

馬に乗り命を共有する@EPO Farm
馬に乗ることは、命をゆだねること。 相手にすべてをゆだね、信頼することでもある。 車を運転していてもなかなかこうした思いになることはほとんどないが、 馬に乗り、前に進み、小さな森に行き、デコぼこ道を歩いているだけで、馬の鼓動が伝わってくるようだ。 ...


火+水=カミ
富士山静養園。 2万坪の敷地で行われている自然体感・滞在型の養生所、療養所。 日月倶楽部や、朝霧高原診療所とも、役割に応じて補い合って存在している。 自分もこういうことをやりたいんだよなぁ、という思いが、ムクムクとうごめく。 ...


生きること 働くこと 平和を願うこと
食と平和について、Eatripで食事をしていた時に思ったこと。 生きることや働くことと、平和活動とを分ける必要があるだろうか? 平和活動とは、平和活動家や人権活動家、政治家の特権なのだろうか。 否。 自分は、生きること、働くこと、そうしたことと平和運動とを分ける必要はない...


すみだがわ かものちょうめい おもいだし
隅田川にて、松本零士さんがデザインした船を目撃。名前は「ヒミコ」。 昆虫のようで海型UFOのようでかっこいい!いつか乗りたい。 隅田川には、アノニマ・スタジオに次回作の打ち合わせで来た。 最初の単著『いのちを呼びさますもの』(アノニマ・スタジオ)も、いろんな方から好評価を...


岡本太郎曼荼羅
とっても嬉しい企画にて岡本太郎記念館を訪れる。 自分にとって、最高の癒しスポット。 青山の喧騒の中に突如として鎮守の森が現れるように。 「岡本太郎画文集―アヴァンギャルド (1948年)」 敗戦後3年目にしてこういう本が世に出ているということだけでも感動する。 ...


TOPOS 2019 April (Benesse Art Site Naoshima) 『島を巡り美を巡り自分を巡る旅』
2018年の11月、瀬戸内に浮かぶ念願の直島に行き、素晴らしい体験をしました。 2019年1月には、直島の立役者である秋元雄史さん(東京藝術大学大学美術館館長・教授)と山口覚さん(津屋崎ブランチ代表)との鼎談から年がはじまり、この1年間を予感しているような対話でした。...


Taro Okamoto is the Light for me
雨上がりは、空中に浮かぶ目に見えない微粒子が洗い流されて、光は空中をわが物顔で縦横無尽に突き進み、喜んで空間を貫通しているような気がする。 光が美しい一日だった。 桜も植物も、その光と呼応しているように。 桜の香りを感じながら、岡本太郎記念館の館長である平野暁臣さんの、「岡...


江之浦測候所 心身は魂の神殿
伊東、熱海から東京への帰りに、杉本博司さんの江之浦測候所に立ち寄る。 オープニングのときに伺わせてもらった時は、大雨が降っていた。 →●江之浦測候所(小田原文化財団)(October 9, 2017) 今回は汗ばむくらいの陽気。...


花は心に波紋を起こす
冬にためられた行き場のない閉じられた自然のエネルギーは、花の開花という形で象徴的に「開かれる」。 週末は伊東、熱海、小田原に行ったが、どこへ行っても花が開いていて、植物を介して地球の毛穴が開いているようだった。 伊東や熱海に行った。どちらも温泉地。...


息を抜く 息が抜ける
個人的な息抜きの話。 自分は、自分の意識の流れのようなものを音楽で変えている。 Jazzやロックやクラシックは、それぞれ違う流速もっているし、違う環境を流れているので、自分はそうした音の流れにより、意識の流れを調整しているらしい。...