

5/26(Sun):Noism対談企画 柳都会vol.29 稲葉俊郎×金森穣@りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館〈能楽堂〉
Noism対談企画「柳都会」vol.29 柳都会(りゅうとかい)は、芸術・社会・暮らし・政治・思想・文化・経営など様々な領域で活躍する専門家と、それぞれの専門的視座から見据える現代社会について共に考える、知的刺激にあふれた会。...


『齋藤陽道 2013-2023写真展』@little vintage(熊本)
遅い夏休みをもらい(夏の軽井沢は忙しすぎるため、やっと休みが捻出できまして)、熊本に帰省してました。 そうしたら偶然にも同じ時期に熊本で『齋藤陽道 2013-2023写真展』が!! NHKアニメ「しゅわわん!」展との同時開催で、本当に運がよく。...


劇団イキウメ『無駄な抵抗』@世田谷パブリックシアター
劇団イキウメの『無駄な抵抗』@世田谷パブリックシアターを観る。 やはり前川知大(作・演出)さんの世界観はすごかった。世界を演じる俳優陣も素晴らしく。 感想を書くのに、自分の中でろ過させる時間がかかった。 ギリシア悲劇「オイディプス王」を現代に重ね合わせて見る舞台。...


舞台「ねじまき鳥クロニクル」を観た。@東京芸術劇場プレイハウス
舞台「ねじまき鳥クロニクル」を観た。圧巻の舞台だった。今から約3年半前(2020年2月26日)の初演時に見た時と、さらに深く進化していた。 小説版「ねじまき鳥クロニクル」は全3巻でトータル1300ページもある長大な物語。小説を読み通すには1か月はかかる。小説だけを読んで暮ら...


舞台「ねじまき鳥クロニクル」
村上春樹さんの「ねじまき鳥クロニクル」(1994年)、みなさん、読んだことありますか? 春樹作品は全部読みこんでいる私、世界中にいる熱心な一読者に過ぎない私ですが、何故だがこの「ねじまき鳥クロニクル」が私は一番好きです。節目節目に読み返し、読み返し、20回くらい読んでるんで...


神出鬼没の「かるいざわ ざわざわ2023」
2023/11/3-11/23は、「かるいざわ ざわざわ2023」(軽井沢芸術祭)があると言いましたが、わたしもこのイベントであちらこちらに出没しています。 ●【Event】2023/11/3-11/23:「かるいざわ ざわざわ2023」(軽井沢芸術祭)(Web、progr...


「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」@国立西洋美術館
そういえば。週末には 「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展―美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」@国立西洋美術館 を見に行った。 すべての絵が霊感に満ちて素敵だった。 形を壊し、再構成し、また壊す。 では、そこに残ったものは何か?...


横尾忠則「時々、死んだふり」(ポプラ新書)
横尾忠則「時々、死んだふり」(ポプラ新書)を読む。やはり面白い。2023年9月に出た新刊。 学生時代は、読書には知識や情報を求めていたが、ある程度の知的満足が満たされている今、読書に求めるのは変わってきている。 心の深い場所、自分が到達していない心のずっとずっと深い場所にど...


鈴木ヒラク「今日の発掘」Hiraku Suzuki: Excavation Today@群馬県立近代美術館
鈴木ヒラク「今日の発掘」Hiraku Suzuki: Excavation Todayを見に、群馬県立近代美術館に足を運ぶ。 個人的に、2023年での展覧会ベスト3!に入る、圧巻の展示だった。 ここは古墳の中?それとも宇宙船?それとも夢の中?それとも西暦4000年?...


変幻自在の「おくすりてちょう」
世界でひとつの「おくすりてちょう」。 バージョンを変えながら、無限に続いています。お手元に届いたデザインはもう二度とつくれませんので、ぜひ大切に! わたしも、あの作品欲しかったなぁ、と思うものが何十作品もあるのですが、どんどんほしい方に分配しているので手元にはまったくないで...