top of page

滋賀へ 寺子屋余白へ 漬物もちかえり

アーティスト、ミヤケマイさんが主宰されている寺子屋、余白へ。


滋賀の大津駅は、京都駅からたったの2駅。県境を越えて滋賀に入ると、突然物価が安くなる。摩訶不思議。


マイさんがリフォームされた古民家の素敵な空間。調度品も自作だったり他のアーティストの作品もある。古いものを美しく蘇生させる技術は参考になり学びになる。


私の担当講座もあり伺いましたが、墨つくりや篆刻、漢詩の授業など、日本の美術業界を縁の下から支えるあらゆる基礎技術を一流の先生から学べる稀有な空間。マイさんが何でもできるマルチアーティストなので、ぜひ遊びに来て色々と話しかけて彼女の引き出しをあけてほしいです。ドラえもんのように、ミヤケマイさんからは何でも出てきます。


私の講座の日は、食の時間もあり、みんなで豊かに囲む食卓もたのしく。私と同じく、軽井沢・佐久から来られた三石温士シェフの長野素材の料理は最高に美味でした。こんな贅沢は遠出の時だけ。







次の私の講座は2025/1/11(Sat):15:30-17:30の3限ですが、Webで見ると、

1月11日(土) 

1限 10時~12時 道具から作る、日本の筆の勉強 中と小2本の筆を作ってみよう 

2限 13時~15時 大津絵ワークショップ 

3限 15時30分~17時30分 山と道と医療 

お食事 18時〜 季節のお食事 骨董屋「Antique and Art Masa」Masaさんの朝どれ鳥鍋

となっていて、私も1日通しで全部出ようかな、と思ってます。それぞれに別料金かかりますが、1日通し券も確かあるはずです。


1/11以外にも面白い講座がたくさん開催されていますので、ぜひ自分への学びのために、遊びに行ってみてください!








ちなみに、大津駅から寺子屋余白へ行く途中にある漬物屋さんが、宮内庁御用達の質の高い漬物屋さんで、あまりの輝きに漬物をたくさん買い込みました。笑 おかみさんがソロバンで計算しているのも素敵。

滋賀・京都で唯一、宮内省御用達の漬物屋さんで、嘉永3年(1850年)創業、170年続く漬物店の「八百与(やおよ)」さん。長等山の麓で生まれた「ながら漬」が美味とのこと。自宅に帰って食べます。















●三石温士シェフ(WebInstagram









Comentarios


bottom of page