

12/1の広報かるいざわ 「対話(Dialogue)」
12/1の広報かるいざわは「対話(Dialogue)」をテーマにしました。 ぜひお読みいただけたら。 わたしの原稿の上に、軽井沢病院での「妊婦健診業務の継続について」の小さいお知らせもあります。 助産師退職のため一時閉鎖を考えたのですが、風越学園の父兄つながりで、素敵な助産...


スパイラル聲明コンサート「千年の聲」
スパイラル聲明コンサート「千年の聲」。 スパイラルで1998年から20年以上続いている公演。 何とも表現しがたく奥深い時間を過ごした。 そもそも、声明自体が非言語的な世界、音の波動そのものの太古の呪術的な声の世界を残しながら、そこから意味世界として言葉が立ち上がるギリギリの...


割れた空と雪
割れたような奇妙な空だなぁ、と、寒い中に見惚れていたら、雪がふってきて驚きました。 軽井沢だけではなく、日本各地で雪が降り積もり、11月とは思えない天候だとか。 やはり人間の過活動による自然環境の異変なのでしょうか。 自然と人間との関係は、もう待ったなし、になっているんだろ...


NHK「燃える闘魂 ラストスタンド~アントニオ猪木 病床からのメッセージ~」
NHK・BSプレミアムの「燃える闘魂 ラストスタンド~アントニオ猪木 病床からのメッセージ~」は素晴らしい番組だった。 アントニオ猪木という人間の懐の大きさ、弱さをすべて見せる真の強さ、人間として最も気高く尊厳のあるものを感じられるいい番組。アントニオ猪木は、永遠のスーパー...


軽井沢 万平ホテル 矢ケ崎公園 散歩
万平ホテルにお散歩。 昔の車の方が、やっぱりデザインが素敵。 車の電化も大事かもしれないけど、車の美化と安全化(低速化)の方が平和につながるような。 軽井沢の矢ケ崎公園にお散歩。 散歩は目的がないからいい。 あー、とか、嗚呼、とか、という嗚咽のような非言語を大切にした文化は...


美しい夕陽と軽井沢野鳥の森
11月19日の部分月食。月が幻想的で、寒い野外で、長時間見ふけった。 そもそも、その日は夕陽も美しい日だったことを思い出した。 何か関係があるのだろうか。 早朝に、軽井沢野鳥の森を散歩。森全体が、冬の間に、刻々と力を溜めていることを実感。...


軽井沢 冬の準備を
軽井沢の朝はすでに霜がおりていて、九州人にはさむいさむい。温暖化や寒冷化が起こるなら、人間も適応能力を高めて行かないとなぁ。 木の合間から光が漏れる。風で葉が揺れて、光が振動しているように見える。 光は宇宙空間を超えて太陽からやってきて、地球表面まで到達し、ひとの心も動かす...

「人間の“全体性”からビューティの役割を捉えなおす」A&H室Serendipity Lab.×fibona「ブレストサロン#1」」(資生堂:Fibona)
資生堂のブレストサロンの、名誉ある第1回目!に呼んでいただき、好き勝手に話しましたが(ブレストなので・・)、その内容の記事が出てます。 資生堂なので、自分ももっとしっかりしたパリッとした顔写真で載りたかったのですが。無駄に写真が大きすぎる気がして、正直恥ずかしいったらありゃ...


「グッド・アンセスター わたしたちは「よき祖先」になれるか」あすなろ書房 (2021/9/8)
松本紹圭さん!が翻訳した、ローマン・クルツナリック「グッド・アンセスター わたしたちは「よき祖先」になれるか」あすなろ書房 (2021/9/8)という本。 すごくいい本です。 このタイトルである「よき祖先」というのがとても響く。 原題は『The Good Ancestor:...


子どもの遊び
軽井沢の公園にて。 子どもはよく走る。 純粋に走る行為そのものが美しい。 人生も七転び八起き。 子どもの眼は、自然からあらゆる素敵なものを探しているんだろうなぁ。目に見えないものも含めて。 落ち葉があれば、大人も子供も延々と遊べるのがいい。軽井沢22世紀風土フォーラムでも、...