

背後にある母体
ボクシングの会長のことがいろいろと取りざたされている。 自分が一番問題にしてほしいな、と思うのは、 そもそも、なぜああいう人が会長、代表、トップに立てるのか、その背後にある仕組み、システムについてだ。 あるシステムをつくると、その仕組みやからくりは背後に退いて見えなくなる。...


火と能と鬼
先日は水前寺公園内での玄宅寺さんの本堂で、仏様の御前で「医療と能楽」のトーク。定員60人をオーバーして100人近くの方々にお越しいただき感動でした。ありがとうございました。 その後は、59回も続いている金春流による薪能。 薪能の前座イベントとしても頑張りました。...


動物と人間とわたしたち
横尾忠則現代美術館の帰り道に、神戸市立王子動物園があり、猛暑の中、立ち寄った。 あまりの猛暑に人はほとんどおらず、貸し切りのようなものだった。 よくもまあ、こんな暑い日にくるものだと。 それにしても素晴らしい動物園! ●神戸市立王子動物園...


太陽の塔の内臓を
来週は本職の学会での座長仕事などがあり、神戸に行く。 せっかく神戸まで行くのだから、、、と思い、太陽の塔の内部公開予約を見てみると、なんとそこだけキャンセル?のためか、ぽっかりと空いている!! 8/3金曜、太陽の塔の内臓を見にいけることに!!どひゃー。...


そうして均衡をはかる夢
最近、ネットからとんとご無沙汰になってたのはわけがありまして、 実はつい先日、二年遅れの結婚式を熊本でやりました。 親族をメインとした小さな規模の式です。 妻のお父さんが謡曲をされていることもあり、 自分が猩々という能の仕舞をやり、お父さんに謡曲を。 ...


96年前の記憶
往診にて。 99歳のおばあさんの誕生日。 鹿児島生まれ。頭もはっきりしていて、仏様のような存在感を出している人。 いつも鹿児島の話を聞く。 自分も熊本で、母方が鹿児島だから、近いものを感じる。 誕生日おめでとうございます。世界一素敵な99歳ですね。今年は99歳、来年...


武満徹さんの言葉
武満徹さんとジャズピアニスト、キース・ジャレットとの対談より。 夢のような対談だ。 音楽家の言葉は、音と言葉という、一見近そうでかなり遠い表現の世界をなんとかつなげようとして紡ぎ出された言葉であるので、深奥に触れているような手触りを感じる。 ■「武満徹対談選―仕事の夢...


レコードと後姿
1歳になると、指差しができるようになる。 1歳と1本指が呼応しているのが本当に不思議だ。誰もが通ってきた道。 指の扱いがうまくなると、いろいろと興味が拡大するのか、この前までは岩波文庫を取り出して遊んでいたが、最近はレコードを取り出して遊んでいる。...


存在の響き
『身体のデザインに合わせた自然な呼吸法―アレクサンダー・テクニークで息を調律する』(医道の日本社)刊行記念、として行われた、5月16日の青山ブックセンターでの歌手、鈴木重子さんとの対談。 その対談の打ち合わせで、重子さんの実のお父さんがなくなられるときの「看取り」と「存在の...


1年生きる
こどもが先日1歳の誕生日を迎えました。 1年生きる、こんなにも大変なことだと。 しかも、この世に生きる人がみんなこういうプロセスを経ているんだ、と改めて思う。 1歳、2歳、、、と生きていくと、それぞれの環境でいろんなことが起きます。 ...