

現代 アウトサイダーアート リアル ー現代美術の先にあるものー@GYRE GALLERY
表参道のGYRE GALLERYで、「現代 アウトサイダーアート リアル ー現代美術の先にあるものー」(9月7日から10月27日まで)を見てきた。 こうしたピカピカの現代的なビルで、人間の魂をむき出しにしたような作品が見れること自体が、素晴らしい。...


安田都乃「ancient sound」展@Center for COSMIC WONDER
台風翌日の東京を歩く。 被害のないところは何事もなかったような日常が始まっていて、台風で飛んできた落ち葉や飛来物もきれいに掃除され、何事もなかったような素振りに、「日本人」の性格を見るようだった。 日本人はキレイ好きだから掃除をする。それは長所。 ...


「稲と日本人」福音館書店 (2015)
甲斐信枝(著), 佐藤洋一郎(監修)「稲と日本人 (福音館の科学シリーズ) 」福音館書店 (2015)はすんごくいい本だったなぁ。 この本を読むと、日本も戦前のつい最近まで「飢餓」や「飢え」との果てしない闘いの中で、なんとか生き延びてきて、その子孫がわたしたちなんだなぁ、と...


未来定番研究所 大丸松坂屋百貨店
未来定番研究所は、大丸松坂屋百貨店が掲げる「5年先の未来定番生活を提案する百貨店」というビジョンを実現するための研究機関として2017年3月に設立された部署です。 未来定番研究所の“今”から未来の定番を探るメディアである「F.I.N.(Future Is...


きのとりこ『やさしい死神』千倉書房 (2019)
ブックセラピストの元木忍さんと話してた時にお薦めされた本。 (元木さんには、以前こういう記事も書いてもらいました。) ●音楽のように読んでほしいさわりたくなる素材感……こだわりぬいて医師が書いた医療と芸術の本(2019年7月22日(日))(Amebaニュース)...


新学校園 第五回 めぐり花@IID 世田谷ものづくり学校
塚田有一さんとの、新学校園 第五回 めぐり花@IID 世田谷ものづくり学校 今回のテーマは陰と陽。そして自然と人工。 普段見慣れている草花も、何かテーマを見て探していると、普段は何気なく使っている体の中を、内視鏡などのカメラで覗きに行くと体の細部がより詳しく見れるように、自...


佐藤初女「いのちをむすぶ」集英社 (2016年)
佐藤初女さんの「いのちをむすぶ」集英社 (2016年) いい本だなぁ。 写真も素敵だ。 青森県の岩木山山麓で「森のイスキア」をされていた佐藤初女(1921- 2016年)さんの最晩年の本。 →参考:●こちらの世界にエールを送っている(November 6, 2018)...


映画「だってしょうがないじゃない」(監督:坪田義史)
坪田義史監督の映画「だってしょうがないじゃない」。 発達障害と診断されている坪田監督の実の叔父のひとり暮らしの日常を3年追いながら、暮らしの視点から「発達障害」(とされた人)の生き様を追体験する長編ドキュメンタリー。とても面白いです。...


軽井沢 自然と人工との調和
軽井沢は自然と人工的な暮らしとが調和した稀有で貴重な街だ。 体が喜ぶのを感じた。 軽井沢の旧三笠ホテルを見学。 何かがまだここに息づいているような臨在感にちょっと驚いてしまった。 誰も見てなかったけど、配電盤がアートだ。...


季節は植物を通過する
夏から秋への変化。 植物は自然と同期している。動物は植物にワンテンポ遅れる。 季節の移り変わりは植物を通過するように、季節の変化を植物の変化で如実に感じる。 天を見る。 自然をこういう美しい雲の形は、常に再現不能だろうなあ。 地を見る。 ...