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FM軽井沢:軽井沢キッズメディアラボ ジョンとヨーコ

  • 執筆者の写真: inaba
    inaba
  • 2021年7月4日
  • 読了時間: 3分


「ゼロからラジオ番組をつくる」軽井沢キッズメディアラボ


軽井沢町の子どもが番組作りを行うプロセスの中で、軽井沢町を新しい視点で発見してもらうような企画。



地元小学生の3人のグループが「軽井沢に縁のあるジョンレノンのことを知りたい!」とのことで、僭越ながら、稲葉がジョンレノン愛(ビートルズ愛含む)について語らいあいました。

いづれFM軽井沢のラジオで使われます。

(子どもたちも写真OKとのことで公開です)



そもそも、ビートルズ自体の音楽を聴いたことがない、とのこと。ぜひビートルズの音楽を、そしてジョンレノンのソロをできればレコードで聞いてほしい(レコード盤は色々な細工があることと、A面/B面の位置づけや曲の流れが重要で)。


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そして、当時誤解され続けていたオノヨーコさんの、人類史で見たときの新しい位置づけを考えてみてくださいね、と。むしろこちらからも宿題を出しました。




ジョンのソロ作品では、マインドゲームスが自分は一番好きなのですが、この歌詞は自分が中学生時代からずっと辞書を片手に翻訳を繰り返して読み解き続けている曲なので、この曲を、ジョンレノンからの宿題と思ってほしいです、と。

他にもあらゆる多様な質問(稲葉個人への質問も含む笑)がありましたが、それはFM軽井沢でいづれ放映されるかもしれないので、割愛。



FM軽井沢のラジオは、ジョンレノンが聴いていると思って作ってください。

かくいう自分は、12月8日には必ず黙祷しますが、それはジョンレノンが自分の中で生きているからです、とも。


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あと、もっとジョンレノンのことを知りたいのですが、誰に取材すればいいですか。との素晴らしい質問。

これには迷いなく答えました。

「オノヨーコさんが生きているんだから、オノヨーコさんに聞いてみるのがいいよ!」

と。


子どものころから、常識や固定観念の枠を作らない方がいいです。

知りたいなら、相手への礼儀と敬意を忘れないようにして、直接アタックすればいいのです。

思いと熱意が強ければ、必ず相手に伝わります。


本物の人は、相手の立場や役職や肩書なんて見ません。

一対一です。一個人としての、魂同志の関わり合いです。

だから、無理だと決めつけず、アタックしましょう。

それで無理だったら、そのとき諦めればいいじゃないですか。


楳図かずお先生も、『わたしは真悟』の中で、

「奇跡は誰にでも一度おきる だがおきたことには誰も気がつかない」

と、くり返し謎めいたメッセージを描かれているではないですか。



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子どものころは、毎日が奇跡の連続だと思いますよ。



大人である自分でも、

荒井由実さんが「やさしさに包まれたなら」で歌いかけてくれるように

「小さい頃は神様がいて

 不思議に夢をかなえてくれた

 優しい気持ちで目覚めた朝は

 大人になっても奇跡は起こるよ」

という言葉を大切にしているくらいですから。



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●松任谷由実 - やさしさに包まれたなら (THE LAST WEDNESDAY TOUR 2006〜HERE COMES THE WAVE〜)







子どもは、奇跡の海を泳いでほしい。

大人は、そうした子どもたちの偉大な冒険を応援する存在です。

大人になった時、多くの人は子どものころは奇跡の連続だったことを忘れてしまいます。

だからこそ、こどもたちには、人間と言う神聖なる存在自体が奇跡であることを体現し、表現し、周囲に光を与えるよう、日々を大切に生きてほしいです。


大人の世話役、まんぼさん、聡子さん、こどもたちへの献身的なお手伝いありがとう!




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