

6/21:軽井沢町町民講座「個人の健康、場の健康を共に考える」@発地市場
6/21火曜15-16時に信州大学の教員・職員として、「軽井沢町町民講座」があります。いつも新鮮野菜がたくさんの発地市場です。わたしもよく野菜を買いに行きます。 →●発地(ほっち)市場 平日昼ですが、軽井沢町近隣の方でご興味ある方はぜひどうぞー。...


「ソトコト」(2022年7月号):連載12回目「いのちは ひびかせている」
6月5日発売の雑誌「ソトコト」(2022年7月号)に、連載12回目「いのちは ひびかせている」(写真・絵・テキスト:稲葉俊郎)の原稿を載せました。 今回は「続 ウェルビーイング入門」なので、まさにわたしの関心とドンピシャ!...

『広報かるいざわ』2022年6月号「対話がひらく未来 第2回」稲葉俊郎×土屋裕子(軽井沢町 保健福祉課長)
6/1です。2022年も半年過ぎました~!2022の折り返し地点ですね。 毎月はじめの「広報かるいざわ」。2022年度は「対話がひらく未来」として、軽井沢町でハブ・つなぎ目、となるような方と対話を繰り返していきます。町民の方への意思表明や情報共有などを目的として、横糸を積極...


遅い春の訪れの軽井沢 体も心も命も開く
もう6月。 もう今年も半年過ぎた!!! 遅い春の訪れの軽井沢です。 子どもと観察。 タンポポの一本の綿毛が、極限のバランスで立っている。 風で位置を変えながらも、風力と重力と摩擦力の絶妙な関係性が厳密な均衡を作り出して。すごいなぁ!...


齋藤陽道「育児まんが日記 せかいはことば」 ナナロク社 (2022/5/25)
齋藤陽道さんの「育児まんが日記 せかいはことば」 ナナロク社 (2022/5/25) 素晴らしい本!! 齋藤陽道さんご夫妻は耳が不自由なため、手話で生活されているが、産まれて来たお子さんは耳が聞こえる。そうした家族の暮らしの中で、どのようにして赤ちゃんの頃から子どもと接して...


イキウメ「関数ドミノ」@東京芸術劇場
「関数ドミノ」は、2005年に初演され、2009年、2014年、2017年と再演され、登場人物や結末が改訂され続け、今回は2022年版となった。 --------------- 「ドミノ幻想」 世界はある特定の人間を中心にして回っているとする考え。...


闇の中 鳥の鳴き声に導かれ
軽井沢の闇の中から聞こえる不思議な鳥の鳴き声。 村上春樹の小説に出てきそうな神話みたいな音色。ねじまき鳥もこんな音なのかな?とか妄想が。「遠い太鼓」という春樹小説もありましたね。 何度聞いても素敵な声ですが、軽井沢の塩沢地区で、ここ数日は毎晩聞こえてきます。...

ヨガジャーナルインタビュー、「UoC Mandala Radio」podcast
ヨガジャーナルで受けたインタビュー記事が公開されました。 わたしのBlogも熱心に読んでいてくださり、軽井沢の写真もたくさん使っていただいています。ありがとうございます。 ぜひお読みください! わたしたちの”いのち”とは何か、そして”こころ”とは何か|医師・稲葉俊郎さんイン...


5月の軽井沢 自然の息吹
5月。 散歩日和が続く。 植物が一斉に同期しているのが素晴らしく。 自然に近い子どもの体も開く 植物の形は、純粋に造形物として見ていると、ほんとうに奥深い。 晴れた日に、庭で「おくすりてちょう」を撮影してみたら、自然の風景と調和していて驚いた。...


LEGOジオラマとリアルすみっこぐらし
自分もレゴ少年だったけど、子どももレゴの断片でアヴァンギャルドなものをつくっている。こういう思考実験が、数十年経って、はじめて花開くような気がする。 職場と同じで、親の役割は子どもがいのちの創造性を発揮できる場を準備するだけ、いのちの働きの邪魔をしないだけだ。...