

仕立て屋のサーカス@新宿ルミネ ゼロ
仕立て屋のサーカス、すごく面白かった! 空間や光の使い方が素晴らしく(自分には音量と光量が過剰過ぎる面もあったけど)、音楽を音楽単独で聞く時代から、次の時代へ移行していく可能性や予感を感じた。 曽我大穂さんとは食の鼓動でご一緒して、あらゆる楽器を演奏できることに驚いた。...


ウォン・カーウァイ監督「欲望の翼(Days of Being Wild)」(1990年)
ウォン・カーウァイ監督の「欲望の翼(Days of Being Wild)」(1990年)を観た。 ひさしぶりにこういう映画を見て、すごく刺激的だった。 映像は美しく、ストーリーも俳優も疾走感にあふれていた。 おそらく、当時の香港映画は、カンフーやキョンシーのような娯楽映画...


「食の鼓動─inner eatrip」終わりました。
「食の鼓動─inner eatrip」@スパイラルガーデン 本当に感動的だった。 →「食の鼓動─inner eatrip」@スパイラルガーデン 感じたのは、「最後の結果」以上に、そこまで練り上げていくプロセスこそ、 いろんな種や可能性や宝が存分に含まれているという事。...


青山スパイラル「食の鼓動」に是非!
最後の最後の直前の宣伝。 2017年度最後に、青山スパイラルにて行われる「食の鼓動」。 本当にすごい舞台!すごすぎる舞台!!! ぜひ来てほしい!(12月30日のみ、まだ空いています!) →■食の鼓動─inner eatrip@スパイラルガーデン(スパイラル1F)...


Glenn Gould Gathering@草月ホール
坂本龍一さんがキュレーションするGlenn Gould Gathering。 Liveへ足を運んだ。 予想を超えた濃密な空間だった。 改めてGlenn Gouldを悼む、祈りに満ちた時空間だった。 →●Glenn Gould...


石内都「肌理(きめ)と写真」@横浜美術館
横浜美術館に、石内都さんの写真展「肌理(きめ)と写真」を見てきた。 「肌理(きめ)」という言葉が美しい。 肌の理。肌には肌の理(ことわり)がある。 その言葉に込められているように、今回の写真展で一番好きだったのは人体の肌の写真だった。 皮膚には皺がある。 ...


東京ノーヴィ 芝居「どん底、」
先日、東京ノーヴィの芝居「どん底、」を見てきた。とってもよかった! (配られた資料に、自分がブログやFacebookで書いた文章が印刷されていて、なんだか恥ずかしかった。) →●「どん底、」でこそ光明を見る(November 14, 2017)...


生きることの意味と命
ひさしぶりに白川静先生の著作を読み直しているが、いろいろとImaginationかきたてられる。 漢字って、まさにイメージ言語だ。 ことばには、空間も時間もない。 ことばを文字として形象化することで、空間を持ち持続するものとなる。 -----------------...

『Ryuichi Sakamoto: CODA』を観て、思うこと。
光栄なことに、 ------------ 『Ryuichi Sakamoto: CODA』を観て、思うこと。 坂本龍一の2012年から5年間を追ったドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamomo: CODA 』。公開後、多くの反響をいただいております。思いのこもっ...


山と音楽と聖地(「幕があがる。」Vol.46)
長野県松本市にある、まつもと市民芸術館(芸術監督は串田和美さん!建築は伊東豊雄さん!)。 常に前衛的で素晴らしい上演が行われています。 その広報誌の「幕があがる。」も本当に美しくて素晴らしい!年に4回のペースでの発行。...