

三原和人「はじめアルゴリズム」
東大構内を自転車で走っていたら、合格発表のボードが掲示されていた。 20年前、自分のこの前に立っていたんだなぁ、と改めて懐かしく思った。 若者たちの夢や希望、そして悲しさ・・・そんないろんな感情の残滓が、空間にフワフワとまだ浮遊しているようだった。...


東村アキコ「かくかくしかじか」
病院での当直中に、東村アキコさんの漫画「かくかくしかじか」全5巻を一気読み。泣けたー。(当直中って、突然電話かかってくるんで、なんとなく気がはって寝れないんですよね。いつも徹夜してます。翌日もそのまま仕事ですから、ヘロヘロですが・・・)...


アン・サリーさんとレコード
音元出版の「アナログ(analog)」という雑誌があり、 2017年 10 月号の特集で歌手であり医師であるアン・サリーさんが出ていた。 そのことでピンときた音元出版で働いている友人が、我が家にこの雑誌を送ってくれた。 こんなマニアな雑誌があるとは!...


岡本太郎の赤
石井匠さんとの銀座シックスでの対談は、本当に運命的なものを感じた。 というのも、自分の中で「岡本太郎」という存在がムクムクと目を覚まし、自分の体内の中に蘇生してきたからだ。 →■2018/2/9(Fri)(19:30-21:00):【トークイベント】《銀座美術夜話会―もっ...


故郷への恩返しを
書くのが遅れてしまいましたが、2月3日土曜に熊本の長崎書店で行われた出版イベント。100名近い方にお越しいただき本当にうれしかったです。 地元で自分が出した本の話をするってことは、すこしは頭の中で妄想してみたこともありましたが、いざ現実化するとほんとうにうれしいものです。...


音楽が連れて行ってくれる
最近は、本職の仕事が猛烈に忙しく、目が回りそう。 ネット世界を見ている時間がなく、あっという間に一日が終わってしまう。 ということでブログの更新もままならず、ご了承ください。 ぜんぜんお返事も書く時間なく、すみません。 とは言うものの、、、、 土曜は熊本。...


熊本のみなさん、ありがとう!
熊本日日新聞の書評欄で、熊本の本屋ランキングで自分の新刊「いのちを呼びさますもの —ひとのこころとからだ」アノニマ・スタジオが8位に入っている!と連絡が。嬉しい。年末から1月3日までの売り上げ。 1位が日野原先生(日野原先生からは、生前に直接訳書「平静の心―オスラー博士講演...


どこかでお会いできれば
「いのちを呼びさますもの —ひとのこころとからだ」アノニマ・スタジオは、本日12/22冬至の発売です。ぜひぜひ本屋さんでお見掛けしましたらぜひ手に取ってみてください。 →〇「いのちを呼びさますもの —ひとのこころとからだ」アノニマ・スタジオ(November 23,...


受け取る人の幸せを
単著の実物をはじめて手にした。。。 美しい! 思わずなでなでしたくなる!!触覚を刺激する!イマジネーションも刺激される! 金色の箔押し。 コストをさげれば儲けは増えるが、幸せは減る。 儲けを減らしてでも受け取る人の幸せを重視していただき、アノニマ・スタジオさん、ほん...


一条真也「唯葬論」(後編)
一条真也さんの「唯葬論」(後編)です。 → <参考>一条真也「唯葬論」(前編)(December 11, 2017) **************** <内容紹介>(Amazon) 人類の文明も文化も、その発展の根底には「死者への想い」があったと考えている。 ...