

こんにちは、フランク・ロイド・ライト
ゆっくり小学校特別授業「人間の内にある植物的世界」は、池袋にある自由学園明日館にて・・・。 生命の歴史にひそむ、人間と植物とののっぴきならない関係性の話は、内容自体が蔦のようにからまりあうテーマで、聞いていた人たちをカオスの森へ、渦のような迷宮へと連れまわしたかもしれません...


金曜夜22時TBS『アンナチュラル』の素晴らしさよ
NHKのあまちゃんに熱狂して以降、TVドラマにご無沙汰になってました。 ただ。 ここ最近すんごくはまっているのが、金曜夜22時からTBSでやっている『アンナチュラル』。 めちゃくちゃ面白い! 一話完結の法医学ミステリー。...

身体という内なる自然
小平奈緒さん、結果も含め、特に顔つきが素晴らしかった。 人の生き様は、顔に出る。 高い集中力。 と同時に、その集中を時と場合によって分散し発散させ、 集中と緩和とを共存させている表情をしている。 小平奈緒さんの今の所属は相沢病院。 ...


Me/We Life/Death
岡本太郎さんの死を、岡本敏子さんの死を思っていた時、石牟礼道子さんの死を聞いた。 生きているものが、どういう風に死を受け止めるかで、死は別の現実を創造すると、思う。 「わたし(Me)」が「わたしたち(We)」になるとは、そういうことだ。 食も含め、生きていくプロセスすべて。


岡本太郎の赤
石井匠さんとの銀座シックスでの対談は、本当に運命的なものを感じた。 というのも、自分の中で「岡本太郎」という存在がムクムクと目を覚まし、自分の体内の中に蘇生してきたからだ。 →■2018/2/9(Fri)(19:30-21:00):【トークイベント】《銀座美術夜話会―もっ...


学ぶ楽しさは永遠に続く
本日2/6火曜は、第7回 道の学校。 ゲストは藤田一照さん!(曹洞宗僧侶)、甲野善紀さん!(古武術研究家)という夢のコラボ。 今回は自然に一照さんが聞き役となり、甲野先生の体への気づきや技の話が泉のように溢れてくる時間に。シャワーのように叡智を浴び続ける最高の時間だ。...


故郷への恩返しを
書くのが遅れてしまいましたが、2月3日土曜に熊本の長崎書店で行われた出版イベント。100名近い方にお越しいただき本当にうれしかったです。 地元で自分が出した本の話をするってことは、すこしは頭の中で妄想してみたこともありましたが、いざ現実化するとほんとうにうれしいものです。...


「表」の「情」
子供がこの世に生を受けて7ヵ月が経った。 子供の表情を毎日毎日惹き込まれるように見ていて、ふと思った。 子供は実に様々な表情をする。見ていて飽きることがない。 そう考えると、大人は生きていく中で多くの表情を失っていくともいえる。 ...


「せたがやアーツプレス」MANSAI解体新書
世田谷パブリックシアターなどで配布されている「せたがやアーツプレス」の中に、THEATRE REPORTとして『MANSAI◎解体新書』の記事を書きました。 Link先のPDFでは9/11ページ目、冊子としては16ページ目に載ってます。 ...


高橋望さん バッハ ゴルトベルク変奏曲
2018年1月20日(土)14時、高橋望さんのバッハ、ゴルトベルク変奏曲がある@東京文化会館小ホール そのプレレクチャーに行ってきた。 高橋望さんは、バッハ解釈が本当に素晴らしく、解釈と同じ質を持つピアノタッチも素晴らしいとしか言いようがない。...