ドキュメンタリー映画「音の行方」コメント

ドキュメンタリー映画「音の行方」に対する大友良英さんのコメントを引用。

わたしも映画コメント書きました。 とても素晴らしい映画で、心が動かされます。ぜひどこかでご覧いただきたい。


2022/9/3 金沢21世紀美術館シアター21[石川]

2022/10/2 SHIBAURA HOUSE[東京]

2022/10/7-10/11神戸映画資料館[兵庫]

2022/10/16 三田市総合文化センター 郷の音ホール[兵庫]

2022/10/22-10/28 シアターセブン[大阪]

2022/10/28-11/3 出町座[京都]


という形で、今は色々な場で上映会が行われているようです。

みなさまの地元でも~。



(以下、大友 良英さんの投稿) -------------------------------- 大友 良英 音遊びの会のドキュメンタリー映画「音の行方」をやっと見ることができた。自分が関わっているドキュメンタリーを見るときはいつもイマイチだったらどうしようって思いながらの鑑賞だけど、そんな杞憂は最初の数分で吹っ飛ぶくらい、素晴らしかった。  この映画では音遊びの会が何なのかはほぼ描かれてないし、グループの全体像もわからないかもしれない。にもかかわらず、メンバー一人一人の様々な表情や演奏の断片がひたすら集積することで、説明以上のなにかが浮かび上がってきて、最後には涙が出るくらい感動してしまって、いったいこの監督はどんなマジックを使っているんだろうって思ったくらい。よく理由もわからないまま私は音遊びの会に17年間もハマり続けているわけだけど、その理由が、何の説明もないこの映画を見て鮮やかにわかったような気がしたんだけど、これについてはここで書くのはもったいないので、いつか別の機会にしっかり書こうと思う。映画の中で私は彼ら彼女らのいる世界を「竜宮城」に例えているけど、それは決して大袈裟なものではなく、私にとっては理想的な人間関係や音楽のあり方がここにあるってことなんだと思う。 なにはともあれ「音の行方」大傑作です。 ぜひ見てやってください。 この映画については今週10月21日放送のJAMJAMラジオでもポッドキャス版も含めてじっくり話す予定です。お楽しみに。KBS京都10月21日金曜夜24時半からです。JAMJAMのサイトのポッドキャスト版やラジコで全国どこからでも聴けまーす。 --------------------------------







音遊びの会ドキュメンタリー映画『音の行方』

[プロデューサー] 京⽥光広 [⾳楽] ⾳遊びの会 [助成] ⽂化庁 ARTS for the future! [映画『OTOASOBI』製作委員会] 野⽥亮 / 森本アリ / 飯⼭ゆい / ⼤友良英 / ⼤⾕燠 / やなぎみわ / 京⽥光広 [監督・撮影・編集] 野⽥亮

https://www.whereabouts-of-sound.com/


●映画『音の行方』予告編|出演:音遊びの会



============= (ドキュメンタリー映画「音の行方」HPより) この世界には、内的規範を基に生きる人と外的規範を基に生きる人がいる。多くの人は時と場合によってその配分を変化させながら、硬い社会に適応する。純粋に内的規範に従って生きている人たちは、社会への適応は難しいが、柔らかくしなやかな自由の世界を生きている。内的規範を生きる人たちだけで集うと場はカオスになるが、それぞれが音楽(音を楽しむ)を介して井戸を掘ることで、地下水により「いのち」がつながる。なぜなら、内的規範とは「いのち」の法則そのものだからだ。「音遊びの会」が示す世界は、そうした新しい場の可能性に違いない。そこは「いのち」が純粋に響きあう未来の空間だ。

- 稲葉俊郎(医師・軽井沢病院長)

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【Web】【Movie】2022/9/3-:ドキュメンタリー映画『音の行方』([監督] 野田亮)映画コメント(映画HP