

川湯温泉 仙人風呂
和歌山県田辺の川湯温泉 仙人風呂。川の水流が増えるので冬季のみ。野外なので水着着用で。 ここは川の下から温泉が湧き出る。鮎も釣れるような清流とミネラル豊富な温泉。上質な水をブレンドして全身で水を味わう。大自然と一つになり溶け合うのは、東洋の自然観。対立しない。...


湯の峰温泉 つぼ湯
週末には紀伊半島の神社仏閣と温泉に行ってきた。 湯の峰温泉のつぼ湯。 熊野古道が世界遺産となり、その一環として、唯一温泉で世界遺産にもなってる。 小栗判官伝説で、100日の湯治で毒が抜けて蘇生した場でもある。 以前、漫画家の近藤ようこさんと、藤沢の遊行寺で小栗判官の漫画に関...


温泉マーク発祥の地 群馬県 磯部温泉
温泉マーク 発祥の地は、群馬県の磯部温泉です。江戸時代に初めて登場したとのこと。 温泉のイメージを、【4本の線】だぇで表現したのは、俳句に通じる抽象性。象形文字。 磯部温泉は、温泉マーク発祥の地、だけではなく、舌きりスズメ発祥の地だったり、鉱泉を使った「磯部せんべい」があっ...


富士山を体験する
2日に渡る湘南国際村での北斎たんけん隊。 最終日には、葉山が拠点のアーティスト集団 ARu incによる「生命が光に変わる体験シアター」を体験する場があった。 私は海から陸へと移動してきた生命の歴史と体の歴史の講演を。 いのちが光のように重なり合って芸術作品としてのこの体が...


八方から風を受ける山
先日は、子どもと学校のイベント、走るもよし歩くもよし、で山頂に行く、 マラソン+散歩+登山÷ 3=遠足 というイベントがあり久方ぶりに山に登った。 corona時代は山に行けずに4年は山に行ってなかった。 やはり山の空気感がとっても気持ちよかった。...


滋賀へ 寺子屋余白へ 漬物もちかえり
アーティスト、ミヤケマイさんが主宰されている寺子屋、余白へ。 滋賀の大津駅は、京都駅からたったの2駅。県境を越えて滋賀に入ると、突然物価が安くなる。摩訶不思議。 マイさんがリフォームされた古民家の素敵な空間。調度品も自作だったり他のアーティストの作品もある。古いものを美しく...


山形ビエンナーレ2024 in蔵王。閉幕。ありがとうございました。
山形ビエンナーレ2024 in蔵王。 (8/31-)9/1-9/16をもってついに閉幕しました。 ホッとしたと共に、脱力しながら、私も蔵王から軽井沢に戻りました。 スーツケースや衣類からは、蔵王の硫黄臭が溢れています。 懐かしさは嗅覚からも感じられるものです。...


8/23:ノサリバ Vol.33(主催:天草市、協力:武蔵野美術大学):「いのちを呼びさます場を創る」@下田温泉
少し先ですが、8/23金曜の16-18時に、熊本の天草で講演します。 私の母校である熊本高校の学生さんたちも参加する会のようです。 天草弁の「のさり」には天からの授かりものという意味があります。 「ノサリバ」とは、天草の豊かな恵みを発見し、創造し、感謝し未来に伝えていくため...


白駒池 苔と緑と水と光
軽井沢(北佐久郡)から近いのになかなか行きだせなかった、南佐久郡の佐久穂町と小海町のあわいにある白駒池。 苔と光、水との調和が美しく。 苔の緑を介して、水は生命そのものだと、生命の美しさ、尊さ、だけではなく、儚さや死をも感じさせてくれる。...


湯治で身心を聖化 湯治場は『齋場=ゆにわ=湯庭』
大分県の別府八湯の一つ、鉄輪(かんなわ)温泉。 鉄輪で『かんなわ蒸し通りずむ』が、6月4日から6月30日まで開催。 最終日6/30(日) に「未来の医療としての湯治」@冨士屋一也百ホール という講演のため、鉄輪へ。 ●【Event】2024/6/30(Sun):13:00-...