

夏の蛍と「今こそ永遠」(FM軽井沢)(7月25日AM10時30分より)
ドアを開けたら蛍がいてビックリ! 蛍が生きやすい環境を地域の方々が作ってくれている、ということに感謝。 どんな人も、どんな生き物も生きやすい社会をつくる一員でありたい。 物おもへば 沢の蛍も 我が身より あくがれいづる 魂かとぞみる (和泉式部、後拾遺1162)...


軽井沢 夏日和 想うこと
軽井沢 夏日和 散歩(最近は子どもの自転車の練習)で感じること 植物の形は、形を見てるだけで飽きない。 形や構図そのものを、ずっと見てられる。 植物と虫との分かちがたい関係。 植物の対称的な形と、雲や光の不定形な形とが錯綜しているこの世界に、深い浪漫をかんじる。...


光と影と植物の緑
軽井沢も暑かった。 ただ、光線が強いので、物体のコントラストが強く、陰影こそが美しく。 この眼前に広がる風景を白黒のネガで見ると、どう見えるのかなぁ、と。 視覚の細胞には桿体細胞(Rod cell)と錐体細胞(cone cell)があり、光の明暗は桿体細胞(Rod...


安野光雅美術館と森鴎外記念館 津和野 青い空
津和野を出る少しの時間で、安野光雅美術館と森鴎外記念館に。 安野光雅美術館は、安野さんらしい几帳面できめ細やかな調和的な美術館。 美術館っぽくなく、童心に戻り人生を学びなおす学校のような場として空間だった。 空間に満ちた清潔感、ポスターの張り方、配置・順番・間、など、すべて...


MAGUSアートスクール【アートとは何か?(全4回)】:第4回 「アートと医学」稲葉俊郎
MAGUS(マグアス)は、寺田倉庫、三菱地所、TSIホールディングス、東急が共同出資して設立され、アートで日本を素敵にしましょう、というチームです。現代アートのプラットフォームを構築するための素晴らしい取り組み。 そのMAGUS主催でOnlineによるMAGUSアートスクー...


軽井沢高原文庫通信 第97号 「屋根のない病院」を受け継ぐ大河の一滴として
軽井沢高原文庫が定期的に発行している通信の第97号に原稿を寄せています。 巻頭が浅田次郎!さんで(やはり文章が神がかってた・・)、その次がミナ・ペルホネン(minä perhonen)の皆川明さん!で、その次の並びになりますので光栄です。...


フィリップスジャパン「つなぐヘルスケア」WEB記事
フィリップスジャパンが運営する「つなぐヘルスケア」というWEBメディアでの取材記事のご紹介です。 フィリップスジャパンとして、商品の宣伝とかではなく、ヘルスケアに関する社会課題(健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアなど)を取り上げ、その解決について考え、発信する企画です...


軽井沢千住博美術館
軽井沢千住博美術館に行く。 自宅から目と鼻の先なのに、なかなか行かず、雨なのでふと思い立ち。 西沢立衛氏の建築空間は素晴らしい。 ゆるやかな曲線で、観客は歩きたい方向へ自然に歩き、立体的に変化する空間の中で順路を気にせず絵を見れる。...


FM軽井沢:軽井沢キッズメディアラボ ジョンとヨーコ
「ゼロからラジオ番組をつくる」軽井沢キッズメディアラボ 軽井沢町の子どもが番組作りを行うプロセスの中で、軽井沢町を新しい視点で発見してもらうような企画。 地元小学生の3人のグループが「軽井沢に縁のあるジョンレノンのことを知りたい!」とのことで、僭越ながら、稲葉がジョンレノン...


『広報かるいざわ』2021年7月号
そういえば。 7月1日になりましたので、広報かるいざわが軽井沢町に配布されておりまして、そこでの連載9回目の記事です。 広報かるいざわは、外来の患者さんからも読んだ、という声をよく聞き、感想をよく話してくれます。ほー、そこが琴線ポイントだったのか!など、新鮮で嬉しい限りです...