

いのちの音に耳を傾ける
年末年始はこどもの看病で、自分のためのことは何一つしない時間だった。 そのおかげで、年末年始も意識が内側へと向き、そもそも自分自身という存在ともつかず離れず存在している生命という場。その根源に触れながら思いを馳せ、年を過ごす貴重な時間だった。...


「TALKIN 第1回 - いのち、アート、場所を、巡りめぐる対話」@Under the mat
新春一発目の出番のアナウンス。 来週の1月9日は自分の誕生日で40歳!の大台に乗る記念日ですが、40歳になった翌日、1/10木曜に、こういう面白いトークイベントがあります。 中目黒にある「Under the mat」というブックカフェにて、「TALKIN...


Happy Christmas War Is Over
12月8日が命日だったりするし、12月になると、いつもJohn Lennonのことを思い出す。彼の発想と態度は当時でも数十年先を行っていたから、いままさに、時代が冷静に理解できると思う。 先日も、「ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A...


復興五輪、生きるということ、生きる力 野村萬斎さん
オリンピックに対する萬斎さんの思いを聞くと、胸がいっぱいになるほど素晴らしい。 一部の官僚や一部の政治家のように誰かに言わされている言葉ではなくて、本当に心の底から自分自身の言葉で語られている。だから、言葉の力が強い。...


Midnight Dejavu@ 東京キネマ倶楽部2018(EGO-WRAPPIN')
2018年12月21日。 年末恒例のEGO-WRAPPIN'による東京キネマ倶楽部でのLive。 東京では、3日間開催され、今日が初日。 自分は当直明けで、1時間ほどの睡眠のままなんとか頑張って行ったが、覚醒に次ぐ覚醒。 会場が狭いからこそ、熱狂の渦に次ぐ熱狂。 ...


松岡正剛「雑品屋セイゴオ」
松岡正剛さんの「雑品屋セイゴオ」(春秋社)を読んでいる。 面白い! この本も、稲葉の「ころころするからだ」(春秋社)の編集を担当してくれた楊木(ヤナギ)さんが作られている。こんなにハイスピードで本を編集してひとつの作品に創り上げる手腕は、敏腕すぎる!...


お蚕さまの光
表参道レクサスでのスプツニ子さんの展示、オープニング。 スプツニ子さんとはヨコハマトリエンナーレ2017でご一緒させていただいた。 SPUTNIKO!さんと、串野真也さんとのアートユニット<ANOTHER FARM>のインスタレーション。...


個展「Black」(大山エンリコイサム)
GINZA SIXで11/20に対談させてもらった、NY在住のアーティスト・大山エンリコイサム(Enrico Isamu Oyama)さんの個展「Black」を見に、天王洲アイルのTakuro Someya Contemporary Artへ足を運ぶ。...


いのちはつながり続ける
先日は名古屋市北区医師会のみなさまにお声かけいただき、在宅医療講演会とそて「在宅医療の過去・現在・未来 ‐日本人の死生観」という話をしてきた。 日本における死の場所がいかに急速に変遷したか、病院の歴史を見るといかに突然病院の形だけを急いで作ったか、古代日本や沖縄やアイヌの人...


「横顔」Live@Motion Blue Yokohama
横浜赤レンガ倉庫にあるMotion Blue Yokohamaに、太田美帆さん、坂本美雨さん、武田カオリさんという3人の歌い手と、林正樹さんという1人のピアニストからなる4人組ユニット「横顔」のLiveを聞きに行っていた。全身に振動が伝わってくるLiveで、思わず何度も涙す...