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横尾忠則「B29と原郷-幼年期からウォーホールまで」@SCAI THE BATHHOUSE


SCAI THE BATHHOUSE での横尾忠則さんの個展。

やっぱりすごかったなぁ。

絵から放射される時間の厚みとでもいうべきか。

あらゆる過去と未来とが、現在として提示されている絵画芸術という質の厚みに、いつも感動する。

ギルガメシュ(古代メソポタミア、シュメール王朝の王(紀元前2600年頃?))の絵の前で、ほんとうに金縛りにあって、あやうく神隠しにあいそうだった。。

横尾さんの原画を見たことない人は、ぜひ。

すごいです。絵に溶け込んでいくほど何時間でも見続けれます。自分の感覚では、絵そのものと一体化して見れる、と言いましょうか。絵と「わたし」とが分離せずに。

2歳の子供は、DMの斬新さに見惚れていました。子どもの方が、質って、分かるんでしょうね。

(中で写真撮ってOKだったのですが、なんとなく畏れ多くて外から。)

 

横尾忠則 「B29と原郷-幼年期からウォーホールまで」 2019年5月31日(金)- 7月6日(土) 開廊時間:12:00 - 18:00 ※日・月・祝日休廊 会場: SCAI THE BATHHOUSE

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