

美しいおくすり手帖
KARUIZAWA HOSPITAL WITHOUT ROOF について。 10年以上、東大病院の循環器内科医として心臓の専門的な職に従事してきました。専門的で緻密な仕事の追求は甘美で面白く、どんどん深くミクロな世界へと入っていきますが、自分が着地したい場所ではないと思うよ...


いのちの原理から学び続けること
稲葉俊郎「からだとこころの健康学」(NHK出版:2019)を、鷗友学園女子中学校の国語の入試(2021年度)に採用頂き、ありがとうございます。そして、問題と解答もHP上で公開されています。 (https://www.ohyu.jp/admissions/informatio...


2022/3/13(Sun)(Online):『夢中になれる小児病棟』(英治出版):松本惠里×國友勇吾×稲葉俊郎 鼎談
『夢中になれる小児病棟』(英治出版)フェア開催記念~松本惠里×國友勇吾×稲葉俊郎トークショー~ 2021年に刊行された『夢中になれる小児病棟』(英治出版)。 病気や障がいのある子どもたちにアートを届ける活動をされて来たNPO法人スマイリングホスピタルジャパン代表理事・松本惠...


アートと医学(稲葉俊郎x星野太)@MAGUSアートスクール・オンライン講座
こちら、いぜん、MAGUSアートスクール・オンライン講座で話した内容。 「アートと医学」で星野太さんと対話していますが、結局、「わたしは横尾忠則が大好きなんだ!」ということを延々と語っているだけではないか、という気もする内容です。笑...


『広報かるいざわ』2022年3月号:連載17回目(最終回)
毎月はじめに書いている広報かるいざわの記事。 この3月号で最終回。 医療と芸術のことを、再度書かせてもらい、最終回にしました。 最後に、「今号で連載は最終回です。お読みいただき、ありがとうございました。」と書いてあるのですが、...


伝統と創造シリーズ vol.12「藪の中」@セルリアンタワー能楽堂
感染症が劇化する直前、TOKYOに見に行った舞台での、RealTokyoに書いたReviewです。 セルリアンタワー能楽堂での「伝統と創造シリーズ」は、能楽堂をコンテンポラリーダンスの振付家がどのように解釈するかを問う企画で、2008年から続いています。...


BRUTUS No.956「今考えうる最良のはじめかたカタログ はじめる。」
2/15発売、今月号の雑誌BRUTUSは、はじめ方カタログ特集。 いろんなものを初心ではじめよう、という面白い特集です。 わたしは睡眠テーマで1ページ記事で書いてます。 なかなか不安やストレスで眠れない昨今ですので、ぜひお読みいただけましたら。...


「ソトコト」(2022年3月号) 連載10回目「いのちは ほどかれ むすばれ」
2/4発売の雑誌「ソトコト」(2022年3月号)。連載10回目「いのちは ほどかれ むすばれ」を書いてます。 なかなか書けなかった20年前の話。若い患者さんの死、わたしが託され受け取った言葉を書いてます。自分も書きながら泣けましたので、立ち読みにはご注意ください。...


広報かるいざわ「固有の健康を発見する」
あまりに仕事が多忙きわまり、現実世界に没頭しすぎ、ネット空間がおざなりに。 今月号の広報かるいざわ、以前の記事と一部重なってますが、ご愛嬌、としてください。軽井沢健診の記事も書いているので二月は二本立て。 次の三月号で、広報かるいざわでの長期連載も一度終了になります。...


「美術手帖」2022年2月:特集 ケアの思想とアート
美術界からの誕生日プレゼントのように、「美術手帖」2022年2月:特集 ケアの思想とアート を受け取りましたー。 巻頭にて、稲葉俊郎×田中みゆき「アートにみるケア、ケアにみる創造性」という対話をしております。 アート(芸術)にもケア(医療・福祉)にも興味がある方には必読本。...