鈴木ヒラクさんの作品@「MOTアニュアル2019 Echo after Echo:仮の声、新しい影」
東京都現代美術館では、「ダムタイプ|アクション+リフレクション」だけではなくて、「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」も「MOTアニュアル2019 Echo after Echo:仮の声、新しい影」もやっていた。「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」は来場者たくさんにつき次回!...
ダムタイプ|アクション+リフレクション@東京都現代美術館
ダムタイプ|アクション+リフレクション@東京都現代美術館を見に行く。 見どころ多い展示だったが、自分は古橋悌二さんの遺作である《LOVERS》1994/2001 (second edition)に、深く心を動かされた。 この展示だけは写真撮影不可だったので画像はない。...
桂諷會「源平屋島合戦」@国立能楽堂
文化は心の食事。心の食事は1日に最低3度、と心がけている自分としては、土日はいい食時間になる。 土曜は国立能楽堂に能を見に行った。 桂諷會の「源平屋島合戦」。 ●能「屋島 大事/奈須与市語」はシテが長山桂三さん。 アイ(屋島ノ浦人)の野村萬斎さんの語りは、手に汗握る素晴ら...
長井朋子「ぬりえのふちがきえていく」@六本木ヒルズA/Dギャラリー
長井朋子さんの個展、「ぬりえのふちがきえていく」を六本木ヒルズにみにいった。 長井さんの絵は、私たちのルーツでもある、全能感に満ち、あらゆる限界や境界を設定しなかった、子どもたちの秘密結社のようなエデンの園を空間に立ち上げる。...
「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」@京都国立博物館
先週は、京都国立博物館に「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」を見てきた。 本物の作品を見て改めて思ったのは、当時の言霊の力はすごくて、和歌の名を借りた呪術的な文字の力を感じて、頭がクラクラした。 言霊とは、言葉と現実とがシンクロすることを言う。 ...
「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか」@森美術館
六本木ヒルズの森美術館に「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか」を見に行く。 いろんな未来都市のイメージや、機械と人間との共生など、多数の展示があった。 それなりには面白かったが、あまりかきたてられるものはなかった。自分のイメージの枠外にある...
河原啓子「長寿と画家 ──巨匠たちが晩年に描いたものとは?」フィルムアート社 (2019)
東大書籍部で見つけた本。面白い。 河原 啓子「長寿と画家 ──巨匠たちが晩年に描いたものとは?」フィルムアート社 (2019/7/26) 横尾忠則さんの対談集「創造&老年 横尾忠則と9人の生涯現役クリエーターによる対談集」SBクリエイティブ...
True Colors Festival(日本財団)
True Colors Festival 身体のツカイカタ@SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)は面白かったなあ。 ダンサーの砂連尾さん、セクシー女優の戸田さんと、人とつながるとはどういうことか?、ということを頭ではなく、からだで体験で共有する試み。...
『土と人 2019「循環」』「脈動する彫刻」「接触領域」@東北芸術工科大学
東北芸術工科大学で自分も出演するイベント。 岩井天志さんの思いをぜひお読みください。 ぜひ山形にお越しを! ------------------ ●サスティナブル、フェアトレード、オーガニックがつくる新しい「循環」のかたち/クリエイティブディレクター 岩井天志 ...
中津川浩章個展「森の神話」@櫻木画廊
中津川浩章さんの個展「森の神話」@櫻木画廊に行く。 上野桜木。スカイザバスハウスのすぐ近く。 野生の狼が獲物を仕留めるときの動きのような、本能としか言えないような身体の動き。 描く行為が獲物に噛みつく本能的な動きになったとき、どういうストロークを描くのだろう。...