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マツモト建築芸術祭

マツモト建築芸術祭を見に行った。


午後から日帰りで行ったため、ほぼ見れなかったけれど、場の雰囲気だけは濃厚に感じることができた。


松本は城下町ゆえに、古い建築が残っている。

そうした素敵な建築を、美術作品との協働により、星を星座でつなぐように巡る。

こうした機会がない限り、入ろうとも思わなかった素晴らしい建築物に入れて感動だった。

こうしたことを軽井沢でもやりたいなぁ、と改めて。


Aの考えとBの考えの人が集い、AはAのまま、BはBのままだと単なる情報のやり取りをする会話になる。

Aの考えとBの考えの人が集い、AもBもまったく違う考えのXやZなどに到達すると、それは創造的な対話になる。

新しい街も古い町も、こうした人と人の対話、場と場の対話の中で新しいものが芽吹くのを待っているのではなかろうかと、思う。


町をブラブラ歩くだけでもとっても楽しく。

マツモト建築芸術祭は1か月で終わってしまったけど、とってもいいイベントで勉強になりました。














 


松本は、遠景に山があるのが精神衛生上とてもよい。古いものがそのまま残されて大切にされているのもよい。思わずブラブラと散歩したくなるのもよい。

水木しげるファンの子どもと、ゲゲゲの鬼太郎の歌の2番、朝でも夜でもない昼の歌を歌いながらの散歩。

「ゲ、ゲ、ゲゲゲノゲー、昼はのんびりお散歩だ。

楽しいな、楽しいな、お化けにゃ会社もー、仕事もなんにもない!」と。

ガラスの反射で、山の中に巨大な建築物が並ぶ不思議な写真が撮れた。異界?











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