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石塚真一「BLUE GIANT」

May 7, 2017

石塚真一さんの「BLUE GIANT」という漫画。
超絶面白い!本当に画面から音楽が流れてくるようだった!
大人買いして一気読みした。今でも感動の余韻が残る。

 

 


物理的な空気を介して伝わる音ではなく、秘密の抜け穴を通って内側へと振動や波動が直接流れ込んでくるような音楽を感じた。
音楽は耳で聞く以上に、内側から聞こえてくるものなのだろう。


高校生が世界一のジャズプレーヤーになることを目指し、演奏し努力し続ける日々を描いた漫画。
日本編が10巻でひとまず終わり、BLUE GIANT SUPREMEとして海外編がはじまる。

 

おとなが忘れそうになる、大事なものがたくさん詰まっている気がする。
純粋さや正直さや素直さや情熱のようなもの。

無条件に心を動かす生命の動きの転写や転移、それは逆転移し、相転移する。
音はその媒介となり、人は動かされる。

 


石塚真一さんの「岳(がく)」という山岳漫画も、自分が学生時代から手伝っている穂高の山岳レスキューの話だし、縁を感じる。

 

 

石塚真一さんの「BLUE GIANT」という漫画はぜひともおすすめ!

できれば、LPでジョン・コルトレーン、ソニー・ロリンズ、セルニアス・モンク、マイルス・デイビス・・・・などを聞きながら読んでほしい。本当に至福の時間。

 

 

改めて、日本人のJazzミュージシャンの音源をもっと聞いてみたくなった。
上原ひろみさんとか、生で聞いてみたい。前々からの夢。

 

 

小澤征爾さんと村上春樹さんのディープすぎる対談本である「小澤征爾さんと、音楽について話をする (新潮社)の中でも、春樹さんが大西順子さんのファンだと書いてあったし、小澤さんも秋吉敏子さんを60年代にニューヨークで聴いた時にとんでもなくうまいと思った、と書いてあった。

 

 


多くの日本人がJazzの世界で大活躍している。

 

最近も『THIS IS HONDA』(1972年)というLPを初めて聴き、本田竹曠さんの未知の音色を発見したばかりだ。感動した。

 

 

 

何にしても、挑戦している人たちは、美しい。勇気をもらうのだ。

 

 

●Sound of BLUE GIANT ~ 大人気漫画『BLUE GIANT』コンピレーション・アルバム

 

 

●BLUE GIANT×ジャズの100枚。スペシャル・ムーヴィー

 

 

 

●Hiromi – I've Got Rhythm

 

 

●Hiromi Uehara - Live in Concert 2008.

 

 

●Honda Takehiro Trio / You Don't Know What Love Is [HQ]

 

 

 

●THIS IS HONDA 'Round Midnight

 

 

 

●大西順子 Junko Onishi Trio - Manteca 1999.08.01

 

 

 

●Rhapsody in Blue ラプソディー・イン・ブルー (2013)
サイトウ・キネン・オーケストラ、小澤征爾、大西順子

 

 

 

●秋吉敏子 Toshiko Akiyoshi Trio - Softly As In A Morning Sunrise

 

 

 

(おまけ)
タモリさんと大西順子さんが司会をする「タモリのジャズスタジオ」(1995年)という素晴らしい番組が!再放送、熱望!!
○タモリのジャズスタジオ 1995年 Wes Montgomery(g)

 


 

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