

宇宙と地球と人間との接触面
熊本と東京の行き来では、必ず飛行機に乗ることになる。 陸から空へ、空から陸へ。 いまだに、飛行機に乗るたびにたまげる。 現実に空を飛んでいるというとんでもない事実に。 そして、地球と宇宙のあわいの世界を見るたびに、常に驚く。 ...


花の園と心の地層
実家熊本に帰ったついでに、自分の小学校にも寄ってみた。 花園小学校。花の園。いい名前だなぁ。 あんなにも大きく感じた校庭が、こんなにも小さいとは、、、と、こういう感じ方の違いは、本当に面白い。 当時の色々ないろんな思い出が蘇った。こういう心の地層の上に、自分は立っているん...


「この辺りのものでござる」 第22回 熊本「万作・萬斎の会」@熊本県立劇場
9月21日土曜は実家、熊本に帰り、第22回 熊本「万作・萬斎の会」@熊本県立劇場での萬斎さんとのプレトークに出させてもらった。 ■2019/9/21(Sat)(14:00-):第22回 熊本「万作・萬斎の会」狂言のおはなし&トーク(稲葉俊郎 野村萬斎)@熊本県立劇場(熊本県...


獅子が舞う
獅子舞。 獅子が舞う、という神事のイマジネーション。素敵だなぁ。 自分の中の奥深い何かを手なずけるプロセスのようで。 祭りで色んなエネルギーが台風のように交じり合うのも余韻が残る。 簸川神社にて。


行為の源泉
出版イベントを企画している本屋さんに対してありがたいなぁ、と思いながら、ふと思い出したこと。 ベストセラー請負人、という方と話しをした時のことだ。(実際、その人は大手出版社で常にベストセラーを連発していた敏腕の編集者) 「ベストセラーのコツは、本を買わない人、本を読まない人...


いきものとの共生を分かち合う@秋谷
秋谷の草舟 on Earthにて。植物の力に守られながら。 宮古馬のこと、馬やいきものとの共生のことを分かち合う。 これは草舟 on Earthを主催しつつ、一般社団法人EARTH BOOK代表の矢谷さんの文。 ---------------------- ...


イド・ケダー「自閉症のぼくが「ありがとう」を言えるまで」
イド・ケダー(著),入江真佐子(訳)「自閉症のぼくが「ありがとう」を言えるまで」飛鳥新社 (2016/9/30) を読んだ。 発売当初から気になっていた本だったが、やっと今になって読めた。東田直樹さんの本にも通じる内容で、いろいろと発見があった。...


RealTokyo記事:渋谷能@セルリアンタワー能楽堂
RealTokyo、という芸術文化のレビューに特化したメディア(日本語、英語併記)で、「渋谷能」に関する記事を書きました。(自分で英語で書いたわけではないですよ。) →こちら 自分も能の稽古をしているということ、今までとは違う観点から能に関する記事を書いてほしいとのこと、そ...


野口晴哉「治療の書」整体協会出版部(1969年)
野口晴胤(はるたね)さんの「平均化訓練」春秋社 (2019/6/21)の本を紹介したときに書いた、 野口晴哉先生の「治療の書」整体協会出版部(1969年)をご紹介。 もう50年も前の本。自分が生まれる10年前の本。でも、まったく古びていない! 野口晴哉先生(1911年-...


野口晴胤「平均化訓練」春秋社
野口晴胤(はるたね)「平均化訓練」春秋社 (2019/6/21)を読む。 勉強になった。いろいろ試してみたいと思うことがたくさん湧いた! ●2018/9/20:稲葉俊郎「ころころするからだ: この世界で生きていくために考える「いのち」のコト」春秋社 ...