

松本惠里『夢中になれる小児病棟』英治出版 (2021/6/9)
松本惠里さんの『夢中になれる小児病棟』英治出版 (2021/6/9)。 ささやかながら、私も帯文書かせていただきました。(自分の名前が帯文に乗っても、売り上げに貢献できなさそうで申し訳ないのですが!汗) 松本惠里さんは、病院の院内学級にプロのアーティストを届けるNPO、スマ...


「ソトコト」(2021年7月号):連載6回目「いのちは そだつ」(写真・絵・テキスト:稲葉俊郎)
今月号のソトコトはウェルビーイング入門として、色々な紹介がされていますー。 Well-beingは、「よく(well)+ある(being)」ことですね。日本語で言えば、健康とか幸福とか幸せとか・・、そういう概念を含んだ言葉ですね。...


出会いの複雑さと出会いの力
子どもは川を見ると走る。 そして、山や起伏を見ても走る。 面白い!と思える場所で走る。 これは、おそらく体の本能だろう。そして、体の喜びの声のようなものだろう。 大人は頭で体を制御しているので(はしゃぐな!とか、周りの目を考えろ!とか・・・頭の中で勝手に声が聞こえてくる! ...


人も植物も、あらゆる生き物は光を求めている。
軽井沢は光が強くて、肌には大敵かもしれないけど、野外空間の風景を見ることにおいては、新しい目をもらう感じがするなぁ。 親も子もビートルズ好きで、子どもにYellow Submarineの服を着せたら(これ、ほんとは水着なんですけど笑)、散歩中、よく知らないおじさんから話しか...


『広報かるいざわ』2021年6月号 連載9回目
月初めに載せている、広報かるいざわの原稿です。 4-5月号は世阿弥『風姿花伝』のご紹介でしたが、6月号は「さよなら」がテーマです。ちょい前のFM軽井沢「今こそ永遠」のラジオで話したテーマです(多忙につき、ネタはかぶります笑)。 アン・モロー...


劇団イキウメ「外の道」@シアタートラム
劇団イキウメの新作「外の道」を、シアタートラム(世田谷パブリックシアター)に観に行った。 2020年はコロナ禍に突入し、軽井沢に移動し、演劇や劇場はバタバタと閉鎖。その中で、本当に貴重な機会。 1年前に予定されていたものが、1年遅れでの上演。...


橋を架け、渡る。
5月30日(日曜)(AM1030-1055)のFM軽井沢『今こそ永遠』(5回目)をお聞きになっていただいた方、ありがとうございました。 今回は、「日常の世界」への復帰の話と、「困難」へかける橋に関しての話になりました。 このラジオは、音楽からInspirationを受けて話...


軽井沢の5月の光
軽井沢の5月。 5月はもう終ろうとしているのに、夜はまだ肌寒い。 油断すると風邪ひくので注意。 野口整体によると、風邪をひくことで体の調整をしているはずが、安易に風邪がひけずに困ります。 軽井沢の光が強く、自然の印影・コントラストが強い。...


コトノネ vol.38:ぶっちゃけインタビュー 34 稲葉俊郎「あわい」でゆれる」
社会をたのしくする障害者メディア「コトノネ」。 年に4回の季刊「コトノネ」という雑誌も発行されており、この最新号(5月20日発売、Vol.38)にInterviewで出ております。 この「コトノネ」は素晴らしい雑誌! 福祉や障害など、一見すると固く触れにくい業界に、あらゆる...


春の軽井沢植物園
そういえば。軽井沢植物園に行きました。 植物の園、では、植物の芽吹きがすごかったなぁ。 軽井沢の朝はまだまだ寒いんですけどね。 軽井沢植物園にあるお地蔵さんに礼。 我が家は特定の宗教の信仰はないけれど、信仰心は厚い。 そういう宗教的感性は子に伝わってる気が。...