

全国不登校新聞社「学校に行きたくない君へ」ポプラ社
「学校に行きたくない君へ」ポプラ社 (2018) を読んだ。読みやすくて面白かったー。 全国不登校新聞社!が作っている本。初めて知りました。 →■全国不登校新聞社 図書館をうろうろしていて、西原理恵子さんのイラストが目をひき、目次を見ると、樹木希林さん、横尾忠則さん、宮本...


花椿、資生堂ギャラリー、ねじまき鳥の舞台化
もろもろと。 資生堂発行の、『花椿』秋号の最新号。 銀座の資生堂ギャラリーに置いてあります。フリーの冊子なので、ぜひ。 ギャラリーは洞窟の花園を探しに行くようで、静謐な展示でした。 第13回 「shiseido art egg」展 ■ 今村 文展 ...


詩画集刊行記念 GOMA展@新宿髙島屋
新宿髙島屋10Fにて、GOMA展を見てきた。 GOMA×谷川俊太郎 詩画集「Monado モナド」発売記念も兼ねている展示で、素晴らしい展示だった。ちょうどGOMAさん本人のディジュリドゥ演奏も聞くことができて、鳥肌が立った。...


金谷武洋さんの著作から 改めて日本語を考える
普段から、自分の思考や考えは、そもそも自分が使っている言語に大きく規定されている、と思うことが多かった。 例として、主語と述語の関係性がある。 「わたしが命を持っている」と考えると、私が命を自由に扱えるようになり、身体も売買対象となる。 それに対して、 ...


CONTE Magazine 沖縄から
川口美保さん(雑誌「SWITCH」など)が編集長、長嶺陽子さん(雑誌「ロッキング・オン・ジャパン」、「H」など)が編集、山本知香子さんがアートディレクターとなった「CONTE MAGAZINE」という雑誌が創刊されます。...


書店フェア『末井昭選〈生き抜くための参考書18冊〉+2』の中に。
ちょいとアナウンス。 5/24から全国の書店さんで、末井昭さんの『自殺会議』の刊行記念も兼ねた『末井昭選〈生き抜くための参考書18冊〉+2』というフェアが開催されています。 その中で、稲葉の単著である「いのちを呼びさますもの...


「今、生きる秘訣―横尾忠則対話集」
横尾忠則さんの「今、生きる秘訣―横尾忠則対話集」光文社知恵の森文庫(1998年)を再読。 横尾忠則現代美術館と宝塚の手塚治虫記念館に行き、その時にこの対談本を思い出した。 →○神の戸としての手塚治虫先生(May 11, 2019)...


えほんのせかい
塚田さんから頂いた、「やこうれっしゃ」(西村 繁男)という絵本は、子供以上に自分が何度も何度も読み返してしまう。 れっしゃが、人々の人生そのものを運んでいた時代。1983年の絵本。 上野駅の描写には、猪熊弦一郎の《自由》(1951年)という壁画も書き込まれている! ...


「月刊 観世」(令和元年五月号)巻頭随筆
2019/5/1(令和元年!)に発売される「月刊 観世」という、かなりマニアでコアな雑誌があります。昭和4年に第1号が出て、今年で90年!!も続くとんでもない雑誌。 由緒ある令和元年の最初となる五月号に、「巻頭随筆 能楽と医学と寿福増長」という文章を寄せました。2ページなの...


すみだがわ かものちょうめい おもいだし
隅田川にて、松本零士さんがデザインした船を目撃。名前は「ヒミコ」。 昆虫のようで海型UFOのようでかっこいい!いつか乗りたい。 隅田川には、アノニマ・スタジオに次回作の打ち合わせで来た。 最初の単著『いのちを呼びさますもの』(アノニマ・スタジオ)も、いろんな方から好評価を...