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『土と人 2019「循環」』@東北芸術工科大学

December 2, 2019

東北芸術工科大学の素敵な学食!で開催された『土と人 2019「循環」』、素晴らしい会だったなぁ。

詳細HP

 

 

 

美味しく丁寧な食を食材、料理、飲み物、、、色々な形で提供してくれる人たちがいる。

 

社会全体の場の流れに惑わされず、個として何が必要なのかをしっかり見据えている人たちの提供する食は、五臓六腑に染みわたるもので。

あまりの人気に売り切れが多く出ていて、主催者は嬉しい悲鳴だろう。

 

売り切れを出さないように大量に準備すると、むしろロスが出てしまう。売り切れるだけ持ち込む、という方がいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

持参のお皿を洗う場所、それを手伝ってくれる学生さん。こういうのが未来の形だなぁ。

 

 


伝承野菜を守るために全国各地をみずから旅し、種苗店を巡って集めた伝統野菜の種を販売する会社を15歳で立ち上げた現役高校生の小林宙さん(鶴頸種苗流通プロモーション代表)。


素晴らしい活動。
大人は、こういう若い世代の純粋で本質をついた活動を、いかに邪魔せずサポートできるか、本当に考えていく時代だ。

 

次の時代は、彼らの世代に渡す必要があり、さらにそれは延々と次の世代へと受け渡されていくのだから。

自分も小林君から種を買わせてもらった。

 

 

 

 

トークで一緒に出させてもらった高橋保廣さん(百姓/ネットワーク農縁代表:山形の在来種米「さわのはな」のつくり手)、料理家のUmui Emikoさんも、熱い素敵な方だった。好奇心と挑戦心を忘れていない方々。

 

 

 

 


テニスコーツ(Tenniscoats)のLiveも幻想的で素朴で、相変わらず素敵だった。日常からいつのまにか唄の世界へといざなわれていく。 
音がうたへ、うたがことばへ。その間をたゆたっているような。

 

 

 

 

 


色々なものがあまりにバラバラになりすぎたのが問題なら、どこかでバラバラなものをつなぎ合わせるハブのような場が必要になる。求め合うものは、場があれば出会うことができるから。

 

祭りは、そういう場としての働きもある。

芸術祭などの祭りも、分断ではなくつなぎ合わせる場になるといいなあ、と思う。

 

『土と人 2019「循環」』Earth People 2019 [Cycle]という場も、まさに結び付ける祭りの場だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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