野村友里×UA 暮らしの音+NHKラジオ第2聞き逃し配信+Webじゃーまーいいか
野村友里さんとUAさんの対談記事。朝日新聞デジタル。
私の名前が載ってる、とのことでご連絡が。ほんの残響音です。
お二人はいつまでもクリエティブで若々しく、常に未来を見据え、過去を敬い、それでいて美しく前を向いて進んでいる。そんな素敵な生き様に、いつも刺激を受けております。芭蕉のように、身軽で自由なんだよなあ。
野村友里×UA 暮らしの音
NHKラジオの放映ありましたが、
こちらは5/7まで聞き逃し配信あるようです。
1時間たっぷりありますー。
【#NHKラジオ おすすめ】
ラジオ第2 3/12(日)夜8:00〜「カルチャーラジオ 日曜カルチャー」
シリーズ【#コロナ後を生きる】
第2回は
軽井沢病院院長の #稲葉俊郎 さんが
コロナ後を健康で幸福に生きるための
ヒント・気づきをお話しいただきます。
Web:じゃーまーいいかにも、テキスタイル作品が病院の空間をたおやかに-軽井沢病院として掲載頂きました~。
ぜひお読みください。
●【Web】2023/3/15:テキスタイル作品が病院の空間をたおやかに-軽井沢病院(Web:じゃーまーいいか)
「わたしは病院がもっと自由で創造的な空間であればいいな、と常々思っていました。多くの医療スタッフもそう思っているのではないかと私は感じています。ただ、なかなかその一歩を踏み出す勇気がないのが現状です。なぜなら、今は新しい何かをやろうとするときに、リスクやクレーム、そうしたことをまず考えてから、という順番になることが多く、ではそもそも何もやらないでおこう、となりやすいからです。それでは自由な発想や新しい挑戦が出にくいと思います。変わりたくても変われない、というままで時間だけが過ぎてしまいます。わたしは、「生命の喜び」「創造の喜び」という感覚を大切にしています。そうした遠い目標を共有しながら、病院という空間の中に少しでも「喜び」を感じられる空間をつくりたいと思っていました。つらい状況の方が訪れることが多い病院だからこそ、病院の空間には、普段囚われている意識から解放されるような自由な空間が必要だと、切実に感じていたからです。今回のプロジェクトは、ひょんなことから話が始まりましたが、対話を何度も重ねながら進めました。病院は公共空間であり、だからこそ制約が大きく、美術を専門とする方々が入りにくい状況にあります。だからこそ、わたしがつなぎ手となり、どのように公共空間を彩るのがいいか、共に悩み考えながら、それでいて自由な発想で作品をつくってもらいました。どれも素晴らしい作品ばかりです。ずっと展示してほしい!という思いもあるのですが、今回は2023年3月31日までの限定展示としています。撤去した後に、わたしたち医療スタッフもポッカリ穴が開いたような寂しい気持ちになるかもしれませんが、それもまた次のステップへの重要な空白だとも思っています。そうしたこともトータルに含めて、今回は多摩美術大学のテキスタイルデザイン専攻のみなさんと、新しい挑戦をさせていただきました。医療業界、美術業界、共に「常識」とされるものがまったく違います。だからこそ、その違いを否定的に捉えずに肯定的に捉えて、異なる二つの世界に橋を架けるようなチャレンジでもあったと思います。ただ作品を展示してください、というだけではなく、何度も何度も悩みながら考え続けたプロセス自体が、とても大事だと思っています。こうした挑戦が、ほかの医療機関でもさまざま起き始めるといいな、と思っています。」
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