

稲葉俊郎『肯定からあなたの物語は始まる』(講談社)(2025年11月17日)
やっと新刊の書影が出てお見せできます。(AmazonはKindle版をクリックすると見れます) 11/17月曜日に、稲葉俊郎『肯定からあなたの物語は始まる』(講談社)という新しい単著が出ます。 私がコロナ禍で必死に診療をしていたとき、否定の言葉の渦があらゆる領域に押し寄せていました。その渦に飲み込まれ心身の傷を負っている人を多数見ました。「ことばのくすり」という本を2023年に大和書房から出したものも、懸命に私なりの抵抗を見せた本でした。今回、コロナが明けた時代の中で、今回の本を書いています。 2024年は、あまりの診療の過酷さからバランスを崩して医療現場から一歩引いた時期でした。 ただ、ちょうどその時に象徴的な死から再生や「蘇り」とも言えることがたくさんありました。それは神仏の力であり、地球(自然や温泉)の力でした。 同じ2023年ころに、「山のメディスン―弱さをゆるし、生きる力をつむぐ―」(ライフサイエンス出版)を書きあげたとき、私は人間を師とするのではなく、自然そのものを師と仰ぎ、師である自然との関係性の中で登山や夏山の山岳医療にも明け暮れ


Journal - 理想論Vol.14:対談:茂田正和×稲葉俊郎
2025/2/27:Journal - 理想論Vol.14: 対談:茂田正和×稲葉俊郎【前編】 https://shigetanoreizouko.com/idealism/vol-14_toshiroinaba_part1/ 後編は3月6日に公開されるようです。...


野村友里×UA 暮らしの音+NHKラジオ第2聞き逃し配信+Webじゃーまーいいか
野村友里さんとUAさんの対談記事。朝日新聞デジタル。 私の名前が載ってる、とのことでご連絡が。ほんの残響音です。 お二人はいつまでもクリエティブで若々しく、常に未来を見据え、過去を敬い、それでいて美しく前を向いて進んでいる。そんな素敵な生き様に、いつも刺激を受けております。...


THEATRE for ALL【まるっとみんなの調査団 in 軽井沢】+『いのちノオト』第5回:旅に出て「いのちの土台」を育もう(集英社 学芸の森 Web)
THEATRE for ALL、【まるっとみんなの調査団 in 軽井沢】でうけた取材内容のWeb記事です。 「まるっとみんなの調査団」は、軽井沢を中心とした長野県東信地域にインクルーシブな映画祭をつくるべく立ち上がった運営チームです。2022年9月に行われたキックオフミーテ...


NHK出版「学びのきほんフェア」:「からだとこころの健康学」(2019)
全国の書店でNHK出版の「学びのきほんフェア」が始まってるようです。 無料冊子「学びのきほん著者が考える学びとは何か」も配布中。 わたしも含めて、10人の著者による特別書下ろしです。 わたしも、このシリーズで「からだとこころの健康学」(2019)を書いて増刷を続けています。...


Web『いのちノオト』第3回「いのちの表現」で心を掃除する+10/9(Sun):石原英介×稲葉俊郎 対談『光る卵〜ふるえて、ゆらいで、うねる宇宙〜』@Galerie La Ruche
集英社 学芸編集部 【読み物】 #稲葉俊郎 著『いのちノオト』 第3回「いのちの表現」で心を掃除する http://gakugei.shueisha.co.jp/.../inochinooto/003.html 山形ビエンナーレ2022も最後にさりげなく宣伝してます。...


集英社学芸の森(Web連載):稲葉俊郎『いのちノオト』
集英社の学芸の森というWebサイトで、稲葉俊郎『いのちノオト』という連載をはじめます。 しっかりと書き続けながら、書籍にしたい、という目論見もあり、集英社からの本は、人生の生きる指針である横尾忠則さんに装丁を依頼したいという個人的な熱い思いもあります。これはまだ、私の頭の中...