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熊本と地球の形

2年ぶりくらいで実家の熊本へ。

羽田空港から富士山が見えた!気高く美しい。









水と風が織りなす海の波紋、光のライティングが入り、地球は美しい。








都市の形を空から観察していると、山から海へという天然の水の流れに関する哲学が見える。

水流をいかに利用しながら生きるのかというスタイルと、完全なる水流の人工管理で生活するかというスタイル。

そういうこともすべて含めて人類の歴史なので善悪の判断はできない。

ただ、そうした地球の形は、地上に生きているとまるで見えなくなる。









入江の形が、単に波の浸食だけではなく、他の大陸と別れたジグソーパズルのピースのようなものだと気づいた人は偉い。

山の形は地球の皮膚のようなものだが、この形も宇宙の何かと符合していたら、面白いなぁ、と思う。









ハート形の島。

あと、これはカメラのエラーかと思いますが、まるで異界のような穴が空いたので想像力が膨らむ。

デジタル機器も何かを別の周波数でとらえてたりしますし。あの穴の向こうには何が。







真言宗の開祖は空海さん。弘法大使。空と海ってかっこいいなぁ、と最初にこの名前を聞いた時から撃ち抜かれた。さすが真言だなぁとも。










阿蘇は世界一のカルデラがある。 古代の噴火口に町があり人が住む。すごいスケール。 色んな火山口が複雑に重なっている。人は温泉としてその恩恵を受ける。

この見えない地下に、地球のマグマが燃えている。地球のエネルギーの源。人間で言えば命や魂の場所。









飛行機代は、空から地球を眺めるためが9割、と思ってお金を払っている自分としては、どの席に何時の便に乗るか、ということに、いつも苦心。

そして、地球を見ていつも感動する。






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