

NHK総合(関東・甲信越) 「首都圏情報 ネタドリ!」『癒やしの新境地へ! 温泉の底力に迫る』
NHK ONE に登録すれば1週間くらいはネットで見れます。 温泉の底力!可能性! ぜひどうぞー!(^^ https://www.web.nhk/tv/pl/schedule-tep-g1-130-20260313/ep/VJ5J2WJ2RK ●【TV】2026/3/13(Fri)(19:30-19:57):NHK総合(関東・甲信越) 「首都圏情報 ネタドリ!」『癒やしの新境地へ! 温泉の底力に迫る』( Web )( 番組HP )( NHK ONE ) 取材場所は、 ● TOJI TOKYO Azabu-Juban by LeFuro https://toji-tokyo.com/ です! Interviewに出ていただいたTOJI TOKYOをご利用のみなさま、ご協力ありがとうございました!


イリヤ・プリゴジン『混沌からの秩序』(みすず書房、1987年)
イリヤ・プリゴジン『混沌からの秩序(Order Out of Chaos : Man's New Dialogue with Nature)』 (みすず書房、1987年)を再読した。 建築家の藤本壮介さんが学生時代に影響を受けた、と、森美術館の展示で書名をあげていて、自分も学生時代に影響を受けた本。物理学の話だけではなく科学史も織り込まれているので、学生当時は難解に感じたが、いま読み返すと、今の自分の気持ちにぴったりくるからなのか、スルスルと再読できた。 <参考> ●August 29, 2025 「藤本壮介さんと仏性」 ●August 28, 2025 「藤本壮介の建築:原初・未来・森」 自然界がいかにして無秩序(カオス)から秩序を生み出すのかを述べた科学哲学の名著。プリゴジンは散逸構造理論を確立した業績で1977年度ノーベル化学賞を受賞した物理化学者で、スタンジェールは女性科学史家。 散逸構造とは、外部からエネルギーや物質を取り込み、内部で生じたエントロピー(無秩序、カオス)を外部へ捨てる(散逸させる)ことで維持される秩序のこ


3/13(Fri):NHK総合「首都圏情報 ネタドリ!」温泉特集回「温泉の底力に迫る」
NHKの首都圏情報 ネタドリ!という番組(クローズアップ現代の並びです)。 2026年3月13日(金曜)午後7:30~放映は温泉特集回「温泉の底力に迫る」という特集。 この番組に、私も三田直樹さん(温泉資源庁:ルフロ)も取材で出てます。 TVでは表面的な話しか出てきませんが、心の底にはマグマのように熱い思いがあります。 火山で育った心の特性(無常、畏敬、共助、美意識・・)と温泉での養生文化はむすびついていると思う。 一部の方には、1月の放映とお伝えしましたが。ちょうど衆議院解散が突然きまり、すべてのNHK番組が改変となり、3月に移動しました。 3/11の後、3/13に放映されることにも意味があると思っています。 首都圏のNHKでしかリアル放映されないかもしれませんが(NHK総合(関東・甲信越)なので、信州はギリギリ入る?)、 ・NHKプラスでの「見逃し番組配宿(放送後から7日間)」 などでは全国で見れると思いますので、ぜひ見てみてください。 ●【TV】2026/3/13(Fri)(19:30-19:57):NHK総合(関東・甲信越) 「首都圏情報


la RINASCENTE 再生・復活・蘇り
---------------------- 「ぼくは誰とも争わないし 誰を憎む根拠もない ただ落ち着きを取り戻すため ちらつくテレビを消そう」 (KAN「世界でいちばん好きな人」) ---------------------- KANさんは「愛は勝つ」が有名だけど、他にも色々な名曲を残している。 KANさんは2023年に61歳で亡くなられた。「メッケル憩室がん」という希少がん。 KANさんの中で「世界でいちばん好きな人」は特に好きな曲。 不穏な世界情勢の中で、KANさんの詩が心に響く。 KANさんのアルバム「la RINASCENTE」(2017年)は弦楽四重奏によるセルフカバー・アルバム。 「la RINASCENTE」はイタリア語で「再生」や「復活」。日本語だと「蘇り」。過去の楽曲を新しいアレンジで「再生」させるというコンセプトが込められている。 「世界でいちばん好きな人」は、この-la RINASCENTE Version-が一番好き。 このアルバムは、ドナルド・フェイゲンのアルバム『The Nightfly』(1982年)という名盤(レ


信州八重原温泉@アートヴィレッジ明神館
東御市梅野記念絵画館の素晴らしいところは、「芸術むら公園」内にあり、美しい浅間山が見える。 その絶景の浅間山が見える温泉も近くに併設されているところ。 東御市梅野記念絵画館からも美しい風景が。 「信州八重原温泉 アートヴィレッジ明神館」は食事や宿泊施設もあるので、遠方の方はぜひ泊まってみていただきたい。高台にあり、視線を遮るものがなく、遠く山の風景が美しい。 信州八重原温泉は、ナトリウムーカルシウムー塩化物温泉(アルカリ性低張性高温泉)(泉温: 約56.3度)。メタケイ酸も多いのでしっとりツルツルのお肌に。天然100%源泉かけ流しで、露天から見える田園風景と浅間山はとにかく素晴らしい。 *露天風呂の写真は撮れないので、「信州八重原温泉 アートヴィレッジ明神館」の露天からの風景は、 じゃらん さんで使われている写真をお借りしました。田園+浅間山は、春夏秋冬どの季節で見ても絶景です。 https://www.jalan.net/yad301404/ ちなみに。 明神館には「問tou」という「パンと日用品のみせ わざわざ」の店舗も出ていますので(...


「島村洋二郎─無限の悲哀と無限の美」@梅野記念絵画館(長野県東御市)
長野県東御市にある梅野記念絵画館へ「島村洋二郎─無限の悲哀と無限の美」を見に行った。 情念が練り込まれるような凄まじいチラシの絵を見てから、実物を見に行きたいと思っていた。 島村洋二郎は1916年東京に生まれた。浦和高校に入学するも、画家を目指して退学。当時の画家は現金収入がほとんどない。極貧から抜け出せないことを承知の上で絵を描き続ける覚悟がある人間しか画家になっていなかった時代。 戦時中は従軍画家として戦場にも出るが、1945年に肺結核のため帰国。 当時は不治の病とされた結核を抱えながら日本中を転々としながら絵を描き続けた。 1953年に新宿の喫茶点でクレパス画展を開き、その最終日に大喀血し亡くなった。享年37歳の若さだった。 島村洋二郎の作品は、肺結核による死を意識しながら、どの瞬間に絶命してもいいようなエネルギーが込められている。お金がないため、安いクレパス(オイルパステル)を極限まで厚く塗り重ねて描かれていて、強烈な情念が絵の厚みとなっている。 厚く塗りこまれた絵の中をのぞいていると、戦後の混乱期、美に人生を捧げながら必死で純粋に生き続


伊豆白濱神社 三嶋大明神 火山信仰 エリアーデ『永遠回帰の神話』
伊豆白濱神社へ。 伊豆ノ国最古の宮(2400年以上の歴史)とされる。 三嶋大明神の后神(伊古奈比咩命(いこなひめのみこと))を祀ることから縁結びや安産、女性の守護神としても信仰を集める。 『日本後記』では、女神の荒ぶる力で火山活動や天変地異が起こったため、力を鎮めるために祀ったことが起源らしい。 「三島大明神(三嶋大明神)」は、山の神・海の神である「大山祇命(おおやまつみ)」を指す神名。古くから火山信仰とも結びついている。 源頼朝が挙兵の際に祈願した三嶋大社(静岡県三島市)も、富士山や箱根山などの火山活動が活発な地域だからこそ、火山信仰とも関係がある。 現地で『三宅記』(みやけき)という面白い話も聞いた。 三島大明神が伊豆の島々を次々と造り出す物語と、三宅島を拠点とした開拓伝承が記された書物。 「三嶋大明神」(事代主神?とされる)が、天竺(インド)から日本へ渡来し、伊豆の海に島を焼き出した(噴火させて島を作った)という「噴火造島神話」が中心。 天竺(インド)由来というのは、おそらく仏教の起源と神道とを結びつける神仏習合(本地垂迹説)の影響ではない


下田 黒曜石 金 海
仕事で下田へ。 東京から特急踊り子に乗れば一回も乗り換えずに終点の伊豆急下田まで行ける。東京から下田まで電車で3時間弱かかるが、当時は歩いて山越えしていたことを想像するだけで遥かに幸福な気持ちになるし、いい読書・思索時間になる。窓から見える海の風景も心を溶かす。 伊豆と言えば、黒曜石が最初に頭に浮かぶ。 あと、伊豆半島は火山島で、あとから日本列島にぶつかって合体した、というところも。火山島だったこともあり伊豆は温泉も湯量も豊富だ。 黒曜石(Obsidian)は、火山活動で生まれる天然のガラス。 黒曜石はナイフや矢じりのような機能的な価値・実用性が高い。それに加えて「希少で、美しい」という点も、だれもが「ほしい!」と思った理由。旧石器時代、縄文時代から交換・移動の対象になっていた。 黒曜石は特定の火山活動があった場所にしか存在しないため、産地が限定的。 「北海道の十勝」「長野県の諏訪・霧ヶ峰(和田峠)」「伊豆諸島の神津島」「佐賀県の腰岳・大分県の姫島」などが有名。火山列島である日本の中でも、質が高いものは散在してる。 伊豆にある神津島の黒曜石は、約


3月11日の大手町と3月12日の静岡県沼津(ICOIプロジェクト)
2026年3月11日(水)18:00~20:00ごろ。東京駅横の0(ゼロ) Club(新大手町ビル3階)にて、「和歌山」をテーマにした慶応SDM研究室主催の公開ゼミがあります。 和歌山ウェルビーイングウィークを主催する島田由香さんをゲストにして、和歌山での取り組みを紹介いただきながら、みなさんと未来社会に向けた対話を行いたいと思います。 島田由香さんは、地域での第一次産業を未来につなげるべく、ワーケーションと結び付けた事業もされています。和歌山県のみなべ町(梅で日本一)を拠点とされていますが、2022年からの和歌山県みなべ町『梅収穫ワーケーション(通称:梅ワー)』 は、2024年に内閣府の「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」の優良事例に選ばれました。「TUNAGU」という事業も、一次産業ワーケーションを活用した人材育成プログラムです。 ●「TUNAGU」 https://tunagutunagu.com/ ●「和歌山Well-being Month」 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.


「痛み」のあるところにアートは生まれる
3月1日の「芸術と医療が交わるところ」@筑波大学。 とても刺激とエネルギーを受けた回でした。 開催前の午前中に、主催の岩田祐佳梨さんに筑波大学・大学病院で行われている医療と芸術の実践を見学させてもらった。 病院はとにかく規制が強く、だからこそ硬く緊張した空間になってしまう。そこに少しでも柔らかい風を呼び起こすために芸術の力を借りる。もちろん、そう容易くはない。ただ、だからこそ「医療と芸術」に橋を架けようとする実践者たちは、自身が強い軸を持っていないと壁を突破することはできない。 筑波大学は広大なキャンパスだった。つくばの広い土地と広い空が広い心の空間を生み出し、未知の力を引っ張り出すのかもしれない。芸術専門学群と医学の徒とが自然に交わりながら、お互いで素敵な空間を作ろうとチャレンジしている。その長い歴史に感動した。岩田さんは自身がつくばの学生だった頃から長くかかわっている! 筑波大学附属病院では「ファシリティドッグ」のクラウドファンディングもしていた。ファシリティドッグとは、病院に常勤し、医療従事者とペアで治療やリハビリを行う専門的な訓練を受けた