

湯河原リトリートご縁の杜にて
閑話休題でアナウンス。 自分は医療のみらいの形は「場」のようなものになると思っています。 誰のおかげ、とかそういうものではなく、「場」のおかげ、とされるもの。 自分が自分が、、、ではなく、JRや地下鉄のように、その場があるおかげで、みんなが助かる、というようなものに。...


挑戦の姿勢 安藤忠雄建築
直島に行き、安藤忠雄建築を数多く見た。 ●空から海へ 直島へ(November 17, 2018) ●直島 芸術と自然と海(November 18, 2018) ●豊島(てしま) 生命の根源(November 19, 2018) ...


美しい地球 秋谷にて
昨日は未来会議の第11回目として、神奈川県横須賀市、三浦半島にある秋谷での会。葉山の隣にあり、本当に素敵な場所だった。こんなとこに住みたい。 スタジオ・アトリエ「秋谷四季」は、写真家の広田行正さんと、歳時記研究家の広田千悦子さんが持たれている場所で、しつらえが丁寧にされてい...


猪熊弦一郎の思いを引き継ぐこと
今日は香川県丸亀市にある丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA:Marugame Genichiro-Inokuma Museum of Contemporary Art)のシンポジウム。 「美術館は心の病院」 と語った偉大な画家、猪熊弦一郎。...


島を巡り、美を巡り、自分を巡る
直島→豊島→犬島。 最後に、また直島へ戻った。 直島に戻り、見ていなかった李 禹煥(リ・ウーファン)美術館へ。 〇△□ マル、サンカク、シカク。 石で繰り広げられる禅の公案の世界。 空間の中を歩くことは、すでに体が哲学しているみたいだ。 空が龍の鱗のように揺らぐ。...


犬島 100年前の夢のかけら
先週末は直島に行き、ベネッセアートサイト直島の素晴らしい世界を全身で浴びた。 その後、東京へ舞い戻って仕事を頑張った。あまりに忙しくて続きを書けないまま時が過ぎた。 そして、また香川に来ている。 MIMOCA's Birthdayでの講演のため。...


豊島(てしま) 生命の根源
昨日は直島の記事。 香川の高松から直島までフェリーで50分くらい(小さい高速船だと30分)。 その直島からフェリーで20分くらいすると豊島(てしま)に着く。 豊かな島から豊島(てしま)という名前になったらしい。 ちなみに、直島は「素直」な住民が多いから、直島と。(その命...


直島 芸術と自然と海
直島。 瀬戸内海の島。 美術や芸術が、どのように自然や暮らしへと溶け込んでいけるのだろうかという、現代的な問いと実践の軌跡。 ベネッセという教育をベースとするひとたちが母体となり支えていることにこそ、意義がある。 ツーリズム(tourism)ではなく、あくまでも人間が生き...


空から海へ 直島へ
前から前から前からずっと行きたかった直島へ。 まずは前哨戦。 東京から空を経由して香川の高松へ。 空の上、ANAの機内誌。 天才ミュージシャン、青柳拓次さんの素敵なコラム発見!アイルランド、音の都! さらに。我が地元熊本の長崎書店で、いつも稲葉の著作を応援してくださってい...


音楽の映画、音楽と映画
渋谷のBunkamuraで、【私は、マリア・カラス】(オペラ)、【バルバラ セーヌの黒いバラ】(シャンソン)、【ピアソラ 永遠のリベルタンゴ】(タンゴ)、、、など。音楽を扱う面白そうな映画が目白押しだ!! 他にも音楽を扱った映画で見たいものはたくさん、たくさん!ある。...