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「岡本太郎 生きることは遊ぶこと」@川崎市岡本太郎美術館

  • 執筆者の写真: inaba
    inaba
  • 11月18日
  • 読了時間: 1分

川崎市岡本太郎美術館の常設展「岡本太郎 生きることは遊ぶこと」(2025年10月28日 (火)-2026年03月29日 (日))。


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生きることは遊ぶこと、という展示の名前が素晴らしい。



遊ぶ。

目的もなく打算もなく計画もない。

動きたいから動き、叫びたいから叫ぶ。

ただ動き、走り、飛び跳ねて、遊ぶ。


そうした純粋な行為を膨らませていくこと自体が、幸福への道だとさえ思う。



太郎さんの絵を見ていると、何かがハッとする。本物の絵が放つ霊力はすさまじい。美術館は霊感を受け取るパワースポット。


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川崎市岡本太郎美術館は、来年春から3年!も長期休館にはいってしまうので、ぜひ2026年3月までに一度遊びに行ってほしいですー。

(*2026年3月30日~2029年3月31日の期間、改修工事に伴い展示室での展覧会を休止します。とのこと。)



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「つねに死の予感に戦慄する。

だが死に対面した時にこそ。

生の歓喜が

ぞくぞくっとわきあがるのだ。

血を流しながら、

にっこり笑おう。」

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「生きるということ自体、遊びではないか。われわれはひたすらに、生きるために生きている。」

「芸術と遊び――危機の接点」『原色の呪文』(1968年、文藝春秋社)より

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