

「内なる天」の命
「天命」という言葉は、「外部にある天」という命に従う、大いなる流れに従う、という解釈が一般的だ。 ただ、四書五経のひとつ『中庸』の大川周明解釈によれば、元々は「内なる天」の命に従う、という意味でもあったらしい。 わたしたちの内側にある「天」とは、その「命(メイ)」とはなんだ...


朝日新聞デジタル「ほんやのほん」 書評
朝日新聞デジタル「ほんやのほん」にて、『いのちを呼びさますもの』をご紹介いただきました。 丁寧に読んでいただき、うれしい!蔦屋家電の岩佐さかえさん、ありがとうございます! 馬場磨貴(Maki Umaba)さんの撮影された本の写真も、イイ!...


わたしたちの宿題
パワハラ騒動を見ていて思うこと。 一つ目。 組織、集団の在り方が、成長してきた。 すこし前までは、軍隊方式の在り方が、部活や会社に適応され、そのことに疑問をすら感じなかった。 戦争の強い影が刻印されていたのだろう。 今後、集団の在り方が明らかに変わっていく。ティール組織(T...


道の使い道
祭りで道路に露店が出ている光景を見て、ふと思う。 果たして、道路は自動車のものだと、誰がいつ決めたのだろう、と。 道は本来、みんなものだ。「車の通り道」だけではないもっと創造的な使い方があるのでは。 「祭り」のときだけが、その価値観をひっくり返せる稀有な日。


稲の妻
8月27日月曜の夕方、東京都内に落ちた雷、稲光の乱打・乱舞はすごかった。 「稲妻」は「稲夫(いなずま)」が語源で、稲が実る頃に雷が多いと豊作になることから。稲魂などとも。 地球レベルの放電現象で、水や空気中の水分が帯電するからなんでしょうか。 ...


わたしたちの「プールサイド」
自分は、35歳を人生の折り返し地点と決めた。 というのも。 人生の折り返し地点は、自分自身で仮にでも決めないとわからないのだから。 80歳で死んだとすると、結果として40歳が人生の折り返し地点になる。 ただ、40歳の時にそのことを意識している人が、果たしてどれだけいるだ...


こんにちは 太陽の塔
ミクロの決死圏のように太陽の塔の内臓を内部から体感しに行く機会。 とても印象的な時間になった。 同時に瞑想的な時間でもあった。 いままさに自分のなかで消化作業が続いている。化学反応が起き続けている。竈のように。 じっくり自分の中の内臓におさめて、交歓させたい。...


背後にある母体
ボクシングの会長のことがいろいろと取りざたされている。 自分が一番問題にしてほしいな、と思うのは、 そもそも、なぜああいう人が会長、代表、トップに立てるのか、その背後にある仕組み、システムについてだ。 あるシステムをつくると、その仕組みやからくりは背後に退いて見えなくなる。...


火と能と鬼
先日は水前寺公園内での玄宅寺さんの本堂で、仏様の御前で「医療と能楽」のトーク。定員60人をオーバーして100人近くの方々にお越しいただき感動でした。ありがとうございました。 その後は、59回も続いている金春流による薪能。 薪能の前座イベントとしても頑張りました。...


動物と人間とわたしたち
横尾忠則現代美術館の帰り道に、神戸市立王子動物園があり、猛暑の中、立ち寄った。 あまりの猛暑に人はほとんどおらず、貸し切りのようなものだった。 よくもまあ、こんな暑い日にくるものだと。 それにしても素晴らしい動物園! ●神戸市立王子動物園...