷つけることもできますが、豊かにすることもできますし、集団行動ができるようになりました。 コトバは力の一つで、その言葉をどう使うのか、というのは、包丁を武器に使うのか料理に使うのか、という違いでもあります。 2/9発売の『&Premium特別編集 明日を生きる言葉。 (MAGAZINE HOUSE MOOK) 』:(マガジンハウス)で、私もコトバを紹介して出てますので、ぜひお読みくださいー。 ●【Magazine】2026/2/9:『&Premium特別編集 明日を生きる言葉。 (MAGAZINE HOUSE MOOK) 』:(マガジンハウス)( Amazon )


地球が生む命の形
鉄輪の温泉地にて。 地球からあふれる水とミネラル、水溶液と結晶。神秘の一端を感じる。 地球創生のころの風景もこんな感じなのかな。 命の泉が湧き、そこから形が生まれる。 水で洗い流して、常に入れ替わり、変化して、常に新しく、瑞々しく。


鉱泥温泉
別府の鉱泥(こうでい)温泉に。 ここは泥を利用した珍しいハードコアな温泉。 The湯治。 という場で、心身を整えるセルフケアの場。 天然坊主地獄から湧き出る熱泥は鉱泥(こうでい)と呼ばれる。 戦後、別府の国立病院で傷病兵にこの泥を温湿布にして治療に用いた由緒正しい愛ある場。 歴史ある湯治場は、必ずそうした愛と慈悲のある物語があるのです。 ちなみに、イタリアではファンゴセラピー(温泉泥療法)は公的保険が適用される医療技術。ファンゴセラピーでは、42‐43℃に温め熟成させた温泉の泥を身体に塗り、温熱作用とミネラル成分で大量の汗を出して老廃物を排出。痛みなどによく効きます。悲鳴を上げている体に、ぜひ地球の愛を泥の形で与えてください。 「泥(土)の神話」は、最初の人間や生命を創造する物語として世界中で表現されます(ギリシャ神話・プロメテウス、ユダヤ伝説・ゴーレム、日本神話・ウヒヂニとスヒヂニ・・・)。 鉱泥温泉では湯温は44度あるようですが、そこまでは熱くは感じません。 泥は水や通常の温泉に比べて比熱が低く熱伝導率が高いため、深部体温を効率的に上昇させま


『FUTURESCAPE』と湯けむり
2/6は風呂の日だったこともあり、2/7は横浜FMで小山薫堂さんの生放送ラジオに出て、そのまま一緒に別府へと移動し、HAJIMARI BEPPUで薫堂さんの講演に。 ●【Radio】2026/2/7(Sat)(10:30-11:00):Fm yokohama 84.7『FUTURESCAPE』(ナビゲーター:小山薫堂、柳井麻希)( FUTURESCAPE HP , radiko ) ラジオのリクエスト曲は、あたたまる曲を、との事で、たまのオゾンのダンスを。 作詞・作曲:柳原幼一郎 ● たま オゾンのダンス HAJIMARI BEPPUでの薫堂さんの講演は本当に素晴らしく、学ぶことばかりで、時間があればまとめて書いておきたいところ。備忘録としても。 別府で温泉のpilot studyをしたり、APUに立ち寄ったり、と、色々な案件を。温泉繋がりで不思議なシンクロ。 水がものごとをつなげてくれる。 中津は福沢諭吉先生の故郷で、滞在中は中津にも立ち寄るつもり。 色々な存在に導かれていると感じる今日このごろ。 滞在先。 大分の別府にある鉄輪温泉で毎日毎日湯


「芸術と医療が交わるところ」(登壇者:稲葉俊郎、森合音、貝島桃代、岩田祐佳梨)@筑波大学
芸術+医療の、関連のイベントです。 3/1日曜に「芸術と医療が交わるところ」として筑波大学にてイベントがあります。 登壇者は稲葉と、森合音さん!、貝島桃代さん!、岩田祐佳梨さん!という豪華ゲストです。 森合音さんは、四国こどもとおとなの医療センターのアートディレクターとしてメディアにも多数出演しながら、日本で完全にトップランナーとして病院でのアート活動を長くされています。2013年の開院時より病院でアートディレクターとして勤務されているのでもう13年!です。私もNHKで森合音さんの活動を見て、あまりの先駆的で未来的な活動に感動しました。 ● 四国こどもとおとなの医療センター 紹介動画 貝島桃代さんは、建築設計事務所アトリエ・ワンを主宰する、私にとってはスター建築家です。高齢者や障害者の福祉施設の設計も手がけつつ、常に斬新でクリエイティブな建築思想と設計は以前から注目していました。筑波大学でも長年教えられていて、いまはスイス連邦工科大学チューリッヒ校 教授として、建築家の後進を育てられています。 ● swiss window journeys Mo