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飛行機、黄昏、熊本城、路面電車

熊本へ行くとき、羽田空港に早めに向かい、展望デッキで飛行機を見る。鉄の塊が飛ぶんだからすごい。働いてる人も多くてすごい。自分もここで働いてたらどの職種がいいかなぁ、と妄想が膨らむ。

飛行機が飛ぶ瞬間を見ているだけで、こちらも一瞬無重力になった気持ちになってフワッと浮く。











熊本に着いたのは夕方。ちょうどトワイライトゾーンで、自然光と人工光とが不思議な調和を醸し出す。闇に顔を出す熊本城を見るたびに、熊本に帰ってきた、という実感が湧く。高校時代、よく学校さぼって熊本城の公園来てたなぁ、とか、色々な思い出と共に。











熊本市民の足である路面電車も子どもにとっては魅力的な遊び場。何度も乗せた。クラシカルな路面電車は床が木で、それもまた風情がある。

誰が最初に降車ボタンを押すのか!というのは、いつの時代も本当に真剣勝負だ。









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