

『&Premium特別編集 明日を生きる言葉。 (MAGAZINE HOUSE MOOK) 』:
わたしは自然界を観察しているだけで、そこから「ことば」を感じます。水、煙、火、雲。あらゆる事象がコトバを持っていて、その表現として動きを持っている。 人間は特殊な言語体系の中で「ことば」を発していますが、その言葉によって人を傷つけることもできますが、豊かにすることもできますし、集団行動ができるようになりました。 コトバは力の一つで、その言葉をどう使うのか、というのは、包丁を武器に使うのか料理に使うのか、という違いでもあります。 2/9発売の『&Premium特別編集 明日を生きる言葉。 (MAGAZINE HOUSE MOOK) 』:(マガジンハウス)で、私もコトバを紹介して出てますので、ぜひお読みくださいー。 ●【Magazine】2026/2/9:『&Premium特別編集 明日を生きる言葉。 (MAGAZINE HOUSE MOOK) 』:(マガジンハウス)( Amazon )


地球が生む命の形
鉄輪の温泉地にて。 地球からあふれる水とミネラル、水溶液と結晶。神秘の一端を感じる。 地球創生のころの風景もこんな感じなのかな。 命の泉が湧き、そこから形が生まれる。 水で洗い流して、常に入れ替わり、変化して、常に新しく、瑞々しく。


鉱泥温泉
別府の鉱泥(こうでい)温泉に。 ここは泥を利用した珍しいハードコアな温泉。 The湯治。 という場で、心身を整えるセルフケアの場。 天然坊主地獄から湧き出る熱泥は鉱泥(こうでい)と呼ばれる。 戦後、別府の国立病院で傷病兵にこの泥を温湿布にして治療に用いた由緒正しい愛ある場。 歴史ある湯治場は、必ずそうした愛と慈悲のある物語があるのです。 ちなみに、イタリアではファンゴセラピー(温泉泥療法)は公的保険が適用される医療技術。ファンゴセラピーでは、42‐43℃に温め熟成させた温泉の泥を身体に塗り、温熱作用とミネラル成分で大量の汗を出して老廃物を排出。痛みなどによく効きます。悲鳴を上げている体に、ぜひ地球の愛を泥の形で与えてください。 「泥(土)の神話」は、最初の人間や生命を創造する物語として世界中で表現されます(ギリシャ神話・プロメテウス、ユダヤ伝説・ゴーレム、日本神話・ウヒヂニとスヒヂニ・・・)。 鉱泥温泉では湯温は44度あるようですが、そこまでは熱くは感じません。 泥は水や通常の温泉に比べて比熱が低く熱伝導率が高いため、深部体温を効率的に上昇させま


『FUTURESCAPE』と湯けむり
2/6は風呂の日だったこともあり、2/7は横浜FMで小山薫堂さんの生放送ラジオに出て、そのまま一緒に別府へと移動し、HAJIMARI BEPPUで薫堂さんの講演に。 ●【Radio】2026/2/7(Sat)(10:30-11:00):Fm yokohama 84.7『FUTURESCAPE』(ナビゲーター:小山薫堂、柳井麻希)( FUTURESCAPE HP , radiko ) ラジオのリクエスト曲は、あたたまる曲を、との事で、たまのオゾンのダンスを。 作詞・作曲:柳原幼一郎 ● たま オゾンのダンス HAJIMARI BEPPUでの薫堂さんの講演は本当に素晴らしく、学ぶことばかりで、時間があればまとめて書いておきたいところ。備忘録としても。 別府で温泉のpilot studyをしたり、APUに立ち寄ったり、と、色々な案件を。温泉繋がりで不思議なシンクロ。 水がものごとをつなげてくれる。 中津は福沢諭吉先生の故郷で、滞在中は中津にも立ち寄るつもり。 色々な存在に導かれていると感じる今日このごろ。 滞在先。 大分の別府にある鉄輪温泉で毎日毎日湯


「芸術と医療が交わるところ」(登壇者:稲葉俊郎、森合音、貝島桃代、岩田祐佳梨)@筑波大学
芸術+医療の、関連のイベントです。 3/1日曜に「芸術と医療が交わるところ」として筑波大学にてイベントがあります。 登壇者は稲葉と、森合音さん!、貝島桃代さん!、岩田祐佳梨さん!という豪華ゲストです。 森合音さんは、四国こどもとおとなの医療センターのアートディレクターとしてメディアにも多数出演しながら、日本で完全にトップランナーとして病院でのアート活動を長くされています。2013年の開院時より病院でアートディレクターとして勤務されているのでもう13年!です。私もNHKで森合音さんの活動を見て、あまりの先駆的で未来的な活動に感動しました。 ● 四国こどもとおとなの医療センター 紹介動画 貝島桃代さんは、建築設計事務所アトリエ・ワンを主宰する、私にとってはスター建築家です。高齢者や障害者の福祉施設の設計も手がけつつ、常に斬新でクリエイティブな建築思想と設計は以前から注目していました。筑波大学でも長年教えられていて、いまはスイス連邦工科大学チューリッヒ校 教授として、建築家の後進を育てられています。 ● swiss window journeys Mo


BRUTUSNo.1047「椅子と、居場所。」(2026年2月15日号)
2月2日に発売されるBRUTUSは、No.1047 「椅子と、居場所。」 (2026年2月15日号)です。 椅子と家の組み合わせで素敵なおうちが出ていたり、「アトリエと、創造の座」では、盟友のハナレグミの永積崇さんも出ていたりと、誰かのおうちをこっそりのぞいている感じになります。 私も、「100人の椅子。」の中で、大切にしている美しい椅子を出していますので、見かけたらぜひお読みください~。 我が家も無駄に椅子がありまして、お客さんに座っていただいているとき以外は、インテリア兼物置になるので、椅子って便利ですね。 椅子を見ているだけで、そこでくつろいでいる座主さんが頭に浮かんでくるのも不思議なところ。 ぜひお読みいただければ! ●【Magazine】2026/2/2:BRUTUS 1047号(2026年2月15日号)『椅子と居場所。』(稲葉俊郎)( Amazon )


火との火火(日々)
薪ストーブや焚火を毎日浴びていると(「炎浴」で、火と「縁」を結ぶ「縁浴」)、火と人体の記憶が呼び覚まされようだった。 電気暖房はここ100年程度の歴史しかなく、人類は数百万年の歴史の中で「火」によって体温を調節してきた。火は眠りについている身体の深い記憶を呼び覚ます鍵になる。 だからこそ、人の体は「火」の赤外線を受け取ることで、自然界の過酷な闇を乗り越えてきた歴史を思い出し、集団で仲間と共に休息してきた歴史を思い出すことができるのかもしれない。 火の赤外線を受け取ると、体は安全していいよ、休息していいよ、というスイッチが初めて押される。 温泉も、火を水によって包みこんでいる、とも。 火を浴びることで「ここは自然界の中で安心で安全ですよ」という信号が体に送られる。温泉も、火を包み火に抱擁されることで「安心・安全」であるという信号が送られる。 ・・・・ 火で高温になった物質は電磁波を放射する。 その電磁波の大部分は「赤外線」と言われる長い波長のもの。 焚き火は、炎そのもの、だけが重要なのではなくて、炭・薪・灰も遠赤外線を放っている。...


ラジオ:J-WAVE『STEP ONE』+Fm yokohama 『FUTURESCAPE』
二つ、ラジオのアナウンスです。 2/4水曜(10:10-10:25)のJ-WAVE『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)でのON THE EDGEコーナー https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/ と 2/7土曜(10:30-11:00)のFm yokohama 84.7『FUTURESCAPE』(ナビゲーター:小山薫堂、柳井麻希) https://www.fmyokohama.co.jp/program/futurescape です。 基本的には、新刊、『肯定からあなたの物語は始まる』(講談社)の話を軸にしますが、いづれも生放送なので、その時のサッシャさんや小山薫堂さんとの掛け合い次第になるかと。 サッシャさんのJ-WAVEもよく聞いてましたし、小山薫堂さんは同じ同郷熊本で、湯道含めて温泉界の巨匠ですので、楽しみです~~!! ふと思い出したらradiko含めて聞いてみてください~。 ●【Radio】2026/2/4(Wed)(10:10-10:25):J-WAVE(81.3MH


炎浴読書
きたもっくのTAKIVIVA(タキビバ)は、火を場の中心の据えた空間。 普段の冬の軽井沢もマイナス10度レベルに達するので、薪ストーブの時間を大切にしています。火は、身体の細胞レベルまで振動させる神秘を身体感覚で感じます。 心に火をつける、という譬えもありますが、火のエネルギーは、愛情こもった食べ物と同じように、体や心の細胞レベルでのエネルギー食ともいえるでしょう。 普段の暮らしでは、チェーンソー+斧で自分で薪木を作っているので、どうしてもケチケチと薪を使うのです。ただ、きたもっくでは思いっきり薪を使うことができて(無駄使いはしてませんが!)、火を浴び続けるだけでも貴重な時間とも言えます。 海水浴、森林浴のように「炎浴」です。 今回は、群馬県高崎市にある新刊本とzineの店である「REBEL BOOKS」さん(荻原 貴男さん)に新刊もお持ちいただいていて、私の著書も置いていただき光栄です。 午後に対談させていただく嶋田 俊平さんの「700人の村がひとつのホテルに 「地方創生」ビジネス革命」文藝春秋(2022)も購入して読んでますが、inspire


ツリーハウスの世界@北軽井沢スウィートグラス
いま、北軽井沢のスウィートグラス(きたもっく)に滞在しています。 よく「目的」って聞かれますよね?何するために行くの?とか。 でも、私は無目的なことを基本的に楽しんでいます。 そもそも、登山は私にとって「目的」はありません。行きたいから行く。体が求めているから体の求めに応じて行く、というものです。目的は頭が合理化して後付けして理屈付けすることは可能ですが、登山や自然体験とはそういうものです。 今回の宿泊型読書リトリートイベント「Author Residence 2026」は、そういう意味で登山や自然体験に近いイベントで、「本」「読書」というものがフックになってはいますが、ほぼ目的なく時間を過ごす豊かな時間。 1/31(Sat)から始まり、2/8(Sun)まであります。(もう途中参加はさすがに難しいのかな?) 今滞在中ですが、さっそく来年もまた滞在したい、と、思っています。笑 この北軽井沢スウィートグラスには、ツリーハウスがあって、このツリーハウスを見るだけでも心がほっこりします。童話の世界に迷い込んだようです。 昨年、地域資源活用技術で創る高さ1