

キッドピボット『リヴァイザー/検察官』@神奈川県民ホール
カナダの振付家・演出家でもあるクリスタル・パイト率いるKIDD PIVOTによるダンス公演「」に行った。 大きな神奈川県民ホールが満員で、横浜にはダンス文化が根付いてるなあと改めて思う。 〇キッドピボット『リヴァイザー/検察官』 Nikolai...


劇団イキウメ『人魂を届けに』@シアタートラム
東京行きメインの一つ。劇団イキウメの『人魂を届けに』をシアタートラムに観に行くこと。 魂震える未感覚の芝居だった。 やはり観るためだけに行く価値あるのがイキウメの作品。 魂が削られるようなこと、は誰にも起きる。 そのとき、目に見えない魂には果たして何が起きているのか。...


横尾忠則さんのアトリエにて 人間の霊性について
横尾忠則さんのアトリエにて。 2人で7時間近くも話す。 横尾さんへの礼節として、イッセイミヤケの横尾忠則ジャケットにて。 7時間も話していたのは、特に雑誌の対談企画とかではなく、ただ話しましょう、と話した内容でもある。 多くは人間の霊性に関する話。...


仕事と日常を同一視すると起こること
『ことばのくすり』(大和書房)をベースにしたWeb記事が、東洋経済Onlineで出ています。ぜひお読みください~。 ●仕事を「人生そのもの」と勘違いすると起こる悲劇 仕事と日常を同一視すると起こること 稲葉 俊郎 : 医師、軽井沢病院長 ==========...


「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」@国立国際美術館
5/13土曜に日本医療マネジメント学会 特別講演として「いのちが呼びさまされる場をつくる ~医療と芸術の対話 」@大阪国際交流センターがあり、大阪への出張だった。 ふと探した展示が「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」。 東京で見れなかった展示。...


無知の知と塗り絵
Upするの忘れてましたが、5/1の広報かるいざわ、です。 無知の知、脳の誤作動とうまく付き合っていくことを書いております。 自分を信じるのは大事ですが、自分の脳を過信しないようにしましょう、ということですね。 社会福祉協議会のトップ写真も、わたしたちが福祉の現場で協力してい...


週刊読書人第3486号:横尾忠則「日常の向こう側 ぼくの内側(No.587)」
横尾忠則さんが連載されている週刊読書人第3486号(2023年4月21日)「日常の向こう側 ぼくの内側(No.587)」にて、2023.4.16のところに、わたしの著作「ことばのくすり」を触れていただき、横尾さんから郵送していただきましたー(漢字が敏郎、になってますが、俊郎...


生誕100年 山下 清展 —百年目の大回想@サントミューゼ 上田市立美術館
生誕100年 山下 清展 —百年目の大回想@サントミューゼ 上田市立美術館。 最終日に滑り込み。 山下 清作品の実物は、圧倒的なすごさだった。 貼り絵やこよりの繊細さと立体感とリアリティのすごさ。 生の作品でしか感じ取れないもので。 感動。 美術館の中にあるRoger...


4/1の広報かるいざわ4/2の信濃毎日新聞
4月1日の広報かるいざわです。 何度も書いているテーマですが、新学期でもあり、新しい生命の誕生と、初心に帰るために、自分のためにも書いているところがあります。新しい新任の先生も来ていただけて嬉しい限りです。 ぜひお読みください。 4/2日曜の信濃毎日新聞。...


エゴンシーレ展@東京都美術館
エゴンシーレ展。 デッサンの艶かしい曲線は、視覚的というよりも、触覚や味覚的であって、指で触れた、舌で舐めた、そんな感覚をイメージを媒介にしながら造形化したような感じ。ゾクゾク、ソワソワ、キリキリ、と体が共鳴した。 絵を介して伝わる不安底な感情はパーソナルなものというより、...