植物と木の鼓動
軽井沢は、植物の声がよく聞こえてくるところだなぁ。 東京暮らしのとき、どれだけ耳を傾けてこなかったのか、身につまされる思いがして、時々胸がしめつけられる。これはきっと重要な身体表現だろう。 子どもと、人の肌に触れるように、木の形を触れ、やさしくやさしく、鼓動を感じるように触...
植物と光との歴史
闇の中から光を求めていくのは、植物の生態そのものだ。 光が多い場所では一身に宇宙からのエネルギーを浴びる。 闇の中ではお互いが光を求めながら、それぞれが最大限の光を得る塩梅へと落ち着いていく。 その複雑な関係性は神性を帯びている。...
2020/7/2:稲葉俊郎「いのちは のちの いのちへ ―新しい医療のかたち―」(アノニマ・スタジオ)
やっと新刊の書影が出た・・・。 「いのちを呼びさますもの」(2017年、アノニマ・スタジオ)は、この医療危機の時代に多く読み直されて、とてもうれしかったです。Fbでのブックカバーチャレンジでも多くとりあげていただきました。...