
広報かるいざわ5月号「対話がひらく未来」
今年度からの広報かるいざわは、「対話」をテーマにします。 「いのちは のちの いのちへ」(アノニマスタジオ)でも対話を色々な角度から掘り下げましたが、創造的な対話こそが、時代を突破する鍵になると思っています。 第一弾は、世界に一つの「おくすりてちょう」を一緒に作った、尊敬す...

小浅間山へお散歩
活火山の浅間山隣にある「小浅間山」に登山(散歩)に。 東京大学地震研究所(浅間火山観測所)の脇から入り、迷う道もない。 ここから見る浅間山は、普段見ている浅間山と違って、母性的でやわらかい。 空に浮かぶ黄色い宇宙ステーションのコロニーのよう。...

4/15(Fri)(15:00-16:00):inter FM「DARE2CARE produced with 東京大学」
軽井沢では電波入らずに聞けないんですが汗(ラジコのプレミアム会員は聞けるみたいです)、 明日4/15金曜の15時からのラジオInterFM「DARE2CARE produced with 東京大学・Memu Earth Lab Otocare プロジェクト」に出ます。...

「アンチポデス」@新国立劇場 :稲葉俊郎「人間はなぜ物語が必要か」
ほんとは4/8から開幕だった新国立劇場の舞台「アンチポデス」。 アニー・ベイカー作で演出は小川絵梨子さん!小川絵梨子さん新国立劇場の芸術監督でもあり、素晴らしい演出家。こういう方が新国立劇場の演劇部門を率いるとはなんて素敵なんでしょう!...

猪熊さんや富士山との対話
MIMOCAの常設展も素晴らしい。 身近にこうしたものがある丸亀の人は幸福だ。 猪熊さんの対話彫刻。 モノと対話をしながら、身近なもので形をつくる。そこには厳密な均衡の調和がある。 そして、形をあたえられたモノ同士が、空間の中で対話をしている。対話と彫刻の奥の深さを知る。...

生誕120周年記念猪熊弦一郎回顧展「美しいとは何か」(4/2-7/3)@MIMOCA
いまは亡き天才画家、猪熊弦一郎氏のお導きにより、丸亀へと日帰りでした。 MIMOCA(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館)へ。香川はポカポカで驚きました。 猪熊さんが美術館としても高次のものを目指していたのだから、わたしも同じ次元を目指したいと改めて。院長になった後の最初の仕事が猪...

4/20(Wed)(19:00-21:00)(Online):稲葉俊郎×森田真生 『「治す」と「治る」を考える』(NOTH)
4月20日(水)19:00-21:30(途中10分程度の休憩を挟みます)。 Onlineにて森田真生さんと『 「治す」と「治る」を考える』の対談あります。 独立研究者であり、著作も多数ある森田真生さんは、もちろん著作も読んでいますし、甲野善紀先生を介してよく話を聞いています...

生命の孵化
家の窓の目の前に、山鳩?が巣をつくり、卵を温めている。 朝も昼も夜も、じっと動かずに卵を温めている。 今日は軽井沢も雪がふり、それでもじっと動かずに卵を温めている。 物事が止まっているように見える時、こうして見えない場所では新しい生命が育まれていて、新しい生命が誕生する準備...

あたらしい役割とあたらしい「おくすりてちょう」
2022年4月1日付けで、軽井沢病院の院長を拝命しました。 今日の広報かるいざわに院長挨拶書きましたので、お読みください。何らかの分野で「世界一」と誇れる病院にしたいと思います。 まだ人生経験が浅い私を抜擢して頂けたことは、新しい発想で時代を創造しながら、医療界の新しい扉を...

何を感じ、何を思うのか
「校庭を5周走ってきなさい!」と言われて1㎞走るのと、自分の健康のために自分の意思で喜びとして1㎞走るのでは、物理的には同じ1kmなのに、体への影響、心への影響、自分が得るものが違うのはなぜだろうか。 このことは小学生のころから疑問に思っていたが、いまだにその問いは完全には...