9/11(Fri):14:00-15:30【学んで応援!熊本チャリティー講座】ことばのくすり(NHKカルチャー名古屋教室)
- 2 日前
- 読了時間: 3分
9月11日、NHKカルチャー名古屋教室で、オンラインのチャリティー講座を行います。
題して、「ことばのくすり」です。
今回の講座は、いつもの講座とは少し違います。
受講料の一部が、令和8年熊本地震の被災地支援のための義援金として寄付されます。
(NHK講座から私に払われる謝礼も全額寄付します)
熊本は18歳までの青春時代を過ごした地でもあり、私にとっても大切な場所です。
震災のあと、遠くに暮らしている私たちに、いったい何ができるのだろう、と考えることがあります。現地へ行くこと。物資を届けること。寄付をすること。いろいろな支援のかたちがあります。
そしてもう一つ、
「学ぶことが、誰かを支えることにつながる」
という支援のかたちがあってもいいのではないかと思います。
今回の講座に参加してくださることが、ほんの少しずつでも集まって、熊本の復興を支える力になります。
一人の力は小さく見えても、小さな力が集まることで、大きな流れが生まれることがあります。
今回お話ししたい「ことば」も、どこかそれに似ています。大きな出来事に出会うと、人の心は、自分でも気づかないうちに深く疲れてしまうことがあります。
そんなとき、「頑張って」という言葉さえ、時には重く感じられることがあります。
必要なのは、もっと小さな言葉なのかもしれません。
「ゆっくりでいいよ」
「今日は休んでもいいよ」
そんな、心の隣にそっと腰を下ろしてくれるような言葉。
医師として多くの患者さんと向き合う中で、私は、ことばには、人の中にもともと備わっている「回復する力」をそっと呼び覚ます働きがあることを、何度も教えてもらいました。人間には、心に届く「くすり」があるのだと思います。それが、ことばです。
今回の講座では、「ことばのくすり~感性を磨き、不安を和らげる33篇」(大和書房、2023)をベースにして、皆さんと静かに考えてみたいと思います。
震災からの復興は、建物や道路が元に戻れば終わるものではありません。
人の心が少しずつ日常を取り戻していくこともまた、長い復興の一部なのだと思います。
だからこそ今回、
「ことばのくすり」を学ぶことそのものが、熊本を応援することにつながる。
そんな、あたたかな循環が生まれたら嬉しいです。
遠くにいても、できることはあります。
誰かを想うこと。学ぶこと。そして、その小さな行動を誰かへ手渡していくこと。
一人ひとりの小さな灯が集まれば、少しだけ世界を明るくすることができるかもしれません。
この90分が、参加してくださる皆さんの心にも、そして熊本の皆さんの未来にも、
小さな、あたたかい灯をともす時間
となりますように。
【学んで応援!熊本チャリティー講座】「ことばのくすり」
日時:9月11日 14:00〜15:30開催:オンライン受講料:3,850円(税込)
講師:稲葉俊郎医師・医学博士慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 特任教授
※見逃し配信があります。講座3日後から2週間視聴できます。
※受講料の一部は、令和8年熊本地震被災地支援のための義援金として寄付されます。
●【Online Lecture】2026/9/11(Fri):14:00-15:30【学んで応援!熊本チャリティー講座】ことばのくすり(Web)

●【Book】2023/4/22:「ことばのくすり~感性を磨き、不安を和らげる33篇」(大和書房)(→Amazon)


コメント