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「永福寺」@鉄輪温泉 一遍上人の転生

  • 6月1日
  • 読了時間: 2分

大分県別府市の鉄輪(かんなわ)温泉にある「永福寺」の和尚さんは、一度歌い出すとなかなか止まらない、歌い踊る和尚さん。鉄輪温泉の歴史や魅力を伝えるオリジナルの替え歌などを披露してくれます。




鉄輪温泉を開いた鎌倉時代の僧侶・一遍上人が建てた、歴史あるお寺。

一遍上人は、「南無阿弥陀仏」と言いながら、太鼓や鉢(はち)を叩いて踊りながら念仏を唱える。仏様を信じる喜びが、勝手に体から溢れて踊り出すという教えで、誰もが輪になって一緒に踊ることが盆踊りの基になったとも言われている。


わたしたちも、和尚さんと一緒に輪になっておどった。








一遍上人の遊行は、ふるさとの伊予(愛媛県)を出発し、南は九州から北は東北まで、15年近くかけて日本全国をぐるりと巡った。


大阪の四天王寺で初めて念仏の札を配り、和歌山の熊野権現で啓示を受けた。大分県の鉄輪温泉を訪れて温泉を開き、長野県の善光寺などを訪れ、佐久で初めて踊念仏を行ったともいわれているので、なんだか縁がある。京都に戻って踊念仏の大ブームを起こした後、最後は神戸の観音堂にて、51歳で亡くなった。


「永福寺」の和尚さんも、一遍上人のように歌と踊りと信心とを一体化してすごい仏教者だと思った。ぜひ観光がてらに訪れてみてください。



一遍上人は、湯気がもくもくで「農作物も育たないし地獄のようだ」と、不毛の土地と考えられた鉄輪を、発想の転換で、温泉こそ養生の根本だ!と考えた、発想の転換の天才でもあり、温泉の歴史を考えるときに重要な方。




永福寺の山号は温泉山。住所も「風呂本1」。




温泉山 永福寺

〒874-0044  大分県別府市風呂本1

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