top of page

「世界をこの眼で見ぬきたい。: 岡本太郎と語りあう12人」小学館

自分が大きな影響を受けている岡本太郎という存在。


岡本太郎記念館現代芸術振興財団が運営する「PLAY TARO」の企画で、岡本太郎記念館館長の平野暁臣さんと対談させていただきました。その対談集が『世界をこの眼で見ぬきたい。―岡本太郎と語りあう12人』として10/25に発売されるようです。


自分以外にも、

赤坂憲雄(民俗学者)、一青窈(歌手)、五十嵐太郎(建築批評家)、森川嘉一郎(建築学者)、竹田鎭三郎(画家)、西谷修(哲学者)、カータン(主婦ブロガー)、関根光才(映画監督)、COMA-CHI(ラッパー)、JEMAPUR(電子音楽家)、安藤礼二(文芸評論家)、と多様なラインナップ!!












太郎さん関連作品に出させてもらい、本当に光栄です。

太郎さんがやろうとして果たせなかったこと。自分なりにできないだろうかと、よく考えます。


故人からの強い影響は、手塚治虫やジョンレノン、河合隼雄先生、三木成夫先生・・・など、数知れずいますが、そんな中でも、太郎さんの存在は非常に大きく、我が家には平野館長から頂いた巨大な太陽の塔が、常に我が家で見守るように、見張っているかのように、鎮座しております。



=============



新刊発売されます!

岡本太郎記念館館長・平野暁臣とさまざまなジャンルの表現者たちとの対話

『世界をこの眼で見ぬきたい。―岡本太郎と語りあう12人』を10月25日に刊行!

公益財団法人岡本太郎記念館現代芸術振興財団が運営するキュレーションサイト「PLAY TARO」で5年にわたって連載がつづいた人気コンテンツ「TALKS」は、ジャンルを超えて集まった「新しい価値を生み出す表現者」たちとの対話シリーズ。


2019年に書籍化された『他人が笑おうが笑うまいが、自分の歌を歌えばいいんだよ』につづいて、第2弾『世界をこの眼で見ぬきたい。―岡本太郎と語りあう12人』を出版いたします。

半ばバカにしていた太郎の研究にのめり込んだ民俗学者、《明日の神話》をまとって紅白歌合戦に初出場したシンガー、半世紀前のメキシコでその《明日の神話》の制作を手伝った画家、太郎に触発されて医療と芸術をつなごうとする医師、なにも知らない《太陽の塔》のドキュメンタリーを撮ることになった映画監督、電子音楽で“縄文のグルーヴ”を生み出そうとした音楽家……。

ここに登場するのは、哲学者からラッパーにいたる多彩な表現者たちで、まさに百花繚乱。民俗学、建築学、医学、哲学など、アカデミックな視座からのアプローチもあれば、映画、音楽、美術などアートの文脈からのアプローチもあり、さまざまな切り口で人間・岡本太郎や岡本芸術にアクセスしていきます。


【ホスト】

平野暁臣  :空間メディアプロデューサー/岡本太郎記念館館長

【ゲスト】

赤坂憲雄  :民俗学者

一青窈   :歌手

五十嵐太郎 :建築批評家

森川嘉一郎 :建築学者

竹田鎭三郎 :画家

西谷修   :哲学者

カータン  :主婦ブロガー

稲葉俊郎  :医師

関根光才  :映画監督

COMA-CHI :ラッパー

JEMAPUR :電子音楽家

安藤礼二  :文芸評論家

【出版概要】

『世界をこの眼で見ぬきたい。―岡本太郎と語りあう12人』

編:平野暁臣

発売  小学館

発行  小学館クリエイティブ

定価  ¥1500+税

発売日 2020年10月25日

ISBN 978-4-7780-3623-2

●【Book】2020/10/28:「世界をこの眼で見ぬきたい。: 岡本太郎と語りあう12人」平野暁臣(編集)小学館クリエイティブ (2020/10/28)(対談者:赤坂憲雄、一青窈、五十嵐太郎、森川嘉一郎、竹田鎭三郎、西谷修、カータン、稲葉俊郎、関根光才、COMA-CHI、JEMAPUR、安藤礼二)


==========



実際の本には、かわいいイラスト入り。笑

「生命って激烈にスパークしている。太郎さんはそうした生命の炎を見ぬいていたんだと思います。」












●【Book】2020/10/28:「世界をこの眼で見ぬきたい。: 岡本太郎と語りあう12人」平野暁臣(編集)小学館クリエイティブ (2020/10/28)(対談者:赤坂憲雄、一青窈、五十嵐太郎、森川嘉一郎、竹田鎭三郎、西谷修、カータン、稲葉俊郎、関根光才、COMA-CHI、JEMAPUR、安藤礼二)(Amazon小学館HP







ちなみに。

自分の対談の全文は、Webでも読めます。

●2019/6/17-7/5:PLAY TARO 対談連載:Toshiro Inaba Talks " Avant Garde Medicine "  稲葉俊郎 対談「アヴァンギャルド医療」 (全10回対談:平野暁臣(岡本太郎記念館館長))






 

我が家に偏在する、岡本太郎のいのち。














 


子どもも、深い無意識の中で戯れる。いつか記憶の奥底から思い出すのかなぁ。







 


実際の太陽の塔は、日常に唐突に非日常が入り込んでいて、局所では衝突していながら全体としては調和していて、その光景にも驚いた。

風雨に晒されていることで、野生児のような表情が、さらにしびれた。これは太陽の塔の内部見学に行った時の写真。












 


「グラスの底に顔があっても良いじゃないか」(岡本太郎)

大きな仕事をした後、このグラスを使います。







 

太郎さんの動画、いろいろあがってて、なんだか「いのちを呼びさまされる」気がします。
















bottom of page