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[対談] 櫛野展正さん(アウトサイダー・キュレーター、アーツカウンシルしずおかチーフプログラム・ディレクター)(Web:じゃーまーいいか)

櫛野展正さんとの対談(というか、主に自分がInterviewerとして)の記事がアップされていますので、ぜひお読みください。


櫛野さんは、日本唯一のアウトサイダー・キュレーターとして活動されている方です。

2000年より知的障害者福祉施設職員として働きながら、広島県福山市鞆の浦にある「鞆の津ミュージアム」でキュレーターを担当され、2016年4月、アウトサイダー・アート専門のスペース「クシノテラス」を開設されています。既存の美術の物差しでは評価の定まらない表現を多数紹介されている方。


まったくもって世界で唯一としか思えない個別のアートを紹介し続けている方で、多様性とは何か、と、はっとさせられます。



ちなみに。

青山ブックセンターの選書フェア(2021/8/10-9/30:「200人がこの夏おすすめする一冊 2021年」)。

来た人だけに配布される冊子の一部なのですが、櫛野さんの本を夏の選書にしました!


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櫛野展正「アウトサイドで生きている」タバブックス (2017/4/27)


見通しが立たない時代になってきました。ただ。実のところは見通しなんてものは元々なくて、そうした思い込みや幻想が壊れた、というだけかもしれません。結局、わたしたちは今ここを生きたいように生きるしかないのです。そうした意味で、この本は人生の指南書になるでしょう。櫛野さんのすべてを受け止める愛や優しさこそ、人類愛の実践ではないでしょうか。



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そんな櫛野さんとの記事、ぜひお読みいただければと思います。


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