

佐伯祐三-自画像としての風景@東京ステーションギャラリー
佐伯祐三-自画像としての風景(東京ステーションギャラリー)を見に行く。 シーレ展よりもこちらがメイン。 昔から大ファンだった佐伯祐三。こんなにまとまって作品を見れるのは最初で最後じゃなかろうか、というほど、彼の画家としてのキャリア、進化と深化のプロセスが分かり、ファンとして...


エゴンシーレ展@東京都美術館
エゴンシーレ展。 デッサンの艶かしい曲線は、視覚的というよりも、触覚や味覚的であって、指で触れた、舌で舐めた、そんな感覚をイメージを媒介にしながら造形化したような感じ。ゾクゾク、ソワソワ、キリキリ、と体が共鳴した。 絵を介して伝わる不安底な感情はパーソナルなものというより、...

野村友里×UA 暮らしの音+NHKラジオ第2聞き逃し配信+Webじゃーまーいいか
野村友里さんとUAさんの対談記事。朝日新聞デジタル。 私の名前が載ってる、とのことでご連絡が。ほんの残響音です。 お二人はいつまでもクリエティブで若々しく、常に未来を見据え、過去を敬い、それでいて美しく前を向いて進んでいる。そんな素敵な生き様に、いつも刺激を受けております。...


3月18日軽井沢 なごり雪
上野では花見解禁、、、と報道聞いてたら、軽井沢では不意の雪! 白が覆う前の空間の色彩のコントラストが面白い。 光と影のように、光あたる場所が最初に雪が落ちてホワイトになり、次第に白で覆われる、ということなのかなぁ。 この光景をシンシンというオノマトペで最初に表現した人はすご...

NHK news 美大生が手がけたアート作品 病院待合室に展示 軽井沢
今日の昼のNHK newsにて、多摩美術大学(テキスタイルデザイン専攻)と軽井沢病院の合同企画が放映されていました。 奥の壁には荒木惠さんの素敵なタペストリーの作品もあったのですが、表参道での個展で旅に出て外出しておりまして、こちらは3/25土曜に再度設営されます。...


「おくすりてちょう」第3期目の最後
軽井沢病院で続けている「おくすりてちょう」 今回からは第3期目の最後の400冊の販売が始まりました。 ひとつ200円ですが、少しずつ売れ続けており、今後は発地市場などで軽井沢土産としても買ってもらえるよう、すこしずつ販売売り場の拡張を考えています。...


多摩美術大学生産デザイン学科 テキスタイルデザイン専攻 卒業制作・修了制作展 2023 "Baumkuchen"@Spiral Garden+荒木惠個展@表参道ROJI
今回、軽井沢病院での展示を頑張ってくれた、多摩美術大学生産デザイン学科 テキスタイルデザイン専攻のみなさんの卒業制作・修了制作が、3/3金曜本日から3/7火曜まで実施されています。 わたしも3/4土曜は見学に行こうかと思っていますが、都内の方でお時間ある方はぜひ見に行ってみ...


3月3日の信濃毎日新聞+熊本日日新聞+3月1日の広報かるいざわ
3月3日は、桃の節句 · 雛祭り、ですが、同じ日にふたつの新聞に記事が出る不思議がありまして、光栄です。 一つ目は、3月3日の信濃毎日新聞。軽井沢病院と多摩美との展示です。 福本さんの「いのちのかたち」は、天窓から光と共に表現した作品ですが、記者の方に「深海」と素敵な表現を...


「ソトコト」(2023年3月号):連載16回目「いのちは のびてゆく」+「君は何をめざすか Ⅶ」(熊本高校)
2023年3月号のソトコト。 最新号は「関係人口入門2023」として、地方でのあたらしい挑戦と、そこに参入していくときのいろんな経験知が語られています。 私の定期連載16回目は、発達障害に関して思うことを書いています。「いのちは のびてゆく」。...


マツモト建築芸術祭
マツモト建築芸術祭を見に行った。 午後から日帰りで行ったため、ほぼ見れなかったけれど、場の雰囲気だけは濃厚に感じることができた。 松本は城下町ゆえに、古い建築が残っている。 そうした素敵な建築を、美術作品との協働により、星を星座でつなぐように巡る。...