

沈黙と測りあえるほどに
夜中、大雪の中でお看取りに。 自然界が大きく変化するとき、人の生命や心も、そうした現象と呼応しているのを感じながら。 夜中、静寂の病院に立ち寄ると、木や植物同士がこそこそお喋りしているような気がした。 人間の喧騒で溢れた中で、静寂だからこそあらゆる生命の存在が浮き出てくるか...


鮭の稚魚
鮭の稚魚を家族で育ててます。 風越学園の方から発眼卵をいただきました。 鮭の卵を水槽へいれる。 空気を送り直射日光が当たらないように。 1-2週間で卵が孵化した。 お腹のさいのうを吸収しながら泳ぎ始めた。 ご飯も排泄も同じ水槽だから、水が濁る。水槽の水を入れ替えてキレイにす...


光と影 ミクロとマクロはあわせてひとつ
軽井沢も晴れているときは光が強く、暖かく感じた。 光が強い日は影も強く。 光と影はあわせてひとつ。 家の中に差し込む光の影に見惚れる一日でもあった。 自然界は複雑系の世界。 ミクロ世界とマクロ世界の照応。 奥へ奥へと、どこまでも宇宙(コスモス)が続く。...


眼は宇宙と合体する穴
冬の軽井沢は冷凍庫に住んでいるような気持ちになる。地球の温暖化だけではなく寒冷化にむけた前準備の修行のようなもの。 ただ、子どもはつねに遊ぶ。 子どもなりの感覚で遊びを発見して楽しく生きる。 雪合戦とか雪だるまとか、大人が安易に思いつくものではない次元で遊んでいる。...


竹内整一 『「おのずから」と「みずから」 ――日本思想の基層 』(ちくま学芸文庫:2023)
大学生時代、東大倫理学教室の大学院生のゼミに潜り込んで、哲学、宗教学、倫理学を学んでいました。 当時、一番お世話になった竹内整一先生の本がちくま学芸文庫に。 平成15年のあとがきに、まだ学生だったわたしの名前まで謝辞にいれてくれた光栄。...


重たい魂が宿る
医師として色々な方の死に寄り添うことがありますが、慣れる、ということはありません。 それでも、医療のプロとして実際の現場では様々な場面での経験を重ねていきます。 それは常に唯一にして無二のものです。 死を看取る経験は、いのちを受け取ることであり、自分の心に魂を宿らせることで...


2023+44
あまりの多忙に、2023年になっても何も書いていませんでした。 1月の誕生日で44歳になりました。44と言っても、いまだに脳の中は高校生の思春期くらいのままで、永遠に思春期のままで自分でも大丈夫かと思うところありますが、横尾忠則さんも子ども時代の幼年期の「原郷の森」にすべて...


ソトコト2023年1月号:連載15回目「いのちは はいりこむ」
ソトコト2023年1月号。 特集は、ローカルヒーロー、ローカルヒロインU30、です。 30歳以下で地域で活躍する若者たちの特集には希望を感じますね! ●【Magazine】2022/12/5:雑誌「ソトコト」(2023年1月号):連載15回目「いのちは はいりこむ」(写真・...


集英社 学芸編集部Web 「いのちノオト」第4回:あたらしい「場」を創造しよう
集英社 学芸編集部 Webでの読み物 稲葉俊郎 「いのちノオト」 第4回 あたらしい「場」を創造しよう http://gakugei.shueisha.co.jp/mori/serial/inochinooto/004.html です。 ●【Web...


12/1の広報かるいざわ 芸術祭
12/1の広報かるいざわは、土屋芳春さんとの対話。 土屋芳春さんとは、今回は軽井沢美術館協議会会長として、美術館を中心とした対話をしていますが、軽井沢観光協会/軽井沢リゾート会議都市推進協議会/軽井沢リゾートテレワーク協会/軽井沢ウエディング協会でも要職をされており、そうい...