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豊平峡温泉@札幌

  • 7月19日
  • 読了時間: 2分

北海道の旭川に、「One Health」のイベントでの講演のために上陸。


少し時間があったので、列車で札幌まで行き、札幌近くで一番お薦め、と言われた「豊平峡温泉」に。


豊平峡温泉の泉質は、ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉(重曹泉)。

加水・加温・循環を一切行わない源泉100%かけ流し!の温泉。

貯湯タンクを使わず地中から直接浴槽へ注がれるため、温泉成分が一切酸化していない。

温泉への強い愛を感じる。



お湯に含まれる炭酸カルシウムや鉄分が結晶化し、床や浴槽の縁が鍾乳洞のように波打っているのがアート。



入ってすぐに飲泉ができる場所がある。

豊平峡温泉は、札幌市内の温泉で唯一「飲泉許可(保健所許可済み)」を得ているらしい。湧き出たばかりの新鮮な源泉を直接飲むことができるのは格別だ。ナトリウム(塩分)や炭酸水素塩を含んでいるため、口に含むとほのかな塩気と、重曹成分による独特のまろやかさを感じる。飲みすぎないように注意したが美味しかった。



源泉かけ流しの露天風呂も広々として最高だった。


源泉の泉温も51.0℃程度と記載があったので露天などは丁度良く、溶存物質(成分総計)も2583mg/kgと書いてあり、なかなかの濃度。(1000mg/kg以上で療養泉に指定されるので)




豊平峡温泉の湯口や浴槽では、太陽光を浴びて光合成をするシアノバクテリアという希少な原生生物(藍藻類)が確認されていて、これは「塩素消毒をしていない」「加水・加温をしていない」「空気に触れて劣化していない」、本物の源泉100%かけ流しでしか生きられない生物。泉質の新鮮さを証明した生き物との共生。これほど濃厚な成分を、地中から湧いた状態のまま一切薄めずに注いでいることが驚き!



札幌から車で1時間程度のドライブ。このクオリティの温泉には入れて最高だった。

(中の写真は撮影できなかったので、観光案内のWEB写真よりご紹介)




北海道札幌市南区定山渓608−2


泉質名:ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性中性高温泉)

pH値:6.5 〜 6.7


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