桜と横尾忠則「未完の自画像 - 私への旅」@グッチ銀座 ギャラリー

都内は桜も終わってる様子でしたが、まだまだ冷気残る軽井沢は桜が美しいのです。

4/25早朝の矢ヶ崎公園では鮮やかにサクラが咲いていました。大賀ホールがあるところ軽井沢駅からもすぐです。

軽井沢も急速に春が訪れ、緑の色が日に日に濃くなり、発見と感動の日々です。

そんな桜を見ながら、グッチ銀座 ギャラリーへ。

横尾忠則「未完の自画像 - 私への旅」。

GUCCIに入るだけで緊張。エレベーターがゴージャス。

ただ、ギャラリーの7階は別世界。

瀬戸内海の豊島と銀座のGUCCI。

1970年万博と2025年万博。

外界の探求と内界の探求。

外を知ることと自分を知ること。

全ては旅でもある。

どんなにお金を使って贅沢して海外に行こうとも、内界への旅は自分が決意して向かわないと行けない場所。

目や耳は外界以上に、内界に対して開かなければならない。

そうした本質的なメッセージを感じられる人こそが、自分にとっては芸術家でありアーティストだ。

横尾さんは常に進化している。自分も置いていかれないよう、襟を正すばかりだ。

言葉を介さなくてもイメージから多層のメッセージが伝わってくる。

発信側と受信側が共に開かれてぶつかり合わなければならない。

GUCCI銀座に入る機会もなかなかないので、ぜひ。

GUUCI銀座のHPからLINEで事前予約ください。

「横尾忠則　未完の自画像 - 私への旅」

グッチ銀座ギャラリー（エリア：銀座、丸の内）

2025年4月23日(水)〜2025年8月24日(日)

予約優先制