

Super Amami Fes 2018@品川プリンスホテル
昨日は、Super Amami Fes 2018(@品川プリンスホテル)に行ってきた。 奄美大島出身の歌手だけで行われる音楽イベント。 自分も母方の祖父母が奄美大島で、奄美2世でもあり、その奄美生まれの祖父と同じ誕生日に息子が生まれてきたこともあり、常に祖父のつながりを感じ...


こんにちは 太陽の塔
ミクロの決死圏のように太陽の塔の内臓を内部から体感しに行く機会。 とても印象的な時間になった。 同時に瞑想的な時間でもあった。 いままさに自分のなかで消化作業が続いている。化学反応が起き続けている。竈のように。 じっくり自分の中の内臓におさめて、交歓させたい。...


『万引き家族』(是枝裕和監督)
是枝裕和監督の『万引き家族』を見た。 かなり深く硬派な映画だった。 疎水結合のように、社会から疎外されたひとたちが互いをひきつけあい、ひとつの家族として生きる姿を描く。 ひととひととがつながる、ということは何なのか、そのことを改めて考えさせられた。 ・・・・・...


ハナレグミという巨大な才能
ハナレグミの「2018 ツアー ど真ん中」を聴きに行く。新木場Studio Coastへ。 相変わらず、というか、常に常にいつもいつも進歩して、心震える時間。 終わって、もう2時間30分も経ったのか!と、時空のねじれに驚いた。...


横尾忠則現代美術館
仕事での出張の合間を縫って、意外にもすぐ近くにある横尾忠則現代美術館に行った。 700円という値段で、実際の絵をこんなにもまじかで多く見れるなんて信じられない。 改めて、感動!!! 横尾さんの絵が、やっぱり一番好きだ。...


武満徹さんの言葉
武満徹さんとジャズピアニスト、キース・ジャレットとの対談より。 夢のような対談だ。 音楽家の言葉は、音と言葉という、一見近そうでかなり遠い表現の世界をなんとかつなげようとして紡ぎ出された言葉であるので、深奥に触れているような手触りを感じる。 ■「武満徹対談選―仕事の夢...


トーンブンヌム・カンポン, 浦崎雅代 (翻訳)「いのちの最後の授業」サンガ(2018/6/29)
出版社サンガは、確固とした意志でいい本を作り続けているなぁ。 〇Kampol Tongbunnum, 浦崎雅代 (翻訳)「いのちの最後の授業」サンガ(2018/6/29) 筆者のトーンブンヌム・カンポンさんは、22歳のとき水泳での事故で ...


存在の響き
『身体のデザインに合わせた自然な呼吸法―アレクサンダー・テクニークで息を調律する』(医道の日本社)刊行記念、として行われた、5月16日の青山ブックセンターでの歌手、鈴木重子さんとの対談。 その対談の打ち合わせで、重子さんの実のお父さんがなくなられるときの「看取り」と「存在の...


「ジャズにおける即興演奏」ビル・エヴァンス
ビル・エヴァンスは演奏もさることながら、文章表現の深さにも驚いた。何度も読み返した。 動画で彼の身体表現を見ているだけでも、 ピアノと演奏家、鍵盤と演奏家、音そのものと演奏家、すべてが溶け込んだ「場」そのもの、、、 いまどういう意識の状態にあるのか。 ...


坐、蝦夷、縄文、村上RADIO
今回は直接の知り合い、友人たちの宣伝をメインに。 (最後に、春樹さんのラジオと、自分が関わっている演劇も追加。) ●『坐の文明論』矢田部英正著 矢田部英正先生の本は、 ■たたずまいの美学 - 日本人の身体技法 (中公文庫)2011/9/22...