© All right reserved TOSHIRO INABA

November 5, 2019

富士山近くの日月倶楽部で、辻雄貴(華道家)さん、大倉源次郎先生(能楽 囃子方 大倉流小鼓方十六世宗家)との対話の時間。とても豊かな時間だった。

■2019/11/3(14:00-16:00)辻雄貴(華道家)『自然素材の採取からはじめる生け花』, (16:30-18:00)辻雄貴x稲葉俊郎対談『心の養生と自然、芸術、文化』@日月倶楽部(静岡県富士宮市猪之頭2271)
■2019/11/4(9:00-10:30):大倉源次郎(能楽 囃子方 大倉流小鼓方十六世宗家)x稲葉俊郎対談『能のスピリチュアリティーと心の処方箋』@日月倶楽部(静岡県富...

November 4, 2019

ふらっと寄った富士花鳥園。


〒418-0101静岡県富士宮市根原480-1
http://kamoltd.co.jp/fuji/

すごい数のふくろう、みみずく。
ふくろうにも個性と多様性があるなぁ、と改めて。

ふくろうは智慧の象徴。特に、夜の智慧。僕らの文明が光の昼の文明だとすると、闇の中にある知恵をもっている存在。じっと見つめていると、その感じはよくわかる。
村上春樹さんの作品にも、ふくろうは時々出てくる。
白雪姫でも、一番先に来たのがふくろう。次がカラス、最後が鳩の順番だった。 

 

========================
「...

November 3, 2019

イベントもあり、富士山近くの日月倶楽部に。

■2019/11/3(14:00-16:00)辻雄貴(華道家)『自然素材の採取からはじめる生け花』, (16:30-18:00)辻雄貴x稲葉俊郎対談『心の養生と自然、芸術、文化』@日月倶楽部(静岡県富士宮市猪之頭2271)
■2019/11/4(9:00-10:30):大倉源次郎(能楽 囃子方 大倉流小鼓方十六世宗家)x稲葉俊郎対談『能のスピリチュアリティーと心の処方箋』@日月倶楽部(静岡県富士宮市猪之頭2271)
Fb日月倶楽部HP

せっかくなので朝霧診療所で本職の医者の手伝い。
富士山...

November 2, 2019

イキウメの 『終わりのない』@世田谷パブリックシアター。

すごかったなぁ。ほんとうに前川さんの頭の中はどうなっているんだろうってくらい天才だ。

前川さんが人生で受け取った謎や不思議。あらゆることを一つの筋でつなげていくと、こういう舞台になるんだなぁ、と。

そもそも、人間が、この宇宙という存在と一対一で対峙している、ということ自体が本当に神秘だ。
果てしない宇宙空間に一つの地球が浮かんでいる。その地球には何の因果か人間という生命が誕生し、

人間は宇宙の存在を知っている。
人間は誰もが一対一で宇宙と対峙している。
マクロとミクロの世界が何層にも...

October 25, 2019

彫刻家の佐藤忠良さんが、美術の教科書「少年の美術」(現代美術社 1984年)に寄せた一文より。佐川美術館にあったものをメモした。

美術の役割について。
最後の一文の中に、忠良さんの思いが込められていると思う。

美術を学ぶ人へ  佐藤忠良

美術を学ぶ前に、私が日頃思っていることを、みなさんにお話しします。
というのは、みなさんは、自分のすることの意味ーなぜ美術を学ぶのかという意味を、きっと知りたがっているだろうと思うからです。

私が考えてほしいというのは、科学と芸術の違いと、その関係についてです。

みなさんは、すでにいろいろなことを知っているで...

October 24, 2019

能楽師、安田登さんプロデュース『小町花伝』@セルリアンタワー能楽堂を見た。

いろいろと自分の無意識が活性化される内容だった。

(劇団mizhenのmizhen「小町花伝」だけではなく、アフタートークの内田樹さん、藤原佳奈さん、安田登先生の鼎談。落語家の志のぽんさんの小噺まで鑑賞できたお得だった。)

舞台芸術を見る要素には大きく二つあると思う。


一つ目は芸。芸の質が高いと、その人の所作や言葉、振る舞いや一挙一動。そうした個人の芸に強く引っ張られて全体が映えてくる。例えば、玉川奈々福さんの芸達者は、いつどんな状況でも(たとえ風邪をひいていても...

October 21, 2019

『あの人に会いに 穂村弘対談集』毎日新聞出版 (2019)を読んだ。


------------------------------
<内容紹介>

短歌のみならず、エッセイ、絵本、翻訳、書評、評論など多岐にわたるジャンルで活躍する気鋭の歌人である著者が、表現者となる前から作品に触れ、憧れていた表現者たちを訪ね、創作の根源の秘密に迫る対談集。

この世にこんな傑作があることが信じられなかった。溢れそうな思いを胸の奥に秘めて、なるべく平静を装って、その人に創作の秘密を尋ねることにしよう。(まえがきより)

〔もくじ〕
「よくわからないけど、あきらか...

October 20, 2019

市来広一郎さんの『熱海の奇跡』東洋経済新報社 (2018)、色々と勇気づけられる素晴らしい本だったなぁ。

<内容紹介>
大前研一氏、木下斉氏推薦! 「衰退した観光地」の代名詞となっていた熱海はなぜ再生できたのか

Uターンしゼロから街の再生に取り組んだ著者を通して見えてくる、人口減少時代の魅力ある地域づくりのあり方。


◆推薦の言葉

大前研一

「単年度予算で動く行政を民間が補完して町の魅力作りを長期的に推進する格好のモデル。著者が代表を務め、熱海を活性化しているNPO法人atamistaの実績から多くのヒントが得られる」

木下 斉

「この本は地元に...

October 19, 2019


病院や医療の場にもっと芸術を。

もしくは、芸術の場がもっと医療の場に。

スウェーデンでのホスピタルアート。


山本容子さんの「Art in Hospital スウェーデンを旅して」講談社 (2013)を読むと、
スウェーデンでは「公共構造物は建設費の1%をアートに使わなければいけない」という法令があり、だからこそ医療とアートが自然に融合しているようだ。
100億円の建設費だと、1億円はアートの費用として最初から計上する。

ホスピタルアートに関しては、クローズアップ現代でも特集された(「世界が注目!アートの力  健康・長寿・社会が変わる」(...

October 14, 2019

表参道のGYRE GALLERYで、「現代 アウトサイダーアート リアル ー現代美術の先にあるものー」(9月7日から10月27日まで)を見てきた。

こうしたピカピカの現代的なビルで、人間の魂をむき出しにしたような作品が見れること自体が、素晴らしい。

アウトサイダーアート(アールブリュット)に関しては、単著「いのちを呼びさますもの —ひとのこころとからだ」アノニマ・スタジオ (2017)でも触れた。

今回の展示にある「現代美術の先にあるもの」という表現が素敵すぎて、しびれた。

人間の本能、イメージ世界の根源にダイレクトに働きかける作品は、...

Please reload

blog